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SM豊後高田店を食品DSに業態変更 イオン九州


週刊経済2021年6月29日発行

同業態では大分県内初

イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は7月3日、大分県豊後高田市のスーパーマーケット「マックスバリュ豊後高田店」を食品DS「ザ・ビッグ豊後高田店」に業態変更する。同業態は29店舗目、大分県内初出店となる。
ザ・ビッグは生鮮食料品の安さと鮮度にこだわり、作業を軽減する陳列ケースの導入や、単品大量販売で補充頻度の削減などでローコスト経営に取り組んでいる。また今回、レジでの接触軽減と円滑な支払いを実現するためセルフレジ6台・セミセルフレジ4台を新規導入する。
豊後高田店は県道中津高田線沿いのSC「イオンタウン豊後高田」の核テナントで、敷地面積は8084㎡、店舗は鉄骨造平屋建て、面積は2150㎡、駐車場は519台収容。営業時間は24時間年中無休、従業員は片野将徳店長以下80人。