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年内めどに栄養分析・管理アプリをリリース スポーツセンシング

月額千円 スポーツ計測用電子機器製造、販売の㈱スポーツセンシング(福岡市南区向野2丁目、澤田泰輔社長)は、年内をめどに食事の栄養分析、管理アプリをリリースする。 スポーツチームを担当する栄養士向けに、選手の栄養バランスを可視化できるツールとして開発したもの。アプリ名は「Sports Coaching Nutrition(スポーツコーチングニュートリション)」。選手が撮影した食事の写真データを参考に… もっと読む »


埼玉県戸田市内3中学校の部活動支援開始 リーフラス

教員負担を大幅に軽減 各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、伊藤清隆社長)は10月28日、埼玉県戸田市内3中学校の部活動支援開始を発表した。期間は9月から来年3月まで。 民間委託のモデル事業としての取り組み。ソフトテニス部、バスケットボール部、陸上競技部における指導案の作成、各競技の部活動の実施、土日祝日の練習試合などの実施、大会での指導を… もっと読む »


中高生向け起業家教育のための新会社 クリックエンターテイメントの澤田社長

自治体などと連携目指す システム開発や採用コンサルティングなどのクリックエンターテイメント㈱(福岡市博多区神屋町)の澤田聖士社長は11月17日、起業家育成のための教育サービスを開発する新会社を設立した。代表は澤田社長が務める。 社名は「スタートアップポップコーン㈱」で、資本金は140万円。本社は飯塚市鯰田に置き、従業員数は9人。クリックエンターテインメントでは起業家や大学生の協力のもと、中高生向け… もっと読む »


手織り体験、工場見学を再開  森博多織

12月8日から 博多織製造の森博多織㈱(糟屋郡宇美町、森議夫社長)は、12月8日から自社工場内での手織り体験・工場見学を再開する。新型コロナの影響で今年4月から休止していたもの。 再開に当たっては、午前、午後それぞれ4組ほどに人数制限するほか、自動消毒器を新たに導入、小学生未満には保護者の付き添いが必要であるなどの感染防止策を実施する。また今回から有料化、手織り体験は10~15分で1人300円、工… もっと読む »


約1億円かけ糟屋郡新宮町の工場を改修 ベストサプライ

稼働予定は来年3月 水産物加工販売の㈱ベストサプライ(福岡市中央区長浜3丁目、鐘ヶ江昌平社長)は、第2新宮工場(糟屋郡新宮町下府)の内装設備を改修している。総工費は1億円で稼働は3月を予定。 来春から、さしみや寿司ネタなどの生食用の冷凍加工販売を始めるため増強を図るもの。場所は新宮Dサーフィンポイント北東側。敷地面積4942㎡。 鉄骨造平屋建て一部2階で、延べ床面積300㎡。加工場、凍結場、冷蔵庫… もっと読む »


抗菌対策用の銀糸を編み込んだ手袋の秋冬バージョン  イナバ

CFサイトで受注生産開始 軍手製造、販売の㈱イナバ(久留米市北野町、稲葉順社長)は11月10日、クラウドファンディングサイト「Makuake」で新商品の手袋の受注生産を開始した。 名称は「TEMASK-w-」と「TEMASK-neo-」。製品の市場データ収集と改良で一般販売につなげる。目標金額は30万円。新型コロナウイルスの感染拡大を受け開発した菌・ウイルス対策用の銀糸が編み込まれた手袋「TEMA… もっと読む »


スマホアプリ風HPサービスで特許取得 イーハイブ

リピーター獲得ツール ホームページ制作などの㈱イーハイブ(福岡市中央区天神4丁目、高橋善晴社長)は10月28日、スマートフォンアプリ風ホームページサービスで特許を取得した。 名称は「すまっぽん!」。小規模店舗や個人事業主などを対象にしたリピーター獲得ツールで、簡易的にスマートフォン用のHPが作成できる点などで出願していた。すまっぽん!は、情報発信側である利用者が必要な情報を集約した専用サイトを制作… もっと読む »


介護分野のテクノロジー活用推進目指し協会設立  ウェルモ

団体名は「日本ケアテック協会」 介護事業者向けシステム開発などの㈱ウェルモ(福岡市中央区天神4丁目、鹿野佑介社長)は11月11日、介護分野におけるテクノロジーの活用推進を目指した協会を設立した。 団体名は「一般社団法人日本ケアテック協会」。代表理事には発起人の鹿野社長が就任した。所在地はウェルモの東京オフィス(東京都千代田区内幸町)内。同会では優良なケアテック(※)製品やサービスを認証する「ケアテ… もっと読む »


売上高は16・7%減の84億円 はせがわ中間決算

約1カ月間の臨時休業などが影響 仏壇販売の最大手・㈱はせがわ(福岡市博多区上川端町、江崎徹社長)の連結9月中間決算は、売上高が前年同期比16・7%減の84億9800万円、経常利益が約90倍の3億6300万円で減収増益だった。 新型コロナウイルス感染症の影響により4月から5月にかけて約1カ月間休業したことや、宗教用具関連業界における購入商品の小型化・簡素化および単価の下落傾向の継続などから売上高は落… もっと読む »


売上高は2%減の103億9600万円 西部電機中間決算

中国向け輸出は回復 搬送機械製造の西部電機㈱(古賀市駅東3丁目、宮地敬四郎社長)の2021年3月期中間期連結決算は、売上高が前期比2%減の103億9600万円、経常利益が同21・8%減の6億3700万円で減収減益となった。 セグメント別では、搬送機械事業は大口物件が減少したが、自動化物流センターの成約などもあり、受注高は前年同期比5・8%増の47億1100万円、売上高は同10・5%減の44億840… もっと読む »