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UAEに国際物流事業の現地法人設立 西日本鉄道

週刊経済2021年5月18日発行 ドバイでの事業を拡大・強化 西日本鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、林田浩一社長)は、国際物流事業の海外子会社、NNRグローバルロジスティクスUK社 (英国・ロンドン、以下UK社)がアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイに今年1月設立したNNRグローバルロジスティクス・ミドルイースト社(以下UAE社)の営業を4月23日から開始したと発表した。 同社では、2022年度… もっと読む »


売上高は8・6%減の3919億円 九電工3月期決算

週刊経済2021年5月18日発行 新型コロナ影響、前期大型案件の反動減で ㈱九電工(福岡市南区那の川1丁目、佐藤尚文社長)の2021年3月期決算は、売上高が前期比8・6%減の3919億100万円、経常利益は同7・1%減の359億600万円で減収減益だった。 減収は5期ぶり、減益は2期連続。新型コロナの影響により、サービス業や製造業を中心に設備投資の先送りや見直しが発生したほか、施工では感染症拡大防… もっと読む »


21年3月期は減収減益 OCHIホールディングス

週刊経済2021年5月18日発行 売上高は1018億4200万円 建築資材、住宅設備機器卸の越智産業㈱(福岡市中央区那の津3丁目、越智通広社長)の親会社であるOCHIホールディングス㈱(同所、同社長)の2021年3月期連結決算は、売上高が前年比2・3%減の1018億4200万円、経常利益が同2・9%減の21億9800万円の減収減益だった。 営業利益は同4・6%減の19億4300万円、当期純利益は固… もっと読む »


売上高は2・6%減の5809億3500万円 TOTO21年3月期

週刊経済2021年5月18日発行 今期は売上高6350億円見込む 衛生陶器製造のTOTO(北九州市小倉北区中島2丁目、清田徳明社長)の2021年3月期連結決算は、売上高が前年比2・6%減の5809億3500万円、経常利益が同14・5%増の413億5300万円の減収増益だった。 営業利益は同12・5%増の413億5100万円、当期純利益は同15・3%増の271億9900万円だった。 新型コロナウイル… もっと読む »


宮崎県串間市にコールセンター新設 アイティーシェルパ

週刊経済2021年5月11日発行 コールセンター事業を強化 アプリ開発、EC通販システム、コールセンター事業などの㈱アイティーシェルパ(福岡市中央区舞鶴2丁目、川野泰久社長)は4月14日、宮崎県串間市にコールセンターを新設した。 これまで企業の要望に応じたEC通販サイトの構築に取り組んでおり、必要に応じてコールセンターを手配できるよう2019年3月に本社内にコールセンターを開設していた。今後コール… もっと読む »


QBキャピタルと協定締結 システムソフト

週刊経済2021年5月11日発行 ベンチャー創出・スタートアップ支援 APAMANグループでシステム開発、ウェブマーケティング支援の㈱システムソフト(福岡市中央区天神1丁目、吉尾春樹社長)は4月16日、大学発ベンチャーを中心に投資するベンチャーキャピタル、QBキャピタル合同会社(同市早良区百道浜2丁目、坂本剛、本藤孝代表社員)と協定を締結した。 大学発のリアルテック(地球と人類の課題解決につながる… もっと読む »


財津和夫氏の作詞講座を開講 西鉄ホテルズ

週刊経済2021年5月11日発行 第5弾、プレミアムクラス新設 ㈱西鉄ホテルズ(福岡市中央区天神1丁目、豊福辰也社長)は5月から、福岡県出身のシンガーソングライター・財津和夫氏による作詞講座を開講する。 2019年、西鉄グランドホテルの50周年記念事業でスタートした企画で、今回が第5弾。音楽活動の経験を踏まえ、自身の作品について解説、受講生の作品を添削するなど、詞について分析する。新規限定・定員2… もっと読む »


プレミアム地域商品券の電子化の合弁設立  SBI、九電、筑邦銀行

週刊経済2021年5月11日発行 全国自治体に導入提案 SBIホールディングス㈱(東京都港区、北尾吉孝社長)、九州電力㈱(福岡市中央区渡辺通1丁目、池辺和弘社長)、㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は5月中、プレミアム地域商品券の電子化を手がける合弁会社「まちのわ」(東京都港区、入戸野真弓社長)を設立する。 3社は2019年開催の「第6回宗像国際環境会議」で使用された地域通貨「常若通貨… もっと読む »


中小企業DIはコロナ禍改善もマイナス景況 日本公庫福岡支店

週刊経済2021年5月11日発行 小規模は9期連続悪化 ㈱日本政策金融公庫福岡支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、中谷正一支店長)が発表した2021年1月から3月までの九州地区「中小企業動向調査」結果の業況判断指数(DI)は、中小企業が前期(2020年10月~12月)比6・8ポイント増の▲29・7と2期連続で改善したが、8期連続でマイナス景況となった。 従業員数が20人以上の中小企業調査結果(615… もっと読む »


遮音機能のある個室ボックスの新製品 関家具

週刊経済2021年5月11日発行 「フォーンブース」シリーズ 家具メーカーの㈱関家具(大川市幡保、関文彦社長)は6月末、遮音機能のある個室ボックス「フォーンブース」シリーズにおいて、よりコンパクトにした新製品を発売する。 コロナ禍の影響によりワークスタイルが多様化している中で、同社が2019年5月に発売した工事不要の個室ブース「フォーンブース『kolo』」の問い合わせが増えており、今回、日本の従来… もっと読む »