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パスタ関連商品の売上高が2・8倍に伸長し増収増益 ピエトロ中間期

新型コロナ直撃のレストラン事業をカバー 東証1部上場で食品製造・販売やレストラン事業を展開する㈱ピエトロ(福岡市中央区天神3丁目、高橋泰行社長)の2021年3月期第2四半期(中間期)連結決算は、売上高が前年同期比6・5%増の50億9500万円、経常利益が5・3%増の2億2200万円で2期ぶりの増収増益となった。 食品事業では緊急事態宣言解除後においても内食需要の高まりは大きく、ドレッシング商品や第… もっと読む »


1月1日付でロイヤルホストなど子会社再編へ ロイヤルHD

1セグメント・1事業会社制に ロイヤルホールディングス㈱(福岡市博多区那珂3丁目、黒須康宏社長)は、子会社のロイヤルホスト㈱などの事業会社5社を合併で2社に統合する組織再編を実施する。 各事業会社の経営資源の集中と共有による効率性向上とシナジー発揮を目的に、「1セグメント・1事業会社」体制にグループを再編。今後想定される新常態下での経営環境の変化や競争県警の激化に備え、分散した経営資源の集約と合理… もっと読む »


21年3月期は減収減益予想も下期は回復基調へ TOTO

第2四半期売上高は計画上回る 衛生陶器製造のTOTO(北九州市小倉北区中島2丁目、清田徳明社長)は、2021年3月期連結業績予想で、売上高を5630億円、経常利益を295億円と見込む。 営業利益は310億円、当期純利益は175億円の見通し。いずれも前年比で減収減益だが、新型コロナウイルスの影響が大きかった上期が響いた形で、下期だけでは前年同期比で増収増益を計画するなど、回復基調に乗ると見通す。  … もっと読む »


東証1部に市場変更 テノ.ホールディングス

11月12日 公的保育事業ならびに受託保育事業を展開する子会社2社を傘下に持つ東証マザーズ上場の㈱テノ.ホールディングス(福岡市博多区上呉服町、池内比呂子社長)は11月12日、東証1部に市場変更する。 同社は2018年11月に東証マザーズと福岡証券取引所Qボードに上場していた。 福証Qボードからは福証本則市場に変更する。 同社は1999年7月創業。福岡をはじめとした九州と首都圏を中心に認可保育所、… もっと読む »


福岡工場敷地内にプレミックス製造の新工場 東京の日本製粉

投資額は12億円 日本製粉㈱(東京都千代田区、前鶴俊哉社長)は10月21日、製粉工場の福岡工場(福岡市東区箱崎ふ頭6丁目)に業務用プレミックス(調整粉)製造の新工場を竣工、稼働開始した。投資金額は12億円。 業務用プレミックスの生産能力増強と物流体制を効率化する目的。用地は新たに購入しておらず、新工場は鉄骨造り3階建て。敷地面積は非公開で、延べ床面積は1515㎡。業務用ベーカリーミックスや天ぷら粉… もっと読む »


小児患者型のロボットを販売開始 テムザック

歯科医研修向けに ロボット製造・販売の㈱テムザック(宗像市江口、髙本陽一社長)は、小児患者型ロボットを開発し、10月8日に販売を開始した。 歯科医の研修向けに開発し、体をよじるなどの拒絶反応や治療の痛みに声をあげるなど小児患者特有の動きをリアルに再現できるという。名称は「ペディアロイド」。サイズは身長110㎝、体重23㎏で、5、6歳の子どもを想定。外部はシリコーン素材。頭、口、舌、瞼、眼球、瞳孔、… もっと読む »


北海道でフローズンミール販売を開始 ロイヤルHD

11月5日から ロイヤルホールディングス㈱(福岡市博多区那珂3丁目、黒須康宏社長)は11月5日、北海道でフローズンミール「ロイヤルデリ」の販売を開始する。 需要が高まる内食市場での販路拡大を目指し 急速冷凍した調理済み商品を温めるだけで食べられるフローズンミールブランドとして、2019年12月から本格展開している「ロイヤルデリ」。今回は札幌市のベーカリーカフェ「カフェクロワッサン」の札幌アピア店内… もっと読む »


埼玉県川口市に賃貸仲介店を出店 三好不動産

首都圏3拠点目 ㈱三好不動産(福岡市中央区今川1丁目、三好修社長)は11月1日、埼玉県川口市に賃貸仲介店「スマイルプラザ川口店」を出店した。福岡以外では東京支店、横浜支店に続く3拠点目で、「スマイルプラザ」を冠した店舗としては首都圏初となる。 首都圏での賃貸仲介業務の強化とサービス充実を図る目的。場所は同市本町4丁目の三井ビルANNEX1階、事務所面積は71㎡で、スタッフ2人でスタートする。店長に… もっと読む »


沖縄県で新交通サービスの実証事業 NTT西日本と第一交通産業

デジタル技術を活用したサービス提供 NTT西日本(大阪市、小林充佳社長)と第一交通産業㈱(北九州市小倉北区、田中亮一郎社長)は、沖縄県内でICTを活用したニューノーマル時代における新交通サービスの提供や地域賑わい創出の実証事業を始めた。期間は来年3月下旬までの予定。 主な内容は①運転支援システムによる事故低減とタクシードライバーに応じた配車指令に関する実証②利用者属性に応じた地域回遊レコメンドを行… もっと読む »


申請1件のみ、開発鈍化鮮明に 福岡市内開発申請状況

海王が戸建て住宅開発 ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(20年月9月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比2件減の1件だった。  開発の内訳は、住宅が1件のみ。今月唯一の開発計画は、地場不動産会社の海王(北九州市小倉北区明和町、竹下弘実社長)が東区和白に開発する分譲の戸建て住宅で、開発面積は1224㎡、戸… もっと読む »