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売上高が前期比1247億円増の7127億円 ヤマエグループHD

週刊経済2024年6月12日発行号 今期売上高は9000億円見込む 食品や住宅関連を軸とした九州最大手の独立系総合問屋、ヤマエ久野㈱を中核とするヤマエグループホールディングス㈱(福岡市博多区博多駅東2丁目、網田日出人会長CEO)の2024年3月期連結決算は、売上高が前期比21・2%増の7127億1700万円、経常利益が21・4%増の147億5700万円で大幅な増収増益となった。 当期に6企業グルー… もっと読む »


売上高は前期比5・8%減の129億8057万円 テレビ西日本

週刊経済2024年6月12日発行号 スポット収入減で ㈱テレビ西日本(福岡市早良区百道浜2丁目、河野雄一社長)の2024年3月期決算は、売上高が前期比5・8%減の129億8057万円、経常利益は21・8%減の7億824万円で減収減益だった。 テレビをリアルタイム視聴する個人の割合を表す総個人視聴率(PUT)が下がっていることに伴って、柱のスポット収入が減少。イベント事業では、4年ぶりに本社周辺で「… もっと読む »


大分県由布市湯布院町川上に旅館 フェニックス・アール・イー

週刊経済2024年6月12日発行号 7月1日開業 不動産売買のフェニックス・アール・イー㈱(福岡市中央区平尾1丁目、境和明社長)は7月1日、大分県由布市湯布院町川上に旅館をオープンする。 閉業していた「ゆけむり山荘」を6月12日に取得し、改装を加えたのち営業開始する。場所は鳥越入口バス停南東側。建物は2階建てで、延べ床面積は400㎡。全9部屋で、1部屋あたりの専有面積は14㎡~35㎡。料金は1部屋… もっと読む »


12時間あたりの交通量は約3300台に 北九州国道事務所

週刊経済2024年6月12日発行号 岡垣バイパス・開業1か月後の利用状況 北九州国道事務所は5月30日、2月3日に4車線化で開通した国道3号岡垣バイパスの開業1カ月の利用状況を発表した。 12時間当たりの交通量は開通前に比べて約20%増の約3300台だった。一方、並行する一般県道岡垣宗像線の12時間当たりの交通量はバイパスの開通前に比べて約20%減の約1600台となり、上下4車線として開通した同バ… もっと読む »


単体営業収益は5・1%増の5089億8700万円 イオン九州2月期

週刊経済2024年5月1日発行号 2期連続で過去最高業績に イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)の2月期単体決算は、売上高に賃料収入などを加えた営業収益が前期比5・1%増の5089億8700万円、経常利益は26・0%増の111億2700万円で売り上げ、利益ともに過去最高となった。 当期からイオンウエルシア九州㈱が連結対象となり連結売上高は5103億1700万円、営業利益は103… もっと読む »


九州統括本部長に山本恭裕広域販売推進第一支社長 キリンビール

週刊経済2024年5月1日発行号 福岡工場長に渡邊康司生産部主幹 キリンビール㈱九州統括本部(福岡市中央区天神2丁目)の本部長に3月28日付で山本恭裕広域販売推進統括本部広域販売推進第一支社長、福岡工場長に渡邊康司生産本部生産部主幹が就いた。杉山和之本部長はキリンホールディングス㈱経営監査部長に就任、高橋伸夫工場長は退任した。 山本氏は愛知県大府市出身、1969年7月2日生まれの54歳、高崎経済大… もっと読む »


優先交渉権者に住友商事、JR九州、西部ガス、西鉄などのグループ 九州大学とUR都市機構

週刊経済2024年5月1日発行号 譲渡価格は371億7800万円 九州大学(福岡市西区、石橋達朗総長)と都市再生機構(=UR都市機構=横浜市中区、石田優理事長)は4月18日、福岡市東区の九州大学箱崎キャンパス跡地地区土地利用事業の優先事業者に住友商事㈱(東京都千代田区大手町、上野真吾社長執行役員CEO)を代表者とするグループに決定したと発表した。 同グループに参加したのは、住商を代表者に、JR九州… もっと読む »


24年3月期業績予想を上方修正 マルタイ

週刊経済2024年5月1日発行号 売上高は89億4400万円見込む 麺類、調味料、菓子製造の㈱マルタイ(福岡市西区今宿青木、川島英広社長)の2024年3月期単体業績予想で、売上高を前回予想の87億円から89億4400万円(前回比2・8%増)に、経常利益は2億7千万円から4億1900万円(同55・2%増)に上方修正した。 主力製品の棒ラーメン、カップめんの販売が好調に推移したことで、売上高は当初予想… もっと読む »


売上高178億5300万円で減収減益 丸東産業

週刊経済2024年5月1日発行号 今期は増収増益見込む 包装資材製造の丸東産業㈱(小郡市干潟、菅原正之社長)の24年2月期連結決算は、売上高が前年比1・6%減の178億5300万円、経常利益が11・8%減の5億3800万円で減収減益だった。 袋を開封した時に段差ができて開けやすい「掴めるくん」や乾燥剤フリー「吸湿くん」など高付加価値商品の販促を強化したほか、原材料価格の高騰に対して、一部を製品価格… もっと読む »


北九州SDGs未来都市アワードで大賞 新ケミカル商事

週刊経済2024年4月24日発行号 能楽の普及活動を評価 建材、化学品、樹脂などの専門商社の新ケミカル商事㈱(北九州市小倉北区京町3丁目、油嶋武晴社長)は3月1日、北九州市が主催する「2023北九州SDGs未来都市アワード」の企業部門でSDGs大賞を受賞した。初受賞。 北九州市内を中心にSDGsの普及に貢献し、達成に寄与する活動を展開している学校や企業、団体を顕彰する制度。同社上田会長が能楽に精通… もっと読む »