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まちづくりの連携協力に関する基本協定 西部ガスと古賀市

週刊経済2021年8月17日発行 JR古賀駅周辺エリアなどの活性化へ 西部ガス㈱(福岡市博多区千代1丁目、道永幸典社長)と古賀市(田辺一城市長)は7月28日、まちづくりの連携協力に関する基本協定を結んだ。 これはJR古賀駅周辺エリアの都市的なにぎわいと活力ある中心市街地の形成、古賀グリーンパーク周辺での観光や産業振興の拠点機能の充実に関するまちづくりを推進することを目的としたもの。具体的な連携、協… もっと読む »


平尾3丁目に直営の認可保育園 アピカル

週刊経済2021年8月17日発行 市内で2カ所目 保育施設運営や運営受託の㈱アピカル(福岡市中央区六本松2丁目、濱元篤子社長)は来年2月末の開園を目指し、同区平尾3丁目に直営の認可保育園を建設している。 園名は「あーす保育園 平尾」。市内における同社の認可保育園は「あーす保育園 東油山」(今年4月開園)に次ぐ2園目。場所は平尾北交差点西側、とんかつ店・「味のかつえだ」そば。敷地面積498㎡。鉄骨造… もっと読む »


売上高は8・4%増の57億9400万円 テノ.ホールディングス中間期

週刊経済2021年8月17日発行 通期は22期連続増収へ 公的保育事業ならびに受託保育事業を展開する子会社2社を傘下に持つ㈱テノ.ホールディングス(福岡市博多区上呉服町、池内比呂子社長)の2021年8月中間期連結決算は、売上高が前年同期比8・4%増の57億9400万円、経常利益が同16・3%減の2億8600万円で増収減益だった。 売上面は、継続するコロナ禍における一部保育施設の稼働率低下や委託期間… もっと読む »


賃貸オフィスの新築、建て替えに補助金 北九州市

週刊経済2021年8月17日発行 小倉駅、黒崎駅から半径1キロ圏内で 北九州市(北橋健治市長)はこのほど、小倉駅と黒崎駅の半径1キロ圏内で賃貸オフィスビルを新築、建て替えを実施する事業者を対象に建設費の20%、最大10億円の補助金を支給する。対象期間は2022(令和4)年4月1日から2027(令和9)年3月31日まで。 同市は2014年度からIT関連企業の誘致に力を入れ、これまでに進出企業50社、… もっと読む »


米中景気回復や災害復旧工事本格化で増収増益 南陽4~6月

週刊経済2021年8月17日発行 売上高77億円で収益とも2けた増 福岡市博多区博多駅前3丁目の機械商社・㈱南陽(武内英一郎社長)の21年4~6月連結決算は、売上高が前期比13・5%増の77億6900万円、経常利益が同71・8%増の6億5800万円で、増収増益だった。 新型コロナウイルス流行の第4波に伴う生産活動などへの影響が部分的に見られたものの、災害復旧工事の本格化や中国、米国経済の持ち直しか… もっと読む »


子会社の業績増で経常益53・9%増 鳥越製粉中間期

週刊経済2021年8月17日発行 売上高は2・9%増の113億円 製粉業大手の鳥越製粉㈱(福岡市博多区比恵町、鳥越徹社長)の21年12月期第2四半期連結決算(21年1月~6月)は、売上高は前年同月比2・9%増の113億1千万円、経常利益は同53・9%増の7億300万円で増収増益だった。 外食需要減少の影響もあり、主力の製粉業の売上高は同3・0% 減と苦戦したが、低糖質食品シリーズの好調により、食品… もっと読む »


相場高騰と販売数量増加で売上高は44%増の46億円 イフジ産業4~6月

週刊経済2021年8月17日発行 販売数量は15・9%増で収益とも大幅増 粕屋郡粕屋町の業務用液卵メーカー・イフジ産業㈱(藤井宗徳社長)の2021年4~6月連結決算は、売上高が前期比44%増の46億5200万円、経常利益が同85%増の3億9300万円となり、収益とも大幅な伸びを示した。 営業利益は同87・1%増の3億8700万円。純利益は同74・7%増の2億7100万円だった。主力の鶏卵関連事業で… もっと読む »


売上高は過去最高の77億5408万円 下関市の東武住販

週刊経済2021年8月17日発行 自社不動産販売は477件 山口、福岡などで不動産事業を展開する㈱東武住販(下関市岬之町、荻野利浩社長)の2021年5月期決算は、売上高が前期比13・2%増の77億5408万円、経常利益は同40・7%増の5億7280万円で増収増益となった。 期初から中古住宅などの在庫を豊富に揃えて顧客ニーズに対応したことに加えて、リモートワーク普及による郊外戸建て住宅需要が高まった… もっと読む »


新工場「演歌の森うきは」が稼働 筑水キャニコム

週刊経済2021年8月17日発行 海外向け製造を加速 農機具製造、販売の㈱筑水キャニコム(うきは市吉井町、包行良光社長)が「久留米・うきは工業団地」に建設していた新工場「演歌の森うきは」が8月2日完成し、稼働を開始した。 5万1700㎡の敷地に、投資額約42億円をかけて現工場の約1・5倍の規模で建設していた。鉄板の加工工程が早くなるファイバーレーザー加工機などの最新機を導入し、生産能力は現状の2倍… もっと読む »


綱屋から「焼肉ヌルボン」など飲食事業を譲受 JR九州

週刊経済2021年8月17日発行 100%出資の受け皿会社も設立 九州旅客鉄道㈱(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、青柳俊彦社長)は8月3日、㈱綱屋(同区美野島2丁目、萩原正綱代表取締役会長)から「焼肉ヌルボン」などの飲食店事業、その関連会社㈲ロイヤルフーズ(同所、萩原正綱社長)から精肉・食材卸販売事業を、新設した100%出資子会社が10月1日付(予定)で譲受することを決議した。 今回のM&A… もっと読む »