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城南区茶山1丁目で戸建て分譲 イデアハウス

週刊経済2024年6月12日発行号 計3区画 戸建て住宅開発、不動産販売代理のイデアハウス㈱(福岡市早良区城西3丁目、伊藤治社長)は6月5日、同市城南区茶山1丁目で計3区画の戸建て分譲を始めた。 「イデアコート茶山駅西Ⅲ」(3区画)の場所は、福岡市営地下鉄茶山駅西側。敷地面積は110㎡~139㎡。木造(在来軸組工法)、平形スレート葺(1棟)、ガルバリウム鋼板葺(2棟)、省令準耐火構造の2階建てで、… もっと読む »


売上高は7・4%増の324億円 ニシム電子工業3月期

週刊経済2024年6月12日発行号 過去最高を記録 電気通信機器の製造・販売などのニシム電子工業㈱(福岡市博多区美野島1丁目、山科秀之社長)の2024年3月期決算は、売上高が前期比7・4%増の324億3200万円で過去最高に、経営利益は前期比約14倍の9億4000万円と大きく伸長し増収増益となった。 電力サポート事業における機器設置工事や調査測量等の増加、レベニューキャップ制度導入による設備更新の… もっと読む »


売上高は9・3%減の114億6400万円 日本タングステン3月期

週刊経済2024年6月12日発行号 今期増収増益予想 タングステン、モリブデンメーカーの日本タングステン㈱(福岡市博多区美野島1丁目、後藤信志社長)の2024年3月期連結決算は、売上高が前期比9・3%減の114億6400万円、経常利益が36%減の7億8600万円で減収減益だった。純利益は31・3%減の5億2700万円。 衛生用品機器・医療用部品市場は、東南アジア地域向けの在庫調整が解消したことや北… もっと読む »


創業者の山崎嘉忠代取会長が顧問に シダー

週刊経済2024年6月12日発行号 6月20日付 全国にデイサービスセンター、介護付有料老人ホームなどを展開する㈱シダー(北九州市小倉北区足立2丁目、座小田孝安社長)の創業者、山崎嘉忠代表取締役会長は、6月20日付で顧問に就任する。 任期満了による取締役退任に伴うもので、代表取締役は座小田孝安社長1人となる。退任に伴い、5月2日開催の取締役会で特別功労金2億5千万円の贈呈を決議。6月20日開催予定… もっと読む »


売上高は12・2%増の135億1500万円 昭和鉄工3月期

週刊経済2024年6月12日発行号 経常利益は前期比14・8倍 熱源・空調機器などを製造する昭和鉄工㈱(糟屋郡宇美町、日野宏昭社長)の2024年3月期連結決算は、売上高が前期比12・2%増の135億1500万円、経常利益が約14・8倍の8億3200万円で増収増益だった。 主要顧客の在庫調整が進み鋳造品の需要が増加した素形材加工事業の部門売上高が17・1%増、有料サービスが好調に推移したサービスエン… もっと読む »


売上高は前期比10・8%増の325億3855万円 カンサイホールディングス

週刊経済2024年6月12日発行号 中核のカンサイ好調で過去最高更新 電設資材卸売の九州最大手、㈱カンサイを中核事業会社とする㈱カンサイホールディングス(福岡市博多区東比恵3丁目、忍田勉社長)の2023年3月期決算は、売上高が前期比10・8%増の325億3855万円と3期連続の増収で前期に続き過去最高を更新した。 中核事業会社のカンサイが22年3月に執行役員制を導入し4つのエリアを管轄する事業体制… もっと読む »


売上高は4・1%増の613億3500万円 ゼンリン

週刊経済2024年6月12日発行号 カーナビ用データ販売が大幅増 住宅地図メーカーの㈱ゼンリン(北九州市戸畑区中原新町、髙山善司社長)の2024年3月期連結決算は、売上高が前年同期比4・1%増の613億3500万円、経常利益が同2・1%減の20億6000万円となった。 IoT関連におけう受託案件の反動減などがあったものの、オートモーティブ関連において自動車生産の持ち直しを背景にカーナビゲーション用… もっと読む »


売上高は10%増の497億5200万円 リックス

週刊経済2024年6月12日発行号 増収増益 機械商社リックス㈱(福岡市博多区山王1丁目、安井卓社長)の2024年3月期の連結決算は、売上高が前期比10%増の497億5200万円、経常利益が同5%増の39億3400万円で増収増益となった。 前年好調だった電子・半導体業界向けは微減だったが、海外製鉄所の圧延工程向け設備部品や加炭材、原料工程向け搬送設備機器をはじめ国内・北米の電池製造ラインおよびモー… もっと読む »


売上高は1・9%減の1133億6600万円 OCHIHD3月期

週刊経済2024年6月12日発行号 経常は22・7%減 建築資材、住宅設備機器卸のOCHIホールディングス㈱(福岡市中央区那の津3丁目、越智通広社長)の2024年3月期連結決算は、売上高が前期比1・9%減の1133億6600万円、経常利益は22・7%減の27億3100万円で減収減益となった。 建築資材や住設機器の値上がりなど住宅建築価格の上昇、物価高による住宅取得に対する消費者マインドの低下で、新… もっと読む »


売上高は9・7%減の522億5700万円で減収減益 高田工業所3月期

週刊経済2024年6月12日発行号 当期純利益は1・3%増 プラント建設の㈱高田工業所(北九州市八幡西区築地町、髙田寿一郎社長)の3月期連結決算は、売上高が前期比9・7%減の522億5700万円、経常利益は12・3%減の23億8500万円で減収減益だった。 製鉄プラントのカーボンニュートラル関連建設工事が増加したが、化学プラントが定期修理工事のマイナー年で、加えて大型建設工事等が減少したことで減収… もっと読む »