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明太子調味料2種類を発売  ふくや

明太子の味わいが簡単に 辛子明太子メーカーの㈱ふくや(福岡市博多区中洲2丁目、川原武浩社長)はこのほど、主力の「味の明太子」の味わいが、簡単に使える調味料2種類を発売した。 複数のブレンドした唐辛子に綿実油やXO醤(じゃん)、味噌など数種類の調味料を調合した「明太醤(めんたいじゃん)」は、もつ鍋やキムチ鍋、豆乳鍋などにひとさじ加えると、辛みと旨みやコクがプラスされ、味が激変する調味料。一瓶の内容量… もっと読む »


ベトナムに化粧品販売店 三省製薬

海外初出店 化粧品成分開発メーカーの三省製薬㈱(大野城市大池2丁目、陣内宏行社長)は10月2日、ベトナムのハノイにオリジナル化粧品ブランド「デルメッド」の販売店をオープンした。海外初出店。 化粧品市場が拡大している東南アジアや中東地域で、パートナー企業の開拓や連携を通して海外展開を進める一環。販売代理店契約を結ぶベトナムのMedical Global Beauty Joint Stock Comp… もっと読む »


使用済み紙おむつの高吸水性樹脂のリサイクル技術開発  トータルケア・システム

日本触媒、リブドゥコーポレーションと共同で 使用済み紙おむつリサイクルのトータルケア・システム㈱(福岡市博多区井相田1丁目、長武志社長)、SAP(高吸水性樹脂)生産量トップの㈱日本触媒(大阪府大阪市、五嶋祐治朗社長)、大人用紙おむつの製造、販売を手掛ける㈱リブドゥコーポレーション(大阪府大阪市、久住孝雄社長)は11月5日、使用済み紙おむつに含まれるSAPの新たなリサイクル技術を開発したと発表した。… もっと読む »


中国・上海での清酒品評会で金賞受賞  鷹正宗

3年連続で 酒類メーカーの鷹正宗㈱(久留米市小頭町、佐藤司社長)は11月1日、(一社)全日本コメ・コメ関連食品輸出食品協議会(東京都中央区日本橋小伝馬町、木村良代表理事)が主催する「アジア国際美酒コンテスト in China」で金賞を受賞した。 同コンテストは一般の中国人が審査するのが特徴。出品する日本の酒造メーカーが、中国人が好む日本酒の傾向を知ることで、同国での日本酒の消費拡大につなげる狙い。… もっと読む »


基準宅地の上昇率トップは春日市の48・3% 県の固定資産基準評価

26市町で上昇に 福岡県は11月19日、2021(令和3)年度の固定資産基準地価格を発表、基準宅地の変動率は、現行の固定資産評価基準となった1994(平成6)年度以降、8回連続で下落が続いていたが、今回初めて上昇に転じることになった。 基準地価格は土地や家屋に課せられる固定資産税の課税標準の基礎となるもので、3年に1度評価替えが行われ、21年度が評価替えの年度にあたる。このうち基準宅地は、県全体で… もっと読む »


ホテルの管理システムを使った実習を開始  福岡外語専門学校

来春から 語学・国際留学の福岡外語専門学校(福岡市東区馬出1丁目、岩本仁校長)は来春、実際のホテルの宿泊管理システムを使った実習カリキュラムを導入する。 これはホテル業界向けソフトウェア開発業の㈱ユーコム(岡山市北区、湯浅亨社長)から無償提供されたことによるもので、今後は留学生を対象とした「国際ホテル観光ホスピタリティーコース」の実習ツールとして、来春からの同システムの本格運用を目指し準備を進めて… もっと読む »


売上高は2割減の38億3700万円 オーケー食品工業9月中間

外食・コンビニ向けが縮小 業務用味付け油あげ製造販売のオーケー食品工業㈱(朝倉市小田、大重年勝社長)の9月中間連結決算は、売上高が前年同期比19・6%減の38億3700万円、経常損失は3億1900万円で赤字幅が約5倍に拡大した。 売上高では、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う外出自粛や飲食店の休業などで主力の味付け油揚げが、外食向け、都市部のコンビニエンスストア向けで売り上げが大幅に減少した。利… もっと読む »


新型コロナのPCR検査を提供開始 ジェノプランジャパン

企業向け 遺伝子解析サービスのジェノプランジャパン㈱(福岡市西区九大新町4丁目、小島直樹社長)は10月30日、企業向けに新型コロナウイルスのPCR検査を提供開始した。 企業活動の再開により外出機会が増え、出社要請時や企業のコロナ対策の万全さアピールなどのニーズに応えたもの。利用者は、検査キットを使用し自宅や会社で唾液を採取。福岡市産学連携交流センター内にある同社の研究所へ郵送するとWEBやアプリ上… もっと読む »


大分県と学生のUIJターン就職促進の協定締結 日本経済大学

自治体との同協定は3例目 日本経済大学(太宰府市、都築明寿香学長)は11月18日、大分県と学生の就職促進に関する協定を締結した。 同大学が自治体と就職促進等の協定を結ぶのは3例目。大分県における産業の次世代人材の育成、確保と地域活性化を図ることを目的に、同大学に通う学生のUIJターン就職の促進に向けて、連携、協力していく。 主な協定内容は、大分県内企業の情報や学生対象の就職関連イベントの発信、イン… もっと読む »


原土井病院と原看護専門学校に弁当寄贈  ドライブスルーふくおか

プロバスケのライジングと協力 複数飲食店によるドライブスルー形式弁当販売の「ドライブスルーふくおか」(竹下啓介会長)は11月12日、原土井病院と原土井看護専門学校(福岡市東区青葉6丁目)に弁当を寄贈した。 この秋からプロバスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカ」とのコラボレーション弁当を試合会場で販売しており、売り上げの一部を活用したもの。贈呈式には新入職員と看護学生が出席し、ライジング… もっと読む »