NEWS

売上高は13・3%増の121億1900万円 グリーンクロス中間期

週刊経済2023年12月19日発行号 経常は17%増の7億6300万円 工事現場向け安全機材販売の㈱グリーンクロス(福岡市中央区笹丘1丁目、久保孝二社長)の2024年4月期連結中間決算は、売上高が前年同期比13・3%増の121億1900万円、経常利益は17・0%増の7億6300万円で増収増益だった。 バリケードや規制車など安全用品のレンタル事業が伸長し、比例して販売も好調だった。利益面では原材料や… もっと読む »


売上高は23%増の38億9900万円 HYUGA PRIMARY CARE中間期

週刊経済2023年12月19日発行号 通期増収増益 在宅訪問調剤薬局「きらり薬局」などを運営するHYUGA PRIMARY CARE㈱(ヒュウガプライマリケア・春日市春日原北町2丁目、黒木哲史社長)の2024年3月期中間決算は、売上高が前年同期比23%増の38億9900万円、経常利益が同24・2%減の1億9900万円で増収減益だった。 主力の「在宅訪問薬局事業」は上期に糸島、東京都に開局し、在宅患… もっと読む »


東証グロースに上場、衛星分野で全国初 QPS研究所

週刊経済2023年12月19日発行号 18機目までの開発資金を確保 九州大学発宇宙ベンチャーの㈱QPS研究所(福岡市中央区天神、大西俊輔社長)は12月6日、東京証券取引所グロース市場への上場を果たした。 同社はカメラで撮影できない程の環境(曇りや夜)でも観測可能な小型レーダー衛星「小型SAR衛星」の開発ベンチャーで、これまで6号機までの衛星を宇宙に打ち上げている(3、4号機は搭載ロケットの打ち上げ… もっと読む »


経常収益は27・3%増の105億9千万円 福岡ひびき信用金庫中間期

週刊経済2023年12月19日発行号 経常は5・3%減 福岡ひびき信用金庫(北九州市八幡東区尾倉2丁目、井倉眞理事長)の2024年3月期中間決算は、売上高にあたる経常収益が前年同期比27・3%増の105億9000万円、経常利益が5・3%減の12億8400万円だった。当期純利益は0・4%減の9億2700万円。 事業性融資や消費者ローンの伸長による貸出金利息の増加や株式等売却益など臨時収益も増えたこと… もっと読む »


オリエンタルランド・イノベーションズから出資 リーフラス

週刊経済2023年12月19日発行号 非認知能力向上の取り組み評価 各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、伊藤清隆社長)は11月30日、テーマパーク運営などのオリエンタルランドグループのコーポレート・ベンチャー・キャピタルである㈱オリエンタルランド・イノベーションズ(千葉県浦安市、豊福力也社長)からの出資受け入れを発表した。出資額は非公表。… もっと読む »


本社隣に第2本社ビルを計画 正晃ホールディングス

週刊経済2023年12月19日発行号 来夏着工、2025年春の完成目指す 総合試薬ディーラー最大手・正晃㈱を中核とする正晃ホールディングス㈱(福岡市東区松島3丁目、印正俊社長)は、本社隣に第2本社ビル(仮称)を建設をする。来年夏頃に着工し、2025年春の完成を目指す。 企業規模の拡大に伴い現本社ビルが手狭になってきたのに加え、福岡物流センターの本格稼働(2019年)により、福岡第一・第二営業所のス… もっと読む »


環境の変化に合わせたソリューション提案をスピーディに 西日本FH・村上社長

週刊経済2023年12月19日発行号 11月に新本店ビルを着工 ㈱西日本フィナンシャルホールディングス(福岡市博多区博多駅前1丁目)の村上英之社長は、ふくおか経済新年号インタビューに応じ、2023年について、「世界経済全体は減速した一方で、日本経済は緩やかな回復傾向だった」とした上で、4月にスタートした新中期経営計画については「滑り出しとしては企図した方向に進んでいると感じている」と述べた。主なや… もっと読む »


キャナルシティ博多のリニューアルは順調 古池善司㈱福岡リアルティ社長・福岡リート投資法人執行役員

週刊経済2023年12月19日発行号  ―今年3月~8月の38期決算は、増収増益で1口当たりの分配金も過去最高だった。 古池 Jリート全体が弱含む中、我々としては良い決算ができたと考えている。今後の見通しも不透明感が一部払拭され、前向きな打ち出しができたことで、投資家の皆様からは、一定の評価を頂いている印象だ。 ―その要因については。 古池 キャナルシティ博多の回復。コロナ禍が過ぎ、想定以上にイン… もっと読む »


ヤマトHDとの業務提携で物流事業拡大も 伊井田栄吉㈱ワールドホールディングス会長兼社長

週刊経済2023年12月19日発行号  ―12月期業績の見通しは。 伊井田 増収増益の予算で達成できる見通し。中核である「ものづくり」のプロダクツHR事業は、海外経済鈍化の影響で半導体・電気電子部品・機械関連等メーカーの生産活動が停滞しオーダーが減少傾向にある中、自動車関連などへの対応を進めたことで、前期を上回る見込みになっている。 ―物流などのサービスHR事業は。 伊井田 コロナ禍が収まり、リア… もっと読む »


売上高は0・3%増の168億9400万円 日本乾溜工業9月期

週刊経済2023年12月19日発行号 経常は10億200万円の増益 交通安全施設、法面工事施工の日本乾溜工業㈱(福岡市東区馬出1丁目、兼田智仁社長)の2023年9月期連結決算は、売上高が前期比0・3%増の168億9400万円、経常利益が同1・3%増の10億200万円で増収増益だった。純利益は2・2倍の7億4300万円。 主力の建設事業においては高規格道路における標識、防護柵関連などの交通安全施設工… もっと読む »