視覚障がい者用機器開発で横浜のIT社と連携 九州工業大学とマリス
週刊経済2022年1月18日発行 24年3月実用化へ検証、調査進める 国立大学法人九州工業大学(北九州市戸畑区仙水町、尾家祐二学長)と福祉機器開発の㈱マリス creative design(以下マリス/東京都墨田区、和田康宏社長)は12月3日、視覚障がい者用の歩行アシスト機器開発でAI、IoTコンサルティングなどIT業の㈱マクニカ(横浜市港北区、原一将社長)と連携を開始した。 2021年3月から歩… もっと読む »
週刊経済2022年1月18日発行 24年3月実用化へ検証、調査進める 国立大学法人九州工業大学(北九州市戸畑区仙水町、尾家祐二学長)と福祉機器開発の㈱マリス creative design(以下マリス/東京都墨田区、和田康宏社長)は12月3日、視覚障がい者用の歩行アシスト機器開発でAI、IoTコンサルティングなどIT業の㈱マクニカ(横浜市港北区、原一将社長)と連携を開始した。 2021年3月から歩… もっと読む »
週刊経済2022年1月18日発行 実雇用率は2・21% 福岡労働局(福岡市博多区博多駅東2丁目、藤枝茂局長)が調査する2020年6月~2021年5月末までの県内企業障害者雇用状況は、雇用障がい者数が前年比2・2%増の1万9058人と過去最高だった。 障がい者の雇用義務がある43・5人以上規模の企業や、公的機関などから集計しているもので、昨年3月に法定雇用率が2・2%から2・3%に引き上げられたのに… もっと読む »
週刊経済2022年1月18日発行 合弁会社通じて事業承継を支援 ㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は昨年12月27日、事業承継ファンドの㈱Yamatoさわかみ事業承継機構(東京都千代田区、吉川明社長)との合弁会社を通じて、久留米・鳥栖広域情報㈱(久留米市百年公園、岩﨑敏幸社長)の全株式を取得した。 両社では後継者不在など事業承継に課題を抱える中小企業にファンド「ちくぎん事業承継投資事業… もっと読む »
週刊経済2022年1月18日発行 初の3階建て 戸建て住宅開発や新築分譲マンション販売代理の㈱ニーズコーポレーション(福岡市博多区博多駅前3丁目、古賀和也社長)は1月1日、同市早良区曙1丁目で戸建て分譲を開始した。 名称は「ニーズグラン西新」。場所は「西新保育園」西側。敷地面積は66㎡。同社初の木造3階建てで、延べ床面積は110㎡。間取りは3LDK。床暖房や屋根付き駐車場を完備。完成は7月を予定。… もっと読む »
週刊経済2022年1月18日発行 大学との関係強化 健康食品や化粧品を販売する㈱ヴェントゥーノ(福岡市中央区大宮2丁目、中野勇人社長)は12月27日、大学の研究シーズの商品化・事業化などを支援している㈱九大アグリベンチャー(同市西区元岡)の全株式を取得し、完全子会社化した。 ヴェントゥーノでは海藻成分「フコイダン」を使用した商品を販売しており、大学の研究機関とも協力して製品開発に取り組んでいる。九… もっと読む »
週刊経済2022年1月18日発行 県内届け出は1件 経済産業省が1月4日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、11月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第一項)届け出は、熊本県玉名市のスーパー「(仮称)ラ・ムー玉名店」(店舗面積1657㎡、2022年7月オープン予定)、熊本県宇城市の「(仮称)ドラッグコスモス松橋曲野」(店舗面積1555㎡、22年7月オープン予定)など8件だった… もっと読む »
週刊経済2022年1月18日発行 県内2カ所目 住宅型有料老人ホーム、訪問介護の㈱あったかいご(福岡市城南区南片江1丁目、梅野貴裕社長)は3月、福岡市城南区東油山1丁目に住宅型有料老人ホームを開設する。県内2カ所目。 施設名は「住宅型有料老人ホーム あったかいご東油山2号店」。場所は「福岡市営地下鉄七隈線福大前駅」から車で8分、「林業務店」向かい。敷地面積は534㎡。木造2階建てで延べ床面積は59… もっと読む »
週刊経済2022年1月18日発行 「おでかけウォッチャー」活用第1号 糸島市(月形祐二市長)と九州大学(福岡市西区元岡、石橋達朗総長)は12月24日、スマートフォンアプリの位置情報を活用した人流分析技術を使い、観光動態分析の共同研究(糸島市協定大学等組織対応型連携研究事業)を実施すると発表した。 今回用いる分析技術は、2020年度から九州大学大学院システム情報科学研究院の荒川豊教授が代表として、九… もっと読む »
週刊経済2022年1月18日発行 こども食堂への寄付つき インターネットサービス企画・開発のGigi㈱(ジジ・福岡市中央区大名2丁目、今井了介社長)は12月17日、自社サービスを活用した電子チケットが茨城県猿島郡境町(橋本正裕町長)へのふるさと納税の返礼品として採用された。 同社では飲食店での食事を人に贈るWebサービスの「ごちめし」を展開。プラットフォームを活用し、2020年から同町で地域の飲食… もっと読む »
週刊経済2022年1月18日発行 約250人が出席 北九州商工会議所(北九州市小倉北区紺屋町、津田純嗣会頭)は1月7日、同区浅野のリーガロイヤルホテル小倉で新年祝賀会を開いた。 開催は2年ぶりで、新型コロナ対策のため例年の賀詞交歓会から規模を縮小し、着席形式とした。役員や議員、来賓、各部会運営委員に限定して案内し、1事業所あたり2人までに人数を制限。服部誠太郎知事、北橋健治市長をはじめ約250人が… もっと読む »