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「道の駅」基本計画策定業務をプロポーザル公募  川崎町

予算額は上限900万円 川崎町(原田正弘町長)は5月29日、同町田原の「道の駅」整備構想に関する基本計画等策定業務委託型プロポーザル(事業提案)公募を始めた。 同構想は「第6次川崎町総合計画」の重点プロジェクトとして位置付け、同町の新たな産業・観光振興拠点を整備することで同地域の活性化を促進するのが狙い。同業務では「道の駅」基本計画策定業務の取組方法について提案を求めることを目的としており、各提案… もっと読む »


「福岡県ウェブ物産展」第3弾スタート  県農林水産部

胡蝶蘭など5品目追加 福岡県農林水産部は6月1日、5月2日からJA全農ふくれんが運営するオンラインショップで実施している「福岡県ウェブ物産展」の第3弾をスタート、販売品目に胡蝶蘭など5品目を追加した。 ウェブ物産展は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている県内の農水産物の販売促進を目的に実施しているキャンペーン。福岡県産農水産物を30%引きで販売している。第1弾で「はかた和牛」、「はかた地ど… もっと読む »


リモートワーク切り替えで本社移転へ  diffeasy

7月から システム開発業の㈱diffeasy(福岡市博多区中洲4丁目、白石憲正社長)は7月、全社員リモートワークへの切り替えのため本社を移転する。 同社では新型コロナウイルスの影響を受けて1月末より全社員のリモートワークを開始。現在は約100㎡のオフィスに入居しているが、家賃や交通費などのコスト削減が可能でリモートワークによる業務継続の見通しが立ったことから、小規模なオフィスへの移転を決めた。新オ… もっと読む »


事業者支援代金先払いサービス  トイポ

コロナ影響で事業存続目的に ITサービス開発の㈱トイポ(福岡市中央区大名2丁目、村岡拓也CEO)は5月21日、新型コロナウイルスの影響を受けている事業者支援を目的とした代金先払いサービスを提供開始した。 同社では飲食店や美容院、ジムなどの加盟店のクーポンやポイントカードを一括管理するスマホアプリ「toypo(トイポ)」を開発、運用している。新型コロナウイルスの影響を受けている事業者支援を目的として… もっと読む »


売上高は3%増の251億8900万円  九州リースサービス

6期連続増収増益 総合リースの㈱九州リースサービス(福岡市博多区博多駅前4丁目、礒山誠二社長)の2020年3月期連結決算は、売上高が前年比3%増の251億8900万円、経常利益が同0・3%増の35億3900万円の増収増益だった。増収増益は6期連続。 営業利益は同0・2%増の34億2700万円、当期純利益は同4・4%増の23億7600万円。セグメント別ではリース・割賦事業が賃貸資産(航空機)を売却し… もっと読む »


ツバメの巣原料のスキンケア用品3アイテム  エムスタイルジャパン

化粧品業界に参入 美容食品メーカーのエムスタイルジャパン㈱(福岡市中央区大名1丁目、稲冨幹也社長)は6月1日、ツバメの巣を原料にしたスキンケア用品3アイテムを発売した。 ツバメの巣と、同原料を使った美容食品ブランド「美巣(ビース)」の認知度向上や売り上げ拡大を目指し、化粧品業界に参入したもの。ターゲットは美巣の顧客や化粧品の原料にこだわりを持つ女性で、価格は化粧水「美巣ローション」が1万450円、… もっと読む »


テイクアウト事業を開始  ひらまつ

ホームパーティー向けに 高級レストランの㈱ひらまつ(東京都)はテイクアウト事業を開始し、福岡では同社運営の「リストランテKubotsu」(福岡市中央区天神2丁目)、「レストランひらまつ 博多」(同市博多区下川端町3丁目)の2店舗で運用を開始した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自宅で過ごす時間が増えていることからテイクアウト事業に乗り出した。「リストランテKubotsu」では、ホームパーティ… もっと読む »


売上高3・2%減の81億9000万円  日本乾溜工業中間期

利益高の工事受注増で減収増益 交通安全施設、法面工事施工の日本乾溜工業㈱(福岡市東区馬出1丁目、伊東幸夫社長)の2020年9月期中間決算は、売上高が前年同期比3・2%減の81億9000万円、経常利益が同0・4%増の8億2100万円で減収増益だった。 主力の建設事業では災害復旧や防災減災のための法面工事や公園などの景観工事が増加したことから前年同期を上回った。関連資材の販売は下回ったものの、利益率の… もっと読む »


電話自動応答の設置事業を開始  BIND

他社比1割の価格 デジタル活用のオープンイノベーション事業を展開するBIND㈱(福岡市中央区大名1丁目、塚本勇社長)は6月中旬、KDDIと契約しオフィスなどの電話自動応答システムの設置事業を開始する。 他社の設置費用が1台あたり平均50万円前後と高額であるため、安価で設置をすることで顧客獲得を狙う。料金は1台あたり5万円、毎月の維持費は1万円、設置は約2日かかる。塚本社長は「病院や店舗など今回のコ… もっと読む »


九州電力と新事業検討に関する覚書締結  QPS研究所

インフラ管理や火災被害状況把握など 小型人工衛星の研究開発を手掛ける㈱QPS研究所(福岡市中央区、大西俊輔社長)は5月27日、九州電力㈱(同市中央区渡辺通2丁目、池辺和弘社長)と衛星の観測データを活用した新事業を検討するべく、覚書を締結した。 QPS研究所は「SAR」という、合成開口レーダーを用いることで昼夜問わず衛星から地球上を観測できる小型の「SAR衛星」を開発し、将来的に36機打ち上げ、宇宙… もっと読む »