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東区蒲田1万7千㎡に物流施設 福岡市内開発申請状況

週刊経済2021年10月19日発行 申請数は2件に ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(21年9月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比3件減の2件だった。 開発の内訳は住宅が1件、物流施設が1件。開発面積が最大だったのは、物流・運送業のマルゼングループ協同組合(久留米市善道寺町飯田、古賀大輔代表理事)と日の… もっと読む »


倉庫・荷捌場新設のドリスに協調融資を実施 日本公庫北九州支店

週刊経済2021年10月19日発行 西日本シティ銀と連携 ㈱日本政策金融公庫北九州支店(北九州市小倉北区鍛治町1丁目、福永誠支店長)中小企業事業は10月6日、西日本シティ銀行と協調し、家具・インテリア製品ネット通販事業の㈱ドリス(北九州市小倉北区東港1丁目、松石賢剛社長)に協調融資を行ったことを明らかにした。 同社は2009年に創業。19年2月には楽天市場インテリア・家具・収納部門の月間MVPを受… もっと読む »


バイオベンチャー支援企業を1社選定 筑邦銀行

週刊経済2021年10月19日発行 久留米市のCUBIC Starsに ㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は、バイオベンチャー企業の育成を支援する「ちくぎんバイオベンチャー研究開発大賞」に、㈱CUBIC Stars(久留米市百年公園、田中義紀社長)を選定した。 同賞は同行が取り組む地域密着型金融推進計画「創業・新事業支援機能などの強化」として2006年度に創設したもので、今年で11回目… もっと読む »


建設、防災安全事業強化の組織変更 日本乾溜工業

週刊経済2021年10月19日発行 営業本部廃止して事業本部を新設 交通安全施設、法面工事施工の日本乾溜工業㈱(福岡市東区馬出1丁目、伊東幸夫社長)は10月1日から営業本部を廃止し、建設事業本部、防災安全事業本部を新設するなどの組織変更を実施した。 同社は主力の建設事業、防災安全事業、化学品事業の3事業で構成しており、エリア拠点に対するサポート機能の再強化で、中期経営計画の実行を目指す。セグメント… もっと読む »


薬院4丁目に焼き菓子専門店 UPROAD DINING

週刊経済2021年10月19日発行 新業態の一号店 飲食事業を展開する㈱UPROAD DINING(福岡市西区愛宕2丁目、庄司考善社長)は9月17日、同市中央区薬院4丁目に焼き菓子専門店をオープンした。 店名は「Queen(クイーン)」。チーズケーキ専門店に次いで新業態の店舗。場所は浄水通り・薬院交番前西側のライオンズマンション1階。店舗面積は72㎡。来店客の目前での焼き立てにこだわり、製造スペー… もっと読む »


本社で大卒7人の内定式を開催 玉屋

週刊経済2021年10月19日発行 コロナ影響も前年比4人増 パチンコホール経営の㈱玉屋(福岡市中央区春吉3丁目、山喜多映一社長)は10月1日、本社で来春入社予定の大卒生7人の内定式を行った。 今年もコロナ禍で採用活動への影響が懸念されたが、内訳は男性4人、女性3人で前年度比4人増となった。内定式はコロナ感染症対策として男女別に二部構成で実施した。 式では山喜多社長が「数ある企業の中から玉屋を選ん… もっと読む »


社外取締役にヨーコ・ゼッターランド氏 リーフラス

週刊経済2021年10月19日発行 元女子バレーボールアメリカ代表選手 各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、伊藤清隆社長)の社外取締役に元女子バレーボールアメリカ代表のヨーコ・ゼッターランド氏が就任した。10月1日付。 ヨーコ・ゼッターランド氏はアメリカ合衆国カリフォルニア州出身。1969年3月24日生まれの52歳。6歳で日本へ移り、中学… もっと読む »


那珂川市と住民の健康づくりで包括的連携 新生堂薬局

週刊経済2021年10月19日発行 自治体との連携は2例目 調剤薬局やドラッグストアを展開する㈱新生堂薬局(福岡市南区中尾3丁目、水田怜社長)は8月23日、那珂川市(武末茂喜市長)と地域住民の健康づくりなどに関する包括的連携協定を結んだ。 経営理念「健康なくらしのお手伝い」を実践するため、同社の薬剤師、管理栄養士、医薬品登録販売者の知見やノウハウを生かし、地域貢献につなげるもの。自治体との連携は飯… もっと読む »


営業収益は2・2倍強の2399億1700万円 イオン九州中間決算

週刊経済2021年10月19日発行 合併効果で大幅増収 イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)の8月中間決算は、売上高に賃料収入を加えた営業収益が前年同期比2・2倍強の2399億1700万円、経常損益は前年同期の8億4700万円損失から28億1900万円の利益に黒字転換した。 売上面では、昨年9月にマックスバリュ九州㈱、イオンストア九州㈱と合併したことやコロナによる巣ごもり需要で… もっと読む »


売上収益は前期比28・4%増の2399億円   安川電機中間決算

週刊経済2021年10月19日発行 営業利益は約2倍の268億6700万円 モーションコントロール・ロボット開発、システムエンジニアリングなどを手掛ける㈱安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小笠原浩社長)は10月8日、2022年2月期第2四半期(2021年3月~8月末)連結決算で売上収益が前年同期比28・4%増の2399億700万円、営業利益が同102・1%増の268億6700万円の増収増益となっ… もっと読む »