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西日本シティ銀と連携し三善精機に協調融資 日本公庫久留米支店

週刊経済2021年6月15日発行 融資総額は2千万円 ㈱日本政策金融公庫久留米支店(久留米市東町、八嶋康則支店長兼国民生活事業統轄:以下、日本公庫)国民生活事業は6月2日、西日本シティ銀行大川支店と連携し、精密部品加工、製造業の㈲三善(みよし)精機(久留米市三潴町西牟田、古賀常吉社長)に総額2千万円の協調融資を実施した。 三善精機は1973年8月に設立して以来、金属加工業者として事業を展開。現在、… もっと読む »


中央区大名1丁目の商業ビルを取得 井野屋商事

週刊経済2021年6月15日発行 5月28日付 不動産事業の村上ホールディングス㈱の子会社で、貸しビル事業を展開する井野屋商事㈱(福岡市中央区大名1丁目、村上卓磨社長)は5月28日、同町内の3階建て商業ビル1棟を取得した。大名エリアで所有するビルはグループ14棟目。 周辺エリアでの取得を強化しており、その一環。取得したのは「TR大名ビル」で、場所は紺屋町東通り沿い。敷地面積は147㎡、3階建てで延… もっと読む »


ホテルのテイクアウト宅配を開始 福岡交通

週刊経済2021年6月15日発行 ホテルオークラ福岡、ホテル日航福岡と提携 タクシー業の福岡交通㈱(福岡市東区箱崎ふ頭5丁目、野上正嗣社長)はこのほど、㈱ホテルオークラ福岡(同市博多区下川端町、髙栁健二社長)と㈱ホテル日航福岡(同区博多駅前2丁目、太田禎郎社長)と提携し、両ホテルが運営するレストランのテイクアウトメニューの宅配を開始した。 コロナ禍で、国土交通省がタクシー事業者による有償での貨物輸… もっと読む »


売上高は前期比12・1%減の13億300万円 ワイエスフード3月期

週刊経済2021年6月15日発行 営業時間の短縮や休業などで減収 ラーメン店経営などのワイエスフード㈱(田川郡香春町鏡山、緒方正憲社長)の2021年3月期決算は、売上高が前期比12・1%減の13億300万円で減収、経常損失は前期の2億8100万円から7300万円に改善した。 セグメント別では、外食事業において営業時間短縮や休業による客数激減、国内店舗の減少などの影響で、売上高は19・8%減の11億… もっと読む »


豪雨対策にIoT浸水検知システム 東亜建設技術

週刊経済2021年6月15日発行 地域防災力強化 建設・設計・補償コンサルタントの東亜建設技術㈱(福岡市西区西の丘1丁目、藤田茂久社長)は4月1日、豪雨被害対策向けにIoT技術を活用した浸水検知システムの販売を開始した。 同システムは用水路やため池、水路などに設置した浸水検知センサ(亀岡電子㈱製)が浸水を検知すると信号を発信し、複数のセンサ情報をクラウドサーバーで一元的に収集管理。画面でセンサ情報… もっと読む »


博多駅前3丁目に博多支店開設 カシムラホールディングス

週刊経済2021年6月15日発行 6月取得予定の自社ビルに マンションの買い取り再販、不動産賃貸事業などの㈱カシムラホールディングス(福岡市中央区白金1丁目、樫村尚明社長)は7月1日、同市博多区博多駅前3丁目に博多支店を開設する。 2022年の地下鉄七隈線キャナルシティ新駅完成を視野に入れ博多区エリアの顧客を取り込み、規模拡大を図るもの。場所は明治公園北西側。6月28日に取得する7階建ての新築ビル… もっと読む »


福岡銀行保証付のSDGs私募債を発行 ミドリ印刷

週刊経済2021年6月15日発行 発行額1億円で、期間は5年 福岡市博多区博多駅南6丁目の総合印刷業・㈱ミドリ印刷(坂本満康社長)は4月12日、福岡銀行保証付のSDGs私募債を発行した。 発行額は1億円で、期間は5年。長期運転資金として活用する。銀行保証付私募債は一定の財務条件を満たした企業が無担保で発行する社債で、銀行が元利金支払いを保証するもの。またSDGs私募債は、私募債発行の収益の一部をS… もっと読む »


終活サポートアプリのベータ版を提供開始 QLテクノロジーズ

週刊経済2021年6月15日発行 年内に1万人登録目指す アプリ企画・配信などのQLテクノロジーズ㈱(福岡市中央区薬院4丁目、堤悦朗社長)は6月1日、終活サポートアプリのベータ版を提供開始した。 名称は「SHUZO(シュウゾウ)くん」。キャラクターの「SHUZOくん」の質問に答えながら情報を入力し、法律や税金などの解説も受けられる。また、内容は登録者本人が希望する情報に関して家族とシェアできるほか… もっと読む »


小倉北区紺屋町に10階建て賃貸マンション コンダクト

週刊経済2021年6月15日発行 来年7月完成予定 不動産ディベロッパーのコンダクト㈱(北九州市小倉北区浅野2丁目、和田克之社長)は、同区紺屋町に賃貸マンションを建設している。完成予定は来年7月。 場所は北九州モノレール旦過駅の東側。敷地面積は430㎡、鉄筋コンクリート造り10階建てで、延べ床面積は2268㎡。間取りは1K、1~2LDKで、総戸数は54戸。同社では梅光学院大学とのPBL(問題解決型… もっと読む »


売上高は9%増の93億3300万円 マルタイ3月期

週刊経済2021年6月15日発行 巣ごもり需要で過去最高益 麺類・調味料・菓子製造の㈱マルタイ(福岡市西区今宿青木、見藤史朗社長)の2021年3月期決算(単体)は、売上高が前年比9%増の93億3300万円、経常利益が同66・4%増の10億200万円で6期連続の増収増益だった。売上高、経常利益ともに過去最高。 新型コロナウィルスの影響による巣ごもり需要の増加で、主力商品である棒ラーメン、皿うどん、カ… もっと読む »