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古賀市新原高木地区約２７万７２００㎡を開発　東京のラ・アトレ

週刊経済2024年10月9日発行号 農村産業法を活用し実現 不動産開発・販売事業を手掛ける㈱ラ・アトレ（東京都港区、脇田栄一社長）は９月３０日、古賀市新原（しんばる）高木地区を対象に同地で工業団地造成工事に関する安全祈願祭および起工式を行った。 これは古賀市が推進する新たな産業団地整備計画の一環として、同社が市街化調整区域「新原高木地区開発」事業に参画したもの。場所は県道３５号（筑紫野古賀線）新原… もっと読む »


経常利益は３７・８％増の１９７億８９００万円　トライアルホールディングス

週刊経済2024年10月9日発行号 売上高は９・９％増 スーパーセンターなどを中核として展開する㈱トライアルホールディングス（福岡市東区多の津１丁目、亀田晃一社長）の２０２４年６月期連結決算は、売上高が前年同期比９・９％増の７１７９億４８００万円、経常利益は同３７・８％増の１９７億８９００万円の増収増益だった。 事業別では流通小売事業において、食品がけん引したことに加えて総菜の支持率が上昇したこと… もっと読む »


不動産アセットマネジメント事業の新会社設立　西日本鉄道

週刊経済2024年10月9日発行号 私募リートの資産規模１千億円目指す 西日本鉄道㈱（以下西鉄、福岡市博多区博多駅前３丁目、林田浩一社長）は１０月１日、不動産アセットマネジメント事業の新会社「西鉄アセットマネジメント㈱」を設立した。 西鉄グループでは、２０２５年度までの第１６次中期経営計画の重点戦略の一つに「成長事業の拡充と新たな稼ぐ力の創出」を掲げており、新会社は不動産流動化スキームの活用拡大に… もっと読む »


大津町の自社メガソーラーに４・２億円投じ蓄電池　堀内電気

週刊経済2024年10月9日発行号 １１月着工、１月完成目指す 太陽光発電所、電気通信設備の設計・施工業の㈱堀内電気（福岡市博多区浦田１丁目、堀内重夫社長）は１１月、自社運営する熊本県大津町のメガソーラーに蓄電池を新設する。投資額は４億２千万円。 再エネの導入量増加で出力抑制が頻発する中、再エネ電気の有効活用や収益性向上の観点から、運営する太陽光発電所をＦＩＴ制度からＦＩＰ（フィードインプレミアム… もっと読む »


本社を筑紫野市武蔵４丁目に新築移転　Ｌｅａｄ

週刊経済2024年10月9日発行号 ２億８千万円かけ 住宅電気工事や家庭用蓄電池の施工、販売事業を展開する㈱Ｌｅａｄ（野口直紀社長）は１０月１２日、本社を筑紫野市武蔵５丁目から同４丁目に新築移転した。投資額は２億８千万円。 場所は県道１７号沿い、「イデックスグループ ラクのりショップ筑紫野インター店」向かいで、大通りに面した場所への移転で対外的な認知度や信頼度、従業員のモチベーションの向上につなげ… もっと読む »


１０月２９からマリンメッセでＤＸ商談展　東京都のブティックス

週刊経済2024年10月2日発行号 ３００社が出展見込み 介護業界向けのＭ＆Ａ事業、マッチング事業などを手掛けるブティックス㈱（東京都港区三田１丁目、新村祐三社長）は、１０月２９日から１１月１日までの４日間の日程で、ＩＴソリューションをテーマとした大規模商談展をマリンメッセ福岡Ａ館（福岡市博多区沖浜町）で開催する。 初開催だった昨年１０月に続く２回目の開催で、需要の高いＤＸやＩＴソリューションをテ… もっと読む »


「働きがいのある会社」に選出　税理士法人アイユーコンサルティング

週刊経済2024年10月2日発行号 ２年連続 税理士法人アイユーコンサルティング（福岡市博多区博多駅前４丁目、岩永悠代表）は９月、世界的な意識調査機関から「働きがいのある会社」に選出された。 初出場の昨年に続く２年連続の選出。Ｇｒｅａｔ　Ｐｌａｃｅ　ｔｏ　ＷｏｒｋⓇ　Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ　Ｊａｐａｎ（ＧＰＴＷⓇ）の主催で、世界約６０カ国で働きがいに関する調査を経て結果が一定水準を超えた企業を認定して… もっと読む »


社員持株会向け自己株式処分を１２月に実施　高田工業所

週刊経済2024年10月2日発行号 経営再建終了受け社員にインセンティブ プラント建設の㈱高田工業所（北九州市八幡西区築地町、髙田寿一郎社長）は今年１２月２０日、譲渡制限付株式インセンティブ制度に基づき、社員持株会を割当先として自己株式を処分する。 同社と子会社の当制度対象者数は８月末現在で１７１５人、処分する株式数は社員１人あたり１００株で最大１７万１５００株、処分価額は１株につき１４５８円を予… もっと読む »


衣料・雑貨の常設回収を開始　イオン九州

週刊経済2024年10月2日発行号 ４２店舗で イオン九州㈱（福岡市博多区博多駅南２丁目、中川伊正社長）は９月２日からリサイクル事業者などと連携して、不要になった衣料品や雑貨・ホビー用品の常設回収を九州内４２店舗で開始した。 同社ではこれまで、年２回の回収イベントとイオン佐賀大和店（佐賀市）１店舗で常設回収を実施、今年６月からは７店舗で衣料品常設回収の実証実験をしてきたが、廃棄される繊維・衣類など… もっと読む »


敷地内にワンヘルス施設を開設　福岡こども短期大学

週刊経済2024年10月2日発行号 保護犬、猫を学生が世話 学校法人都築育英学園（都築明寿香理事長）の福岡こども短期大学（太宰府市）が敷地内に建設していた保護犬・保護猫の愛育施設「ＯＮＥ ＨＥＡＬＴＨ ＧＡＲＤＥＮ」が８月８日完成した。 県が推進しているワンヘルスの理念を地域住民に普及するため建設していた施設。猫、犬それぞれ専用の棟に分かれており、同学が引き取った動物を学生が世話をすることで、「人… もっと読む »