売上高は0・8%増の219億6400万円 大石産業3月期
週刊経済2024年5月29日発行号 経常利益は3・6%減の13億4700万円 産業用包装資材メーカーの大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目、山口博章社長)の2024年3月期連結決算は、売上高が前期比0・8%増の219億6400万円、経常利益が3・6%減の13億4700万円で増収減益だった。 売上高は、各主要製品で数量減はあったものの、原燃料価格の高騰に対処するための販売価格修正の効果に加え、パル… もっと読む »
週刊経済2024年5月29日発行号 経常利益は3・6%減の13億4700万円 産業用包装資材メーカーの大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目、山口博章社長)の2024年3月期連結決算は、売上高が前期比0・8%増の219億6400万円、経常利益が3・6%減の13億4700万円で増収減益だった。 売上高は、各主要製品で数量減はあったものの、原燃料価格の高騰に対処するための販売価格修正の効果に加え、パル… もっと読む »
週刊経済2024年5月29日発行号 入居先はコネクトスクエア博多 ソフトウェア品質向上サポートのバルテス・ホールディングスのグループ会社、バルテス㈱(大阪市西区、田中真史会長兼社長)と㈱アール・エス・アール(広島市中区大手町2丁目、西村祐一社長)は5月27日、福岡市博多区博多駅東1丁目に福岡オフィスを移転する。 より働きやすい環境の整備、さらなる事業拡大を見据えて移転するもの。新オフィスの場所はコ… もっと読む »
週刊経済2024年5月29日発行号 前年同月比27店舗増 九州経済産業局が5月14日に発表した2024年3月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(5572店舗)で前年同月比0・6%減の1062億円となり、28か月ぶりの減少、店舗数は27店舗の増加だった。 県別では福岡が前年同月比1・2%減の456億円(6店舗増の2265店舗)、佐賀が0・5%減の67億円(6店舗増の369店舗… もっと読む »
週刊経済2024年5月29日発行号 ダニエル氏の功績たたえ 八女市は4月25日、同市上陽町の「ほたると石橋の館」をリニューアルし、八女市にゆかりの日系アメリカ人・ダニエルイノウエ氏の功績をたたえるミュージアムをオープンした。 施設名称は「ダニエルイノウエミュージアム」。鉄筋コンクリート造り一部2階建てで、延べ床面積は約900㎡。施設にはダニエル氏ゆかりの品などを置いた展示室を中心に、地域を紹介する… もっと読む »
週刊経済2024年5月29日発行号 デジタル化推進に伴うシステム関連伸び ㈱RKB毎日ホールディングス(福岡市早良区百道浜2丁目、佐藤泉社長)の2024年3月期連結決算は、売上高が前期比4・9%増の238億4900万円、経常利益が同7・6%増の14億5600万円で増収増益となった。 新型コロナウィルスの5類引き下げで、上期の女子プロゴルフトーナメント「RKB×三井松島レディス」や音楽イベント「福岡… もっと読む »
週刊経済2024年5月29日発行号 23年度住宅着工件数 独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した23年度(23年4月〜24年3月)の福岡県内の新設住宅着工戸数は、前年比11・9%減の3万6074戸だった。 全国では2年連続、九州では3年ぶり、福岡では2年連続とマイナス。内訳は10・9%減の7804戸、賃貸住宅が8・3%減の1万8060戸、分譲マ… もっと読む »
週刊経済2024年5月29日発行号 スポット収入が低下 ㈱TVQ九州放送(福岡市博多区住吉2丁目、平岡啓社長)の2024年3月期単体決算は、売上高が前期比1・7%減の77億8200万円、経常利益は11・4%減の9億4000万円で減収減益となった。 主力の放送収入は、タイム収入が比較的堅調だった一方で、スポット収入は低調に推移しており前年割れとなった。一方で放送外収入は、コンサートなどの催事収入が前… もっと読む »
週刊経済2024年5月29日発行号 ビル解体のため モータのリニューアル事業やロボット事業などの㈱ドーワテクノス(北九州市八幡西区黒崎城石、小野裕和社長)は5月7日、福岡支店を福岡市博多区博多駅東2丁目から同区博多駅東3丁目に移転した。 入居していたビルが解体されるため。場所は「セブンイレブン博多比恵町店」北側のエフビル2階。事務所面積は241㎡。常駐するスタッフは13人。 同社は「多くのつながり… もっと読む »
週刊経済2024年5月29日発行号 東京のアイチューザー㈱と協定締結 福岡県(服部誠太郎知事)は4月30日、公募で選定した太陽光発電設備の共同購入事業を手掛けるアイチューザー㈱(東京都港区、藤井俊嗣社長)と協定を締結し、太陽光発電設備等共同購入推進事業を開始した。 FIT(固定価格買取制度)価格の低下などで太陽光発電の新規購入が停滞していることから、同事業開始を機にさらなる普及拡大を図る。太陽光パ… もっと読む »
週刊経済2024年5月29日発行号 売上高は285億円 プレストレストコンクリート(PC)工法を用いた土木、建築工事の㈱富士ピー・エス(福岡市中央区薬院1丁目、堤忠彦社長)の2024年3月期の連結決算は、売上高が前年同期比6・4%増の285億6600万円。経常利益は同2・4倍の5億5000万円となった。 受注高は建築事業で関東地区の大型再開発事業の受注などにより増加したが、土木事業において前期の大… もっと読む »