損益改善で増収黒字転換 井筒屋2月期
週刊経済2022年5月3日・10日発行合併号 売上高は531億円 百貨店運営の㈱井筒屋(北九州市小倉北区船場町、影山英雄社長)の2022年2月期連結決算は、売上高が前期比5・2%増の531億4400万円、経常利益が10億4700万円(前年同期は1億6500万円の経常損失)だった。 高級ブランド品のショップリニューアルや新規ブランドのオープン、高級インテリアショップのオープンを実施し、高額品消費や家… もっと読む »
週刊経済2022年5月3日・10日発行合併号 売上高は531億円 百貨店運営の㈱井筒屋(北九州市小倉北区船場町、影山英雄社長)の2022年2月期連結決算は、売上高が前期比5・2%増の531億4400万円、経常利益が10億4700万円(前年同期は1億6500万円の経常損失)だった。 高級ブランド品のショップリニューアルや新規ブランドのオープン、高級インテリアショップのオープンを実施し、高額品消費や家… もっと読む »
週刊経済2022年4月26日発行 国内4拠点目 企業提携に関する仲介やファイナンシャルアドバイザリー(FA)などを手掛ける㈱M&A DX(東京都港区浜松町2丁目、牧田彰俊社長)は4月1日、福岡市博多区博多駅中央街に福岡オフィスを開設した。拠点は本社のほか、大阪オフィス、名古屋オフィスに続く4拠点目。 場所はJRJP博多ビル3階のレンタルオフィス「リージャス JRJP博多ビルビジネスセンター」内。福… もっと読む »
週刊経済2022年4月26日発行 運営はスターアイテムウェルフェア 障がい者の就労支援などを展開するカムラックグループ(福岡市博多区千代4丁目、賀村研代表)は5月2日、大分市西大道2丁目に障がい者就労継続支援A型事業所を開所する。 今年1月に設立したスターアイテムウェルウェア㈱(大分市西大道2丁目、藤井智宏社長)と業務提携し、運営は同社が手掛ける。事業所は、カムラックグループでソフトウェア開発の㈱… もっと読む »
週刊経済2022年4月26日発行 最高賞に次ぐ上位賞 エスカレーターなど昇降機関連のナサ工業㈱(粕屋郡須恵町、長澤貢多社長)は3月5日、「第34回優秀板金製品技能フェア」で「神奈川県知事賞」を受賞した。 同フェアは、板金製品や作品を募集し、その加工技術向上を目的に職業訓練法人アマダスクール(神奈川県)が毎年開催しているもの。国内外の板金加工企業が同フェアに出品でき、今年の出品件数は国内外から193… もっと読む »
週刊経済2022年4月26日発行 県内28店目 コーヒーショップ「タリーズコーヒー」を展開するタリーズコーヒージャパン㈱(東京都新宿区、小林義雄社長)は4月25日、福岡市博多区那珂6丁目に「ららぽーと福岡店」をオープンした。県内28店目。 同日付けで開業する商業施設「ららぽーと福岡」の2階で、店舗面積は約165㎡、席数73席。メニューは日替わりのコーヒー豆で提供する「本日のコーヒー」(400円)や… もっと読む »
週刊経済2022年4月26日発行 成長戦略の達成に向けて 中小企業向けのクラウドERP(基幹業務システム)を企画・開発・提供する㈱キャム(福岡市中央区大名2丁目、下川良彦社長)は3月25日、資本金を3千万円から9千万円に増資した。 昨年度からの成長戦略の達成に向けて増資したもの。同社が提供しているクラウドERP製品「キャムマックス」の知名度向上と、マーケティング事業強化の資金とする。下川社長は「今… もっと読む »
週刊経済2022年4月26日発行 幹や支柱周りの草刈り作業の省力化 乗用草刈機、自走式草刈機メーカーの㈱オーレック(八女郡広川町、今村健二社長)は4月15日、同社製品がりそな中小企業振興財団・日刊工業新聞社が主催する「第34回中小企業優秀新技術・新製品賞」で、奨励賞を受賞した。 同賞は毎年1回、優秀な新技術・新製品を表彰し、「一般部門」と「ソフトウエア部門」の2部門で中小企業庁長官賞(一般部門)、… もっと読む »
週刊経済2022年4月26日発行 日本初進出 香港を拠点に国際教育を展開するCURIOO LIMITEDの日本法人CURIOO JAPAN㈱(東京都)は5月16日、福岡市早良区百道浜1丁目に塾「CURIOO KIDS(キュリオ キッズ)」を開校する。日本への進出は初。 同塾のカリキュラアムは思考力や想像力の養成に重点を置いており、未就学児や小中学生が対象となる。1クラスは8人程度。インターナショナ… もっと読む »
週刊経済2022年4月26日発行 リモート会議室を6室追加 オフィス環境改善コンサル事業などの日本電通㈱(福岡市博多区東比恵3丁目、橋本誠社長)は3月1日、2階建ての本社事務所を倍に拡張した。 隣接テナントが退去したため、2フロアをつなげて2倍の475㎡に拡張した。コロナ禍でリモート会議が増えていることを背景に、各拠点との連携強化を図るため、1階にそれぞれ2~8人まで利用できる会議室6室を設けた。… もっと読む »
週刊経済2022年4月26日発行 ビジネスマッチングでの連携も推進 ㈱山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、嘉藤晃玉頭取)は3月16日、㈱商工組合中央金庫(東京都中央区、関根正裕社長)と事業再生、経営改善支援に関する業務協力契約を結んだ。 両機関の連携を深め、新型コロナウイルス感染症拡大で疲弊する地域経済の活性化や、雇用安定への貢献、中小企業の価値向上を支援す… もっと読む »