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須恵町の自社工場に本社機能を移転　久野印刷

週刊経済2021年6月15日発行 旧本社事務所は博多営業所に 総合印刷業の久野印刷㈱（福岡市博多区奈良屋町、久野正人社長）は６月７日、糟屋郡須恵町大字旅石の自社工場に本社機能を移転した。 営業と制作、印刷部門の拠点統一で業務効率化を図るほか、九州自動車道須恵スマートⅠＣに近い利便性を生かした事業展開を進めるため、Ｂ輪転機を撤去したスペースを生かし、平版印刷工場２階に移転した。事務所スペースは３１１… もっと読む »


本店駐輪場に「ｍｏｂｂｙ」のポートを設置　玉屋

週刊経済2021年6月15日発行 ４台分、２４時間利用可能 パチンコホール経営の㈱玉屋（福岡市中央区春吉３丁目、山喜多映一社長）は５月２５日、玉屋本店（同所）駐輪場に、シェア型電動キックボード「ｍｏｂｂｙ」のポートを４台設置した。 「ｍｏｂｂｙ」は、福岡市が「実証実験フルサポート事業」に採択し、政府から規制のサンドボックス（新技術等実証）制度の認定を受けたマイクロモビリティのシェアリングサービス。… もっと読む »


菓子の新商品を開発、販売　リストランテＫｕｂｏｔｓｕ

週刊経済2021年6月15日発行 自社オリジナル商品 高級レストラン㈱ひらまつ（東京都）が運営する「リストランテＫｕｂｏｔｓｕ」（福岡市中央区天神２丁目）は菓子の新商品を開発し、５月中旬から販売開始している。 自社オリジナルの菓子を開発、販売したもの。商品名は「シャンパン・ワインに合うサブレ」。料金は一箱２千円（２４枚入り、税込）。販売場所は同レストラン。サブレは、「平戸のにんにく×スカモルツァ・… もっと読む »


県内ホームレスは２６８人で８人増　ホームレス実態調査

週刊経済2021年6月15日発行 福岡市は１９３人で９人増 県福祉労働部保護・援護課がまとめたホームレスの実態調査によると、福岡県内のホームレスは２６８人で、前年度に比べて８人増えた。 今年１月に実施した調査をまとめたもので、このうち福岡市は１９３人で９人増え、県内の７２％を占めた。北九州市は５０人で８人減。その他の市町村では、久留米市が２２人で８人増、春日市、宗像市、粕屋郡粕屋町が前年と変わらず… もっと読む »


新型コロナワクチンのキャンセル待ちシステム開始　ゼロマチクリニック天神

週刊経済2021年6月15日発行 ＬＩＮＥで登録受付、廃棄ゼロ目指す ソラリアステージビルＭ２階の内科医院・ゼロマチクリニック天神（福岡市中央区天神２丁目、古賀俊介代表）は５月３１日から「新型コロナワクチン廃棄ゼロサポーターズ福岡（ゼロサポ）」を開始した。 同院では、５月末から予約制でファイザー製の新型コロナワクチンの接種を実施。希釈後６時間以内に接種する必要があるため、予約者の体調不良など何らか… もっと読む »


ハミルトンの正規販売プレミアムショップＳＳ店に　福岡天賞堂

週刊経済2021年6月15日発行 専用の自社ＥＣサイトも計画中 時計店経営の㈲福岡天賞堂（福岡市中央区天神２丁目、村田和馬社長）は４月１日、スイス時計ブランド「ＨＡＭＩＬＴＯＮ／ハミルトン」の正規取扱店登録が正規販売プレミアムショップＳＳ店に昇格した。 販売本数や展示本数、専用什器の設置などの条件を満たした店舗のみがプレミアムショップＳＳ店舗として認定される。プレミアムショップ限定モデルの販売や、… もっと読む »


学内に「食品微生物制御センター」を開設　九州産業大学

週刊経済2021年6月15日発行 微生物データ拡充と共有化図る 九州産業大学（福岡市東区松香台２丁目、北島己佐吉学長）は６月２日、学内に実用化支援研究施設「食品微生物制御センター」を開設し、レーザー光を利用して細菌や酵母などの微生物成分を特定、データベース構築を図る取り組みを始めた。 食品業界における食品事故の早期解決や賞味期限を延長し、「食品ロス」（食べられるのに期限が近いなどの理由で廃棄される… もっと読む »


特殊製法の発泡性日本酒　山の壽酒造

週刊経済2021年6月15日発行 変わり種商品第三弾 日本酒メーカーの山の壽酒造㈱（久留米市北野町、片山郁代社長）は６月１日、発泡性日本酒を発売した。 ２０年５月に「変わり種商品」として発売した日本酒「ヤマノコトブキフリークス」シリーズの第３弾で、商品名は「ヤマノコトブキフリークス１プラス」。ヤマノコトブキフリークス１をベースに、もろみ由来の発酵ガスをより多く日本酒の中に閉じ込めるため同社が独自開… もっと読む »


売上高は１３・５％減の１２２億３２４０万円　テレビ西日本３月期

週刊経済2021年6月15日発行 ３期連続の減収 ㈱テレビ西日本（福岡市早良区百道浜２丁目、鈴木克明社長）の２０２１年３月期決算は、売上高が前期比１３・５％減の１２２億３２４０万円、経常利益が同１６・３％増の９億５８３万円の減収増益だった。３期連続の減収。 市況悪化の影響で、スポット・ネットタイム収入共に前年割れ。ＣＭは外出自粛の巣ごもり需要に伴い、ゲーム業界がけん引したが、新型コロナウイルス感染… もっと読む »


１９代目理事長に堀内電気社長が就任　福電協

週刊経済2021年6月15日発行 「若年事業者の組合加入を促進したい」 福岡電気工事業協同組合（福岡市中央区渡辺通３丁目）の理事長に５月１３日、堀内重夫㈱堀内電気（福岡市博多区浦田１丁目）社長が就任した。１９代目。 理事の任期満了に伴うもので、２０１７年から２期４年務めた副理事長からの昇任となる。 堀内氏は大野城市出身、１９５８年１２月２３日生まれの６２歳、筑紫工業高等学校（現筑紫台高等学校）卒。… もっと読む »