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天神4丁目にまちづくりの情報発信・交流施設   UR都市機構九州支社

毎月イベントを開催 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)九州支社(福岡市中央区長浜2丁目、太田潤支社長)は12月10日、同区天神4丁目に、まちづくりの情報発信・交流施設「URBANG TABLE(アーバンテーブル)」をオープンした。 場所は天神ビル新館1階のUR天神オフィス内で、オフィス部分を含むフロア面積は91・8㎡。福岡市都心部で「天神ビッグバン」、「博多コネクティッド」、「ウォーターフロ… もっと読む »


ICTのビジネスコンテスト九州大会を開催  ふくおかFGなど4行

3社が受賞 ㈱ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市中央区大手門1丁目、柴戸隆成会長兼社長)など地銀4行は12月4日、アクロス福岡(福岡市中央区天神1丁目)でICT(情報通信技術)を活用したビジネスコンテストの九州大会を開催。3社が受賞した。 FFGと㈱北海道銀行、㈱七十七銀行、㈱沖縄銀行の4行が主催したもの。名称は「X-Tech Innovation 2020」。昨年に続き今年で3回目の開催とな… もっと読む »


2カ月ぶり増加の926億円  九州スーパー販売額

全体では7・3%増 九州経済産業局が12月7日に発表した2020年10月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(480店舗)で前年同月比7・3%増の926億円、2カ月ぶりの増加となった。 衣料品などを中心に全体的に動きがよく、全体では2カ月ぶりに前年を上回った。商品項目別としては、「衣料品」が外出機会の減少により肌着などが好調で13カ月ぶりに前年を上回る2・5%減の112億円。「飲食料品」… もっと読む »


足踏み式消毒ディスペンサーを発売  ビックアイランド

侍をモチーフに 医療に関するシステム開発やコンサルティングなどのビックアイランド㈱(北九州市小倉北区浅野3丁目、岡村信二社長)は12月1日、「サムライ」をモチーフにした足踏み式消毒ディスペンサーを発売した。 名称は「消毒ザムライ」。ディスペンサーの上部のプッシュ部分をまげに見立て、装置全面に侍のイラストをプリントしている。同製品は、オリジナルTシャツ制作などを手掛け、特殊印刷などのノウハウを持つ㈱… もっと読む »


静岡県の加和太建設から都城市の太陽光発電所を購入   西部ガスグループのエネ・シード

10カ所目の太陽光施設 西部ガスグループの再生エネルギー事業会社、エネ・シード㈱(福岡市博多区千代1丁目、有吉雅英社長)は12月1日、加和太建設㈱(静岡県三島市、河田亮一社長)から宮崎県都城市の太陽光発電所を購入し「エネ・シード都城太陽光発電所」として運用を始めた。 場所は同市高城町有水、高城農園そば。発電規模は1・7MW。年間発電量は一般家庭約5百世帯分に相当する190万kWhを見込んでいる。譲… もっと読む »


レッドスパークスとアドバイザリー契約締結  九州産業大学

スポーツ科学視点でサポート 九州産業大学(福岡市東区松香台2丁目、榊泰輔学長)は、12月3日付でコカ・コーラボトラーズジャパン㈱のラグビー部「コカ・コーラレッドスパークス(以下、レッドスパークス)」(クラブハウス:同区香椎浜ふ頭1丁目、向井昭吾部長兼監督)とチーム強化および選手のレベルアップを目的としたスポーツ科学共同研究契約(アドバイザリー契約)を締結した。 チーム強化と選手のレベルアップを目指… もっと読む »


ITツール導入支援サービス無料提供  ワクフリ

中小企業向けにオンラインで対応 営業部門を後方支援するバックオフィス業務効率化のためのコンサルティングを手掛ける㈱ワクフリ(福岡市博多区祇園町、髙島卓也社長)は12月3日、ITツール導入支援サービスを開始した。 サービス名は「スモールアシスト事業」。同社が国のIT化を推進するものづくり補助金(ビジネスモデル構築型)に採択され、それを活用しITツール導入に予算や手間をかけることができない中小企業を対… もっと読む »


中央区天神4丁目にコーヒー店  レックコレクティブ

テイクアウトにも対応 コーヒー専門店を運営するレックコレクティブ㈱(福岡市中央区白金1丁目、岩瀬由和、北添修共同代表)は12月10日、同区天神4丁目に新店舗をオープンした。 名称は「REC COFFEE 天神北 TOGO SHOP」。場所は通称弁天橋通り沿い、天神4丁目交差点西側の天神ビル新館1階。独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)のまちづくりの情報発信、交流施設「URBANG TABLE」… もっと読む »


中間期売上高は7・7%減の248億8400万円  高田工業所

海外事業大幅減で減収減益 プラント建設の㈱高田工業所(北九州市八幡西区築地町、髙田寿一郎社長)の9月中間期連結決算は、売上高が前年同期比7・7%減の248億8400万円、経常利益は26・4%減の11億8500万円で減収減益だった。 売上面では新型コロナの影響でシンガポールやマレーシアの子会社が大幅な減収。国内でも、工事予算の縮小や一部売上計上が下期に流れるなど完工高が伸び悩んだ。利益面では減収に加… もっと読む »


売上高は5・4%減の2695億5千万円  山九中間決算

通期も減収減益見込む 総合物流大手の山九㈱(本社東京都、本店・北九州市門司区港町、中村公大社長)の2021年3月期中間連結決算は、売上高が前年同期比5・4%減の2695億5千万円、経常利益が同6・5%減の179億5900万円で減収減益だった。 物流事業では、輸出の落ち込みが影響し、保管や梱包、海上輸送、船舶代理店などの作業が減少。国際物流も新型コロナウイルスの影響を受けたほか、中東で化成品輸出作業… もっと読む »