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日立ハイテクと中小企業の事業機会創出に関する提携 福岡ひびき信用金庫

取引先の販路開拓支援を推進 福岡ひびき信用金庫(北九州市八幡東区尾倉2丁目、井倉眞理事長)は9月25日、医用分析装置、半導体製造装置などを製造、販売する㈱日立ハイテク(東京都港区、宮崎正啓社長)と中小企業の事業機会創出に関する業務提携を結んだ。 日立ハイテクが運営するウェブメディア「みんなの試作広場(=みんさく)」を活用し、顧客企業の技術力や製品を発信することで事業拡大や販路開拓に貢献するもの。「… もっと読む »


コロナ感染対策のモデルイベント開催 福岡市

予約制、マス席などで3密回避 福岡市は10月9日、10日の2日間、新型コロナウイルスの感染対策を施したモデルイベント、「Beat goes on FUKUOKA」を開催した。 福岡市ではコロナ禍が本格化して以降、ほぼ全ての市主催イベントの延期・中止を余儀なくされていたが、感染対策を徹底した上で官民のイベントを再開させていく検討を進めており、10月2日には新たなイベントマニュアルも公開。今回のモデル… もっと読む »


今期売上高は過去最高の25億円見込む 久松

ECコンサル事業が好調 おせち弁当製造、販売の㈲久松(糟屋郡粕屋町仲原、松田健吾社長)は2021年3月期売上高で前年比13%増の25億円を見込んでいる。 主力の年末向けおせち販売が前年並みの16万個と堅調に推移しているほか、他社ECサイトの企画や制作、運営などのECコンサルティング事業が好調のため、過去最高となる売上高25億円を突破する見込み。同社では10年間かけて開発してきた独自の受注管理システ… もっと読む »


実質無利子融資が福岡で3・5万件 日本政策金融公庫

9月末時点で4882億円実行 政府系金融機関の日本政策金融公庫福岡支店(福岡市博多区博多駅前、中谷正一支店長)は、3月17日から取り扱いを始めた新型コロナウイルスに関わる実質無利子・無担保融資について、9月末までに約3・5万件、4882億円の融資を決定したことを明らかにした。 新型コロナウイルスの影響で資金繰りが悪化した企業への支援策となる制度融資で、コロナ禍以降に売上高が5%以上減少した企業が対… もっと読む »


福岡市社協に「安心情報キット」2千個寄贈 九電工

社会貢献活動の一環 ㈱九電工(福岡市南区那の川1丁目、佐藤尚文社長)は10月14日、福岡市社会福祉協議会(福岡市中央区荒戸3丁目、谷川浩道会長)に「安心情報キット」2千個を寄贈した。 安心情報キットとは、同協議会が一人暮らしの高齢者や障害者など地域で見守りが必要な人向けに配布しているもの。かかりつけ医の情報や介護事業所、身体状況などをあらかじめ記載した安心カードを、筒状容器の「キット」にいれて冷蔵… もっと読む »


中央区笹丘2丁目で宅地分譲 ニーズコーポレーション

2区画 新築戸建て開発分譲や新築分譲マンション販売代理の㈱ニーズコーポレーション(福岡市博多区博多駅前3丁目、古賀和也社長)は10月10日、同市中央区笹丘2丁目で2区画の戸建て用宅地分譲を開始した。 場所は笹丘小学校南東側。宅地名は「ニーズヴィラ笹丘」。敷地面積は各165㎡で、11月末造成完了予定。建ぺい率は50%、容積率80%。土地の価格は2628万円〜2658万円。建築条件なしで、住宅メーカー… もっと読む »


キャッシュレス推進に関する連携協定へ参画 NTTドコモ九州支社

沖縄県国頭村で ㈱NTTドコモ九州支社(福岡市中央区渡辺通2丁目、齋藤武執行役員支社長)は、沖縄県国頭村(知花靖村長)と㈱琉球銀行(那覇市、川上康頭取)が9月に締結した「キャッシュレス推進に関する連携協定」に参画した。 キャッシュレス決済に関するICTを利活用した新たな産業振興の取り組み強化を目的としたもの。今後、緊密な相互連携と協働による活動を推進することで、国頭村内におけるキャッシュレス化を推… もっと読む »


コロナ対策関連製品の販売開始 リンクジャパン福岡支店

CO2濃度測定器など IoT事業の㈱リンクジャパン(東京都港区、河千泰進一社長)の福岡支店(福岡市博多区住吉4丁目)は10月19日、コロナ対策関連機器2製品の販売を開始した。 無人体温センサー「SAMO2」と二酸化炭素や湿度の濃度を測定する「eAir」の2製品で、8月からテスト販売しており、今回福岡での取り扱いも本格的に開始した。「SAMO2」は非接触式で体温が測定でき、高温の場合はアラートが鳴る… もっと読む »


搬送ロボットの新製品を発表 匠

障害物を検知しながら走行 自律型搬送ロボットの㈱匠(たくみ・福岡市中央区長浜2丁目、後藤元晴社長)は10月21日、新製品を発表した。 同社は製造工場や物流倉庫での省力化を目的とした産業用ロボットを展開しており、製品ラインナップを充実させるもの。今回は周囲の地図情報や障害物を検知する「SLAM(スラム)技術」を活用することで、全方位の障害物を回避しながら走行・停止・発進などの動きを可能にした。名称は… もっと読む »


夜の川下り「灯り舟」の運航数が前年の約5倍に 柳川市観光協会

市内観光客数は「5割ほど回復」 (一社)柳川市観光協会(同市沖端町)の高橋努武会長(㈱高橋商店社長)は本誌・ふくおか経済の取材に応じ、同市で8月から10月末まで実施している夜帯の川下り「灯り舟(あかりふね)」の運航数が対前年の約5倍になっていると話した。 2014年から柳川市内の夜型観光コンテンツの充実を目指し始まった「灯り船」は、1回あたりの乗客を減らすなど感染対策を徹底した上で運航している。高… もっと読む »