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小型人工衛星開発へ8億6500万円の追加資金調達 QPS研究所

2022年に複数打ち上げ計画 小型人工衛星の開発を手掛ける㈱QPS研究所(福岡市中央区天神1丁目、大西俊輔社長)は11月5日、㈱日本政策金融公庫と既存株主から総額8億6500万円の資金調達を実施した。 同社は「SAR」という、合成開口レーダーを用いることで昼夜問わず衛星から地球上の写真を撮ることができる小型の「SAR衛星」を開発しており、この小型SAR衛星を、2025年までを目標に36機飛ばし、宇… もっと読む »


ワイヤレス充電器の刻印サービスを開始 コックス

贈答品としてのニーズを開拓 電子機器の開発、製造のコックス㈱(久留米市百年公園1丁目、廣瀬栄一社長)は10月10日、自社商品のワイヤレス充電器にレーザー刻印するサービスを開始した。 贈答品としてのニーズを開拓する狙い。昨年末からクラウドファンディングサイトで販売していたワイヤレス充電器「MOLT Aira」は、無線充電対応のスマートフォンで使用でき、急速充電できるもの。カバーにクルミ材を使用してお… もっと読む »


労働問題や年金などの相談窓口を開設 県社会保険労務士会

要予約で対面相談も 福岡県社会保険労務士会(福岡市博多区博多駅東2丁目、後藤昭文会長)は11月5日、労働問題や年金などに関する相談窓口を開設した。 県内の中小企業経営者や個人事業主、労働者などを対象としたもの。年金に関する相談のほか、新型コロナウイルス関連の助成金や労務管理の相談などに対応する。書類手続きや申請代行はなく、相談対応のみ。電話相談のほかに事務局を置く博多偕成ビル6階の「総合労働相談室… もっと読む »


立屋敷2丁目の町有地1区画を売却 水巻町

最低応募価格は885万5千円から 水巻町(美浦喜明町長)は10月30日、同町立屋敷2丁目にある町有地1区画の売却を明らかにした。 場所はJR水巻駅近く、国道3号立屋敷交差点から約200m南側。敷地面積は335㎡で地目は宅地。最低応募価格は885万5千円。申込受付開始日は11月24日から受け付ける。申し込みは先着順とし、申込開始時刻の午前9時時点で複数の申し込みがあった場合は、くじで先着順を決定する… もっと読む »


博多駅南1丁目に補聴器直営店 東京のパナソニック補聴器

国内4拠点目 補聴器および関連機器の開発、製造、販売のパナソニック補聴器㈱(東京都品川区、中田和之社長)は11月12日、福岡市博多区博多駅南1丁目に補聴器販売店をオープンした。 直営店は東京や横浜、大阪に次ぐ国内4拠点目。店舗名は「パナソニック補聴器 プラザ福岡」。場所は通称竹下通り沿いの「福岡パナソニックビル」2階。店舗面積は75㎡で、従業員数3人。補聴器の販売や調整のほか相談・補聴器選びのアド… もっと読む »


ピーチ福岡―那覇線でANA貨物の取り扱い開始 ANAホールディングス

12月からは成田、関西線に拡大 ANAホールディングス(片野坂真哉社長、ANAHD)は11月1日から、傘下のLCC・ピーチ・アビエーションが就航している福岡―那覇線でANAの航空貨物の取り扱いを始めた。 新型コロナウイルスの影響で旅客便が低迷する中、好調な貨物事業を強化することで収益改善を図ることが狙い。貨物を取り扱う便は福岡を午前10時半に出発するピーチ283便、午後5時5分に出発する同289便… もっと読む »


変動価格で電力を購入できる新サービス アークエルテクノロジーズ

利用時間をLINEで通知 DX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルなどのアークエルテクノロジーズ㈱(福岡市中央区大名2丁目、宮脇良二社長)は11月1日、変動価格で電気を購入できる電力サービスの提供を開始した。 太陽光発電などクリーンエネルギーの導入が進む九州では、季節や時間帯によって電力需要を大きく上回って発電され、電力が余ってしまう実態があることから、余剰となったクリーン電力を有効活用し… もっと読む »


「伊良とぴあ館」指定管理事業者を募集 みやこ町

指定期間は来年4月から3年間 みやこ町(井上幸春町長)は11月6日、同町犀川上伊良原(さいがわかみいらはら)にある地域交流施設「伊良とぴあ館」を対象とした指定管理事業者の募集を始めた。 同施設の指定管理契約が来年3月で満期を迎えるため、次期指定管理事業者を募集するもの。場所は国道496号沿い、伊良原中学校から約800m南側。同施設はレストラン兼直売所(敷地面積は238・7㎡)、かまど屋兼倉庫(同4… もっと読む »


コロナ禍の貿易状況など報告 日伊経済連合会

菓子、タバコの対日輸出増加 日伊経済連合会(福岡市中央区渡辺通5丁目、ディサント・ダニエレ会長)は10月30日、西鉄グランドホテルで日伊間事業者の交流機会を創出する「日伊フォーラム」を開いた。 日伊間の事業者の交流機会毎年1回「西日本国際フォーラム」として開催してきたが今年から改称し、新型コロナウイルス対策として人数制限のもと開かれた。当日は在福企業の日本事業者を中心に約40人が参加。ディサント。… もっと読む »


北海道余市町にホテルをオープン フィールドオブドリームス

同事業1棟目 化粧品販売や飲食店経営の㈱フィールドオブドリームス(福岡市中央区平尾浄水町、井内由佳社長)は10月2日、北海道余市町黒川町4丁目にホテルをオープンした。 中古ビル1棟を買い取り、リノベーションしてホテル事業に参入。ホテル名は「LOOP」。場所はJR余市駅前で、ホテルの少ない同駅周辺での需要を取り込む。RC造3階建てで、敷地面積は496㎡、延べ床面積は806㎡。客室は2階に約20㎡の部… もっと読む »