搬送ロボットの新製品を発表 匠
障害物を検知しながら走行 自律型搬送ロボットの㈱匠(たくみ・福岡市中央区長浜2丁目、後藤元晴社長)は10月21日、新製品を発表した。 同社は製造工場や物流倉庫での省力化を目的とした産業用ロボットを展開しており、製品ラインナップを充実させるもの。今回は周囲の地図情報や障害物を検知する「SLAM(スラム)技術」を活用することで、全方位の障害物を回避しながら走行・停止・発進などの動きを可能にした。名称は… もっと読む »
障害物を検知しながら走行 自律型搬送ロボットの㈱匠(たくみ・福岡市中央区長浜2丁目、後藤元晴社長)は10月21日、新製品を発表した。 同社は製造工場や物流倉庫での省力化を目的とした産業用ロボットを展開しており、製品ラインナップを充実させるもの。今回は周囲の地図情報や障害物を検知する「SLAM(スラム)技術」を活用することで、全方位の障害物を回避しながら走行・停止・発進などの動きを可能にした。名称は… もっと読む »
市内観光客数は「5割ほど回復」 (一社)柳川市観光協会(同市沖端町)の高橋努武会長(㈱高橋商店社長)は本誌・ふくおか経済の取材に応じ、同市で8月から10月末まで実施している夜帯の川下り「灯り舟(あかりふね)」の運航数が対前年の約5倍になっていると話した。 2014年から柳川市内の夜型観光コンテンツの充実を目指し始まった「灯り船」は、1回あたりの乗客を減らすなど感染対策を徹底した上で運航している。高… もっと読む »
特定保健指導などが評価 運送業の鮎川産業㈱(北九州市八幡西区夕原町、鮎川太志社長)は10月1日、「健康づくり優良事業所」の令和2年度版でゴールド認定を受けた。 これは全国健康保険協会福岡支部が健康づくりに取り組む優良事業者を認定する制度。前年度は「健康づくり優良事業所」の認定のみだったが、定期健康診断及び夜勤業務従事者(特定業務従事者)に対する健康診断の受診率が一昨年から継続して100%であること… もっと読む »
エネルギー事業の機動性確保 自治体向けサービスの㈱ホープ(福岡市中央区薬院1丁目、時津孝康社長)は10月22日付で、電力販売などの子会社を設立した。 社名は㈱ホープエナジー(同所)で、資本金1千万円、社長は時津社長が兼任する。エネルギー事業の機動性確保やエネルギー関連の新サービス開発、クリーンエネルギーへの対応、人工知能や機械学習を活用した市場価格や需要予測の分析・研究開発を推進していく。 同社で… もっと読む »
県内2棟目 収益不動産の開発・運用などの㈱アトリウム(東京都千代田区、日下隆史社長)は、福岡市南区大楠3丁目に賃貸マンションを建設する。12月着工、来年7月の完成予定。 場所は「大楠小学校」西側の一角。物件名は「エルスタンザ大楠(仮称)」。福岡県内で賃貸マンションの開発は2棟目となる。敷地面積は648㎡、建築面積は425㎡、延べ床面積は1900㎡。鉄筋コンクリート造り5階建てで、1階が駐車場、2階… もっと読む »
料金は大人2人で3800円 CG制作の㈱ランハンシャ(福岡市中央区港3丁目、下田栄一社長)は12月27日まで、糸島市でドライブインシアターを開催している。 同市内には映画館がなく、同社が屋外で映画を提供する活動をしていた際に想定よりも集客が高かったため規模を拡大。同社が注力しているプロジェクションマッピングと組み合わせ、子供連れなどファミリー層の取り込みを狙う。場所は白糸の森の駐車スペースで「ゴー… もっと読む »
来年8月完成予定 システム開発のヨクト㈱(福岡市西区石丸3丁目、河野敬文社長)は、来年8月完成を目指しIoTセンサーを搭載したヨガマットの開発を始めた。 同製品は使用者のデータが蓄積されるため、同社が提供するオンラインヨガサービスと組み合わせることで、さらなる顧客獲得を目指す。商品名は「YOCTOMAT(ヨクトマット)」。従来のヨガマット内にIoTセンサーを搭載し、プログラミング言語のRubyを通… もっと読む »
産学・地域連携として 国立大学法人九州工業大学(北九州市、尾家祐二学長)とJR九州ステーションホテル小倉㈱(北九州市小倉北区浅野1丁目、黒木俊彦社長)は10月5日、産学・地域の取り組みとして「ナノ構造制御型次世代光触媒技術」の実証実験を開始した。 室内用光触媒コーティング剤「Dr・OHNO(ドクターオウノ)」をホテル客室、会議室、レストランの個室に塗布し、効果測定するもの。「Dr・OHNO」は国立… もっと読む »
九州・沖縄全域で キリンビール㈱九州統括本部(福岡市中央区天神2丁目、三宅清三郎本部長)は10月27日から、キリン一番搾り生ビールの「熊本阿蘇復興応援」デザイン缶を九州・沖縄県で数量限定販売する。 同本部では熊本県・阿蘇7市町村とともに阿蘇エリアの復興に向けて取り組みをしており、今年は震災復興に加えてコロナ禍によって影響を受けている観光復興の意味も含めて、㈱メルシャンの「八代不知火蔵」と協働で実施… もっと読む »
老朽化に伴い 冠婚葬祭事業の㈱ラック(福岡市博多区東比恵3丁目、松井秀二社長)は9月5日、同市西区壱岐団地の斎場をリニューアルオープンした。 建物や祭壇の老朽化が進んでいた「西日本典礼 野方斎場」を建て替えた。場所は「壱岐団地中央口」交差点そば。敷地面積は564㎡。建築面積は279㎡。建物は鉄骨2階建てで延べ床面積は463㎡。建て替え前後で施設の面積に差はない。1階がロビー、事務所、安置室(洋室)… もっと読む »