NEWS

三菱地所が中央区天神１丁目に事務所、店舗、ホテル　福岡市標識設置報告書

週刊経済2024年4月3日発行号 延べ床面積は７万３９５９㎡ ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた３月１５日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建設予定が報告された建築物は１８件だった。（建築主が個人のものは除く、標識設置日２０２４年２月１５日～２月２７日）。 最も延べ床面積が広いのは、三菱地所㈱（福岡市中央区天神１丁目、渡邊眞幸九州支店長）が中央区天神１丁目に建設する２１階建ての事務… もっと読む »


鋼構造物補修・補強工事業の子会社を吸収　ヤマウ

週刊経済2024年4月3日発行号 工事部門統合で人材確保 ヤマウホールディングス傘下でコンクリート製品製造、販売業の㈱ヤマウ（福岡市早良区東入部５丁目、有田徹也社長）は４月１日、同社の連結子会社で、コンクリート、鋼構造物補修・補強工事業の㈱リペアエンジ（同区百道浜２丁目、赤松弘幸社長）と合併した。 リペアエンジ社が担う橋梁・水路等補修事業の今後の需要が見込まれる中、両社の工事部門を統合することで、… もっと読む »


わいた第２地熱発電に匿名組合出資　西部ガス

週刊経済2024年4月3日発行号 地熱発電事業への出資参画は初めて 西部ガス㈱（福岡市博多区千代１丁目、加藤卓二社長）は３月２２日、「わいた第２地熱発電所」を運営する特別目的会社のわいた第２地熱発電㈱（熊本県小国町、赤石和幸社長）に匿名組合出資（※）をした。西部ガスグループが地熱発電事業に出資参画するのは今回が初めて。 地熱発電は半永久的に発電でき、時間帯や天候に関わらず安定的な運転が可能で、設備… もっと読む »


３月２１日、東証グロース市場に上場　トライアルホールディングス

週刊経済2024年4月3日発行号 初値は２２１５円 スーパーセンターなどを中核として展開する㈱トライアルホールディングス（福岡市東区多の津１丁目、亀田晃一社長）は３月２１日、東証グロース市場に上場した。 上場による調達資金で新規出店を加速するほか、既存店舗への設備投資やデジタル化を進めていく。初値は公募価格１７００円を３割上回る２２１５円、終値は２２００円で初値を１５円下回った。１９９２年に「トラ… もっと読む »


島根の介護会社を子会社化　テノＨＤ傘下のフォルテ

週刊経済2024年4月3日発行号 取得価額は１億１００万円 東証スタンダード上場で、公的保育、受託保育事業など家庭総合サービスを展開する㈱テノ．ホールディングス（福岡市博多区上呉服町、池内比呂子社長）は３月２２日開催の取締役会で、連結子会社で介護事業の㈱フォルテ（大阪市中央区谷町２丁目、同社長）が同業のウェルファ㈱（島根県邑智郡邑南町、日野孝朗社長）の発行済み全株式を取得し、完全子会社化することを… もっと読む »


社長に結城システムソフト取締役が就任　アビスパ福岡

週刊経済2024年5月15日発行号 元Ｊリーガー サッカーＪ１のクラブを運営するアビスパ福岡㈱（東区香椎浜ふ頭１丁目）の社長に結城耕造（ゆうき・こうぞう）㈱システムソフト（東証スタンダード）取締役が就いた。古屋卓哉社長は一身上の都合により辞任。 結城氏は１９７９年１月２３日生まれの４５歳。２００２年１月ジェフユナイテッド市原・千葉に加入。０８年６月サンフレッチェ広島に移籍、０９年７月フォルトゥナ・… もっと読む »


県内４施設でネーミングライツ導入　福岡県

週刊経済2024年5月15日発行号 応募期間は６月１０日～１９日 福岡県（服部誠太郎知事）は４施設でネーミングライツを導入し、３月２９日から命名権を付与する企業など（パートナー）の公募を開始した。 対象施設は、福岡県立ももち文化センター（愛称・ももちパレス、福岡市早良区百道２丁目）、福岡県営春日公園野球場、庭球場、球技場（春日市原町３丁目）、福岡県立スポーツ科学情報センター・福岡県立総合プール（愛… もっと読む »


博多区元町に５階建て投資用マンション２棟　ＯＺホールディングス

週刊経済2024年5月15日発行号 完成予定は２５年２月 建築工事の施工、設計、不動産開発、販売の㈱ＯＺ工務店（福岡市城南区茶山４丁目、小川和敏社長）の事業持ち株会社で、鉄骨・ＲＣ造の企画開発、販売を手掛ける㈱ＯＺホールディングス（同、同社長）は、同市博多区元町１丁目に５階建ての投資用マンションを２棟建設している。完成予定は２０２５年２月。 名称は「エクシア・クレイズ元町北棟」と「同南棟」。場所は… もっと読む »


売上高は２４％増の４００億円　スターフライヤー３月期

週刊経済2024年5月15日発行号 ４期ぶり黒字化 ㈱スターフライヤー（北九州市小倉南区空港北町、町田修社長）の２４年３月期決算は売上高が前年比２４・０％増の４００億１９００万円、経常利益は１０億６千万円（前期経常損失７億４００万円）で増収、４期ぶりに黒字に転じた。 新型コロナウイルス感染症の影響がほぼ解消し、運航便数を同感染症発生前より上回る水準まで戻すとともに、臨時便や国際チャーター便の運航を… もっと読む »


６月、博多駅前３丁目の自社ビルが完成　伊予銀行

週刊経済2024年4月3日発行号 延べ床面積は従来の２・８倍で４８００㎡ ㈱伊予銀行（愛媛県松山市南堀端町、三好賢治頭取）が福岡市博多区博多駅前３丁目に建設していた自社ビルが、今年６月に完成する。 福岡支店などが入居していた５階建て自社ビル（１９７１年完成）の老朽化に伴う建て替えを進めている。場所は、はかた駅前どおりの博多駅前２丁目交差点そば。敷地面積は７２４㎡。建物は地下１階、地上８階建てで延べ… もっと読む »