NEWS

本店を大野城市下大利から乙金3丁目に移転 ハナモミジ

週刊経済2021年9月14日発行 従来の5倍に拡張 花の寄せ植え教室、ガーデニング用品の通販事業を手掛ける㈱ハナモミジ(大野城市下大利3丁目、小森妙華社長)は9月7日、教室兼花苗などの販売店舗「アトリエ華もみじ本店」を大野城市下大利3丁目から同市乙金3丁目に移転した。 通販事業の拡大で人員が増加し手狭になったため。場所は九州自動車道沿い、大野城総合公園北西側のコンテナテナント。店舗面積は従来の5倍… もっと読む »


コワーキング用などオフィス家具を発売 アダル

週刊経済2021年9月14日発行 ニューノーマル対応全44品 業務用家具製造販売の㈱アダル(福岡市博多区金の隈3丁目、武野龍社長)は8月31日、コワーキング向けなど新時代のオフィス空間を提供する家具の販売を開始した。  コロナ禍で加速する新しいオフィスの在り方「共創の場」をキーワードにした家具コレクションの自社ブランド「A.T.I.C(アティック)」シリーズで、今回は「コワーキング」、「ミーティン… もっと読む »


中央区大名1丁目のビル2棟取得 村上ホールディングス

週刊経済2021年9月14日発行 8月31日付 商業ビル開発などの村上ホールディングス㈱(福岡市中央区大名1丁目、村上篤史社長)は8月31日、同町内のビル2棟を取得した。 周辺エリアでの取得を強化しており、大名エリアで所有するビルはグループ15、16棟目となる。取得したのは新雁林町通り沿いの「ILP学園ビル」と「セントベーネビル」。「ILP学園ビル」は敷地面積280㎡、鉄筋コンクリート造り6階建て… もっと読む »


ライフハーベストが中央区那の川2丁目に15階建て共同住宅 福岡市標識設置報告書

週刊経済2021年9月14日発行 延べ床面積は3163㎡ ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた9月1日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建設予定が報告された建築物は7件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日2021年7月30日~2021年8月11日)。 最も延べ床面積が広いのは、㈱ライフハーベスト(福岡市中央区白金2丁目、守隼人代表取締役)が中央区那の川2丁目に建設する地上1… もっと読む »


佐賀県武雄市に12階建て分譲マンション シフトライフ

週刊経済2021年9月14日発行 総戸数は44戸 分譲マンションを企画、販売する㈱シフトライフ(福岡市中央区天神4丁目、樋口由紀夫社長)は、佐賀県武雄市武雄町に12階建て分譲マンションを建設している。19棟目。完成予定は来年10月末、引き渡しは12月末。 名称は「アメイズ武雄スカイテラス」。場所は武雄温泉駅南西側。敷地面積は1994㎡、建物は鉄筋コンクリート造りで建築面積は441㎡、延べ床面積は3… もっと読む »


介護施設のコンサル目的に一般社団法人設立 イレイトの佐々木社長ら5人

週刊経済2021年9月14日発行 代表理事に佐々木氏 居宅介護支援事業、介護コンサルティング事業などを手掛ける㈱イレイト(福岡市博多区金の隈1丁目)の佐々木雅尚社長ら5人は9月1日、県内介護施設のコンサルティングを目的に一般社団法人を設立した。 名称は「一般社団法人九州介護福祉コンサルティング協会」で、代表理事に佐々木社長が就いた。所在地は同市南区大橋4丁目。県内介護施設の事業承継やM&A仲介、資… もっと読む »


7月は6・7%増の1041億円 九州のコンビニ販売額

週刊経済2021年9月14日発行 41店舗減 九州経済産業局が9月6日に発表した2021年7月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(5555店舗)で前年同月比6・7%増の1041億円となり、5カ月連続の増加、店舗数は41店舗の減少だった。 県別では福岡が前年同月比7・6%増の449億円(37店舗減の2277店舗)、佐賀が5・7%増の66億円(6店舗減の358店舗)、長崎が11… もっと読む »


コロナ対策等で総額783億円の補正予算 福岡県

週刊経済2021年9月14日発行 新規で職域接種支援に2億3800万円 福岡県は9月3日、新型コロナウイルス感染症対策費などを盛り込んだ補正予算案を編成。一般会計での追加総額は約783億6900万円となる。 約783億円のうち、約718億円をコロナ対策費に割り当てる。最も多くの予算を割いたのは医療提供体制の強化で、約565億円を投じてさらなる入院病床、宿泊療養施設を確保するほか、入院患者を受け入れ… もっと読む »


新型コロナ抗体測定サービスを開始 KAICO

週刊経済2021年9月14日発行 県内調剤薬局やドラッグストアで販売 九州大学発ベンチャーで、カイコ(蚕)を使用したたんぱく質の受託生産事業を手掛けるKAICO㈱(福岡市西区九大新町、大和建太社長)は9月1日、新型コロナウイルスに対する血液中の抗体量が測定できるサービスを開始した。  新型コロナに罹患しているかを確認するPCR検査や抗体検査とは異なり、ワクチン接種後に抗体がどれくらい保持できている… もっと読む »


リース事業の拡大、重複コスト削減を目的に合併 西部ガス都市開発とエスジーレンタリース

週刊経済2021年9月14日発行 西部ガスグループの不動産事業・西部ガス都市開発㈱(福岡市博多区千代1丁目、佐藤操社長)とレンタカー、リース事業のエスジーレンタリース㈱(大牟田市泉町、嘉村宏社長)は、10月1日付で合併する。  両社がもつリース事業のノウハウと経営資源を西部ガス都市開発に集約し、サービス品質の向上によるリース事業の拡大と重複コストの解消によるグループ事業の効率化・最適化を図る。合併… もっと読む »