小郡鳥栖南スマートインターチェンジが開通 福岡県と佐賀県など
週刊経済2024年6月5日発行号 物流の効率化、アクセス向上など期待 福岡県と佐賀県、小郡市と佐賀県鳥栖市、西日本高速道路㈱などが整備を進めてきた九州自動車道小郡鳥栖南スマートインターチェンジ(スマートIC)が、6月9日午後4時に開通する。 九州自動車道鳥栖IC―久留米IC間の小郡市福童に設置されるETC専用のインターチェンジ。24時間運用で全方向での利用ができる。2018年7月11日に味坂スマー… もっと読む »
週刊経済2024年6月5日発行号 物流の効率化、アクセス向上など期待 福岡県と佐賀県、小郡市と佐賀県鳥栖市、西日本高速道路㈱などが整備を進めてきた九州自動車道小郡鳥栖南スマートインターチェンジ(スマートIC)が、6月9日午後4時に開通する。 九州自動車道鳥栖IC―久留米IC間の小郡市福童に設置されるETC専用のインターチェンジ。24時間運用で全方向での利用ができる。2018年7月11日に味坂スマー… もっと読む »
週刊経済2024年6月5日発行号 根本支社長は執行役員関西支社長に ㈱NTTドコモの執行役員九州支社長に、6月14日付で和田あずさ(わだ・あずさ)本社ネットワーク本部サービスマネジメント部長が就任する。根本浩二執行役員九州支社長は執行役員関西支社長に転出する。 和田氏は山口県防府市出身、1970(昭和45)年10月22日生まれの53歳。山口大学工学部卒。94年4月にエヌ・ティ・ティ移動通信網㈱(現… もっと読む »
週刊経済2024年6月5日発行号 放送事業収入減も催物やACM事業が好調 ㈱福岡放送(福岡市中央区清川2丁目、廣瀨健一社長)の2024年3月期決算は、売上高が前期比0・8%増の154億9300万円、経常利益が5・9%減の21億8200万円で増収減益だった。 増収は3期連続。放送事業収入は市況の悪化等により減少したが、催物やアンパンマンミュージアム(ACM)事業が好調で、放送事業の落ち込みをカバーし… もっと読む »
週刊経済2024年4月24日発行号 羽田―欧州路線で増便・新規就航 ANAホールディングス㈱(東京都港区東新橋1丁目)の片野坂真哉会長は、本誌単独インタビューに応じ、同社を取り巻く環境について「航空需要は順調に回復している状況。本当にうれしい。航空業界は再び成長軌道に立っている時期」とした上で、「羽田と欧州路線を中心に増便、新規就航を加速させていきたい」と話したほか、TSMCをはじめ、九州に半導体… もっと読む »
週刊経済2024年4月24日発行号 2011年の開業以来過去最高 ㈱JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街、前田勇人社長)は4月11日、2023年度の概況報告会を開き、営業概況を発表した。8施設(アミュプラザ博多・アミュエスト・博多デイトス・デイトスアネックス・コンコース・JRJP博多ビル・JR博多駅構内・博多阪急)の合計売上高は前年比21・1%増の1345億円で、コロナ禍前のピークだった18年… もっと読む »
週刊経済2024年4月24日発行号 約80人が出向 九州電力㈱(福岡市中央区渡辺通2丁目、池辺和弘社長)は4月1日、地熱発電事業を子会社の九電みらいエナジー㈱(同区薬院3丁目、水町豊社長)に移管、統合した。 地熱発電の八丁原・大岳、滝上、大霧、山川各発電所を移管し約80人が九電みらいエナジーに出向する。九州電力では、再エネ発電所建設などに関わる資金調達や意思決定の迅速化を図り、九電グループの目標で… もっと読む »
週刊経済2024年4月24日発行号 経営企画部長兼務 乗用草刈機、自走式草刈機開発製造を中核事業とする㈱オーレックホールディングス(八女市広川町、今村健二社長)の常務取締役に今村健人(いまむら・けんと)取締役経営企画部長が昇格した。4月1日付。 中核企業の㈱オーレック、研究開発を手掛ける㈱オーレックR&D、オーレックホールディングスのグループ3社の常務に就き、これまでの経営企画部長は兼務し新規事業… もっと読む »
週刊経済2024年4月24日発行号 過去2番目の数字に 大手ディスカウントストア・㈱ミスターマックスを中核とする㈱ミスターマックス・ホールディングス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)の2月期連結決算は、営業収益(売上高+不動産賃貸収入+その他の営業収入)が前年同期比2・1%増の1295億7000万円、経常利益が35・7%減の29億800万円で増収減益となった。 節約意識の高まりを背景に、EDL… もっと読む »
週刊経済2024年4月17日発行号 広島、中国銀行など22機関と提携 ㈱山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、嘉藤晃玉頭取)など3行は4月1日、岡山県と広島県の22金融機関と預金などの相続手続きの共通化に関して提携した。 金融機関ごとに異なる相続に関する書類、手続きの煩雑化を解消するため、記入、提出する書類を共通化することで顧客の利便性向上を図るもので、グルー… もっと読む »
週刊経済2024年4月17日発行号 期間限定 菓子製造のメルティングポットハラペコラボ㈱(福岡市南区大池1丁目、野尻知美社長)は4月5日、クッキー缶の新商品を期間限定発売した。 母の日向けに発売したもので、九州産小麦粉を使ったクッキーを中心に、佐賀嬉野の抹茶のメレンゲや鹿児島の紫いもを使ったクッキーなどを詰め、同社が主力で展開する鉱物を模した琥珀糖「こうぶつヲカシ」をちりばめている。価格は3980… もっと読む »