中央区大名1丁目の5階建てビル取得 井野屋商事
取得後は賃貸運営 不動産事業の村上ホールディングス㈱の子会社で貸しビル業を展開する井野屋商事㈱(福岡市中央区大名1丁目、村上卓磨社長)は11月2日、同町内の5階建てビルを1棟取得した。同社取得6棟目。 大名エリアで不動産取得を進めている一環。場所は通称紺屋町東通り沿いの「第1松村ビル」。敷地面積は417㎡で、鉄骨鉄筋コンクリート造5階建て、延べ床面積1159㎡。1階に飲食店、2階はダーツ用品店、3… もっと読む »
取得後は賃貸運営 不動産事業の村上ホールディングス㈱の子会社で貸しビル業を展開する井野屋商事㈱(福岡市中央区大名1丁目、村上卓磨社長)は11月2日、同町内の5階建てビルを1棟取得した。同社取得6棟目。 大名エリアで不動産取得を進めている一環。場所は通称紺屋町東通り沿いの「第1松村ビル」。敷地面積は417㎡で、鉄骨鉄筋コンクリート造5階建て、延べ床面積1159㎡。1階に飲食店、2階はダーツ用品店、3… もっと読む »
SDGsなどテーマに 社会福祉法人福岡市社会福祉協議会(福岡市中央区荒戸3丁目、谷川浩道会長)と(一社)ふるさと創成の会(同市博多区博多駅南4丁目、菊岡健一代表理事)は11月9日、社会課題解決を共同で目指す「SDGsプラットフォーム形成協定」を締結した。 地域団体や福祉施設、大学、職能団体などとのネットワークを活用し社会福祉事業に取り組む福岡市社会福祉協議会と、飲食、小売、不動産、ITなどさまざま… もっと読む »
取締役会の監督機能の向上で 東証一部でマンション開発の㈱コーセーアールイー(福岡市中央区赤坂1丁目、諸藤敏一社長)は11月10日、取締役会の任意の諮問機関「指名・報酬諮問委員会」を設置した。 独立した社外取締役などを構成員とする同委員会の設置で、取締役の指名や報酬などに関する取締役会の機能の独立性と客観性、説明責任を強化するもの。委員3人以上で構成し、その過半数を社外取締役とした。主な審議項目は取… もっと読む »
名称は「タクミクリン」 自律型搬送ロボットメーカーの㈱匠(たくみ・福岡市中央区長浜2丁目、後藤元晴社長)は11月1日、オゾン発生器搭載の自律走行ロボットの販売を開始した。 周囲の地図情報や障害物を検知するSLAM(スラム)技術を活用し、夜間や休業日などの無人環境下で自走しながらオゾンを噴霧するもの。今年5月に奈良県立医科大学によって新型コロナウイルスの不活性化が確認されたCT値60のオゾンで除菌噴… もっと読む »
14店目で、同市内初進出 ガソリンスタンド経営、LPガス卸売などの㈱平川燃料(大牟田市草木、平川一幸社長)は12月11日、八女市吉田に「セルフ八女吉田SS」を開店する。 省力化や業務効率化を図るため、オイル交換や整備などのカーケアスペースを設けず、給油、洗車に特化した完全セルフサービスの同社初の業態として出店するもの。同市内初進出で、14店目。場所は国道3号沿い「華さん食堂八女店」正面で、敷地面積… もっと読む »
少子化対策への貢献目指す 馬油を中心とした化粧品や健康食品販売の㈱薬師堂(筑紫野市針摺東5丁目、直江和代社長)は10月19日、妊産婦の負担軽減する馬油を発売した。 商品名は「ソンバーユ オレンジの香り」。口中鼻中に使えるマルチスキンケアオイル「ソンバーユ」の新商品で、妊娠線予防のマッサージやバストケアなどに活用できる。人気の高い柑橘系のオレンジの香りと、酸化防止のために内袋入りのポンプ型を初採用し… もっと読む »
福岡限定の新業態 マーケティングリサーチ業界向けのサービス開発などを手がける㈱マーケティングアプリケーションズ(東京都千代田区、萩野郁夫社長)は10月19日、福岡市中央区大名2丁目に集客アプリ活用の飲食店をオープンした。 店名は「NEAR by otonari」で、場所は中央区役所の南側。店舗面積は約100㎡で、座席数は30席程度。同社では飲食店や美容室などに来店するとお菓子やドリンクなど日用品の… もっと読む »
11月の土日祝日限定 電動キックボードのシェアリングサービス展開を目指す㈱mobby ride(福岡市中央区大名2丁目、日向諒社長)は11月7日から、同市東区の国営海の中道海浜公園でサービス導入検討に向けた実証実験を開始した。 同公園が面積約300haと広大な敷地を有することから、新たな園内交通の手段としての有効性・安全性を検証するとともに、料金などについて利用者アンケートを実施し、公園での活用の… もっと読む »
紙おむつリサイクル事業評価 使用済み紙おむつのリサイクル事業を展開するトータルケア・システム㈱(福岡市博多区井相田1丁目、長武志社長)は10月23日、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会が主催する「令和2年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」で環境大臣賞を受賞した。 1992年度にスタートし、リデュース(発生抑制)・リユース(再使用)・リサイクル(再資源化)に率先して取り組み… もっと読む »
2022年に複数打ち上げ計画 小型人工衛星の開発を手掛ける㈱QPS研究所(福岡市中央区天神1丁目、大西俊輔社長)は11月5日、㈱日本政策金融公庫と既存株主から総額8億6500万円の資金調達を実施した。 同社は「SAR」という、合成開口レーダーを用いることで昼夜問わず衛星から地球上の写真を撮ることができる小型の「SAR衛星」を開発しており、この小型SAR衛星を、2025年までを目標に36機飛ばし、宇… もっと読む »