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新たな船舶用発電システムを開発 堀内電気

ハイブリッド型で利便性向上へ 太陽光発電所、電気通信設備の設計・施工業の㈱堀内電気(福岡市博多区浦田1丁目、堀内重夫社長)は、新たな船舶用太陽光発電・蓄電システムの開発を進めている。 同社は太陽光発電事業のノウハウを生かし、太陽光発電モジュールから蓄電池に蓄えたられたエネルギーで、船内のエアコンや冷蔵庫、テレビなどの船内設備の電源を賄う船舶向け電源供給システムを2017年に製品化。プレジャーボート… もっと読む »


めんたいこのバラ子を使ったイカ墨カレー 福ふく

月の販売目標は1万袋 明太子の製造、販売を手掛ける㈱福ふく(大野城市山田4丁目、渋田博幸社長)は11月2日、めんたいこのバラ子を使ったイカ墨カレーを販売開始する。 商品名は「明太子イカ墨黒カレー」。同商品は、だし仕込み壺漬け製法の自社商品「生めんたい」のバラ子(めんたいこの皮がない粒のみ)を使用するほか、福岡市の老舗醤油メーカーの醤油を隠し味に使用しコクのある味付けが特徴。販売価格は150グラム5… もっと読む »


小倉南区守恒の2棟建てマンションが完成 大英産業

総戸数は200戸 マンションデベロッパーの大英産業㈱(北九州市八幡西区下上津役4丁目、大園信社長)が、同市小倉南区守恒2丁目に建設していた14階建ての2棟建て分譲マンションが10月18日に完成した。 場所はモノレール守恒駅の南東側で「同エリアで最大規模のマンション」(同社)という。名称は「ザ・サンパークシティ守恒」で総戸数は200戸。西棟の敷地面積は6381㎡、建築面積は876㎡、延べ床面積は93… もっと読む »


アイランドシティで開発の物流施設が本格稼働 福岡地所

ブランド名「ロジシティ」でシリーズ展開へ 地場大手総合デベロッパー・福岡地所㈱(福岡市博多区住吉1丁目、榎本一郎社長)は、同市東区のアイランドシティで開発していた物流施設「ロジシティみなと香椎ノース」を10月13日から本格稼働した。 ブランド名を「ロジシティ」とし、同シリーズの第1弾として開発していた同施設は、「ベジフルスタジアム」の西側、同区みなと香椎3丁目の一画に位置する。敷地面積は約1万78… もっと読む »


小倉北区大手町に19階建てマンション 東宝住宅

なかやしきと共同で マンションデベロッパーの東宝住宅㈱(北九州市小倉北区、東憲和社長)は㈱なかやしき(同区、中屋敷善三代表)と共同で建設していた、北九州市小倉北区大手町の19階建て分譲マンションが近く完成する。 場所は北九州モノレール旦過駅西側で大手町病院の隣。敷地面積は3千㎡、建築面積は1068㎡、延べ床面積は1万8589㎡、総戸数は131戸。専有面積は73㎡から162㎡で間取りは2LDKから4… もっと読む »


中央区西中洲にホテルオープン モデリア

「旧福岡県公会堂貴賓館」の裏側 投資用賃貸マンション、アパートを企画販売する㈱モダンプロジェ(福岡市中央区大名1丁目、別府大力社長)のグループ会社で、ホテル事業の㈱モデリアは10月2日、同区西中洲5丁目にホテルをオープンした。 ホテル名は「MKホテルズ西中洲」。「生活に寄り添う滞在型ホテル」をコンセプトに、室内にキッチンや洗濯乾燥機などを置いている。1、2階にはワインバーなどの飲食店が入っているほ… もっと読む »


佐賀市本庄町に9階建て分譲マンション シフトライフ

佐賀県内で4棟目 分譲マンションの企画、販売を手掛ける㈱シフトライフ(福岡市中央区天神4丁目、樋口由紀夫社長)は、佐賀県佐賀市本庄町に9階建て分譲マンションを建設している。完成予定は2021年2月下旬。佐賀県内では4棟目。 名称は「アメイズ佐賀本庄レジデンス」。場所は旭学園通り沿い、佐賀女子短期大学西側。敷地面積は2947・22㎡。建築面積は712・28㎡。延べ床面積は3600㎡。専有面積は56・… もっと読む »


新型コロナによる臨時休業等で減収減益 福岡リート投資法人

20年8月期 地域特化型リートの福岡リート投資法人(福岡市博多区住吉1丁目、松雪恵津男執行役員)の2020年8月期決算は、売上高にあたる営業収益が前期比7%減の85億1800万円、経常利益が同10・8%減の25億8700万円だった。減収減益は2期連続。 営業利益は同9・4%減の29億6600万円、当期純利益は同10・8%減の25億8600万円だった。  新型コロナウイルス感染症の影響で、保有する商… もっと読む »


今期売上高は1・7%増の62億円見込む プラッツ

経常利益は5・4%増の7億円の予想 介護用ベッド、ベッド周辺機器メーカーの㈱プラッツ(大野城市仲畑2丁目、城雅宏社長)は10月8日、2021年6月期の連結業績予想を発表した。売上高は前期比1・7%増の62億円、経常利益は同5・4%増の7億円で増収増益を見込む。 8月の決算発表時は、新型コロナウイルス感染症の影響で算定が困難であることから未定としていたが、営業活動の制限が徐々に緩和され、現時点では一… もっと読む »


上期売上高は47%減の138億7900万円 博多大丸

新型コロナ響き赤字化 ㈱博多大丸(福岡市中央区天神1丁目、香川曉子社長)の上期(3~8月)決算は、売上高が前年同期比47%減の138億7900万円、経常損益に特別損益を加減した税引前純損益は15億4400万円の損失(前年同期は6億700万円の利益)となった。 売上高では、新型コロナの影響で、4月から5月にかけ47日間休館したことや催事の自粛などで来店客が61%減となったこと、またインバウンド売り上… もっと読む »