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北米でドレッシング事業を本格化 ピエトロ

週刊経済2021年6月22日発行 米国フロリダ州に子会社設立 東証1部上場で食品製造・販売やレストラン事業を展開する㈱ピエトロ(福岡市中央区天神3丁目、高橋泰行社長)は7月、米国フロリダ州マウント・ドラに全額出資のドレッシング製造・販売子会社を設立し、北米でのドレッシング事業を本格化する。 これまで米国でのドレッシングの製造・販売は2010年にハワイ州に設立し現地レストランの経営を手掛ける子会社の… もっと読む »


中央区大宮2丁目に整体院を移転 ケスエルテ

週刊経済2021年6月22日発行 顧客増加に伴い 整体院運営の合同会社QueSuerte(ケスエルテ、樋口智貴代表)は7月1日、「卒業させる整体院」を福岡市南区大橋4丁目から同市中央区大宮2丁目に移転する。 顧客増加により店舗が手狭となったため。場所は宇賀神社東側の2階建て戸建て住宅で、1階は整体施術室、2階は今後予定しているエステ事業のスペースとして使用する。延べ床面積は150㎡で、整体施術スペ… もっと読む »


中央区大名1丁目に福岡支店開設 名古屋市のAVANTIA

週刊経済2021年6月22日発行 九州初進出 注文住宅事業、戸建分譲事業、マンション事業などを手掛ける㈱AVANTIA(アバンティア・名古屋市瑞穂区、沢田康成社長)は6月19日、福岡支店を開設した。 これまで、本社を置く東海圏のほか、北陸圏、関西圏、首都圏で展開。九州エリアでの事業開始に向けて、3月に九州事業部を開設していた。夏頃の支店開設を目指していたが、用地取得や施工・販売体制構築のめどが立っ… もっと読む »


福岡県循環型社会形成推進功労者表彰に選出 リックス

週刊経済2021年6月22日発行 廃棄人工大理石活用のフォーミング抑制材 福岡市博多区山王1丁目の機械商社・リックス㈱(安井卓社長)は5月31日、2021年度福岡県循環型社会形成推進功労者表彰に選出された。 選出されたのは「廃棄人工大理石」を活用して従来品に比べて高性能なフォーミング抑制材を製造する技術で、県工業技術センター化学繊維研究所と共同開発したもの。フォーミング抑制材は製鋼工程で発生するガ… もっと読む »


アイランドシティ用地2区画を分譲公募 福岡市

週刊経済2021年6月22日発行 申込期間は7月28日まで 福岡市は、アイランドシティ(人工島)の港湾関連用地2区画の分譲公募を始めた。申込期間は7月28日まで。 場所はアイランドシティ「みなとづくりエリア」(同市東区みなと香椎3丁目)内、福岡市中央卸売市場青果市場(ベジフルスタジアム)の西奥。分譲面積はA区画が4万982㎡、B区画が3万9306㎡。建ぺい率は60%、容積率は300%。公募対象者は… もっと読む »


四条通り沿いに192室のホテル F・J ホテルズ

週刊経済2021年6月22日発行 京都初進出 福岡地所グループでホテル運営の㈱エフ・ジェイ ホテルズ(福岡市博多区住吉1丁目、清原邦彦社長)は6月1日、京都市下京区に「ホテルフォルツァ京都四条河原町」を開業した。シリーズ11施設目で、京都府内では初拠点となる。 場所は「四条通り」沿い、阪急京都本線「京都河原町駅」の西側で、四条通地下道11番出口に直結。建物は9階建て、延べ床面積は約6774㎡で、1… もっと読む »


半導体デバイス用全自動光学検査装置を共同開発 南陽

週刊経済2021年6月22日発行 6月から販売開始 福岡市博多区博多駅前3丁目の機械商社・㈱南陽(武内英一郎社長)は、光学機械メーカーの㈱清和光学製作所(東京都中野区弥生町4丁目、岡崎伊佐央社長)と半導体デバイス用の全自動光学検査装置を共同開発し、6月から販売を開始した。 半導体デバイスの高機能化、微細化に伴い、検査ニーズが多種多様化したなかで、省力化、省人化を目的に開発したもので、開発した装置は… もっと読む »


売上高は11・4%減の182億5564万円 にしけい3月期

週刊経済2021年6月22日発行 新型コロナの影響で赤字に 地場最大手警備業、㈱にしけい(福岡市博多区店屋町、大坪潔晴社長)の2021年3月期決算は、売上高が前期比11・4%減の182億5564万円、経常損益は前年度の3億4407万円の利益から8億3600万円の損失に転じた。 新型コロナウイルスによるイベント中止や航空便の運休に伴う受注減で減収減益となった。部門別に見ると、一般部門の売上高はイベン… もっと読む »


売上高は前期並みの110億円 トランスジェニック3月期

週刊経済2021年6月22日発行 利益面は大幅増 創薬支援事業、投資・コンサルティング事業の㈱トランスジェニック(福岡市中央区天神2丁目、福永健司社長)の21年3月期決算は、売上高が前期並みの110億4600万円、経常利益が前期比9・5倍の8億9100万円で増益となった。 医薬品開発業務受託などの創薬支援事業では、新型コロナの検査数増加に対する支援のため、子会社の㈱ジェネティックラボが札幌市、北海… もっと読む »


売上高は29・1%減の216億300万円 梅の花4月期

週刊経済2021年6月22日発行 休業や時短営業が影響 湯葉・豆腐料理の和食レストランを展開する㈱梅の花(久留米市天神町、本多裕二社長)の2021年4月期連結決算は、売上高が前期比29・1%減の216億300万円、経常損失は前期の13億6100万円から23億9600万円に拡大した。 好調なテイクアウトやGoToキャンペーンへの参画などで一時的に回復基調となったが、新型コロナ感染再拡大で休業や時短営… もっと読む »