NEWS

長崎市赤迫に11階建て分譲マンション マリモ九州支店

週刊経済2022年1月12日発行 市内12年ぶり分譲 不動産開発の㈱マリモ(広島市)のマンション事業本部九州支店(福岡市博多区博多駅前4丁目、木村淳一支店長)は長崎県長崎市赤迫3丁目に11階建ての分譲マンションを建設する。 場所は長崎ロイヤルチェスターホテル北側。マンション名は「ポレスター道ノ尾駅前(仮称)」。同社県内8棟目、市内での分譲は12年ぶりとなる。敷地面積は671・62㎡。延べ床面積は2… もっと読む »


社長に古川宏一郎副社長が就任 ライジングゼファーフクオカ

週刊経済2022年1月12日発行 1月1日付 プロバスケットボールチーム運営のライジングゼファーフクオカ㈱(福岡市博多区比恵町、藤野孝社長)の社長に、古川宏一郎副社長が就任した。1月1日付。 2022年から審査開始のBリーグ新B1基準に準拠する強い事業基盤を持つクラブに向けて、昨年10月に次期社長候補としてプロサッカークラブでの社長経験があり、日本バスケットボール協会理事を務めてきた古川氏を招聘し… もっと読む »


3月1日付で津田純嗣会長が会長職を退任 安川電機

週刊経済2022年1月12日発行 小笠原社長が会長を兼務 モーションコントロール・ロボット開発、システムエンジニアリングなどを手掛ける㈱安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小笠原浩社長)は12月20日、津田純嗣代表取締役会長が2022年3月1日付で会長職を退任する人事を明らかにした。 同社経営陣の若返り化を図るとともに、津田会長が21年7月、北九州商工会議所会頭に就任したほか、福岡経済同友会代表幹… もっと読む »


西南学院小学校の校長に黒木教頭 西南学院

週刊経済2022年1月12日発行 任期は3年間 学校法人西南学院(福岡市早良区西新6丁目、G・W・バークレー院長)の西南学院小学校校長に、4月1日付で黒木佐幸(くろき・さゆき)教頭が就任する。任期は2025年3月末までの3年間。 黒木氏は就任日時点で60歳。85年福岡教育大学小学校課程卒業後、2009年3月まで明治学園小学校教諭。その後09年西南学院小学校設置準備室教諭を経て10年4月から教諭。1… もっと読む »


百億円以上は54社、トップは九州電力 地域情報センター調べ

週刊経済2022年1月12日発行 地場製造業売上高ランク ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、桜木俊孝社長)は、地場製造業者(電気・ガス・熱供給・水道業を含む)の売上高を調べ、売上高100億円以上の企業は54社で前年に比べ8社減った。 1月13日発行の「2022年版福岡の会社情報」で、地場3482社のデータから抽出したもの。トップは九州電力㈱(福岡市中央区渡辺通2丁目)で… もっと読む »


「壬寅の年、次の成長に大きな期待」 福岡証券取引所

週刊経済2022年1月12日発行 2022年の大発会 福岡証券取引所(長宣也理事長)は1月4日、福岡市中央区天神2丁目の同取引所内で今年初の大発会を開いた。 今年の大発会は、昨年に続き、晴れ着姿による女性証券会社社員の出席や乾杯は見送られ、地場証券会社トップや大手証券会社の支店長ら関係者のみの参加で実施。昨年7月に就任した長宣也理事長は、「コロナ禍は懸念材料ではあるが、経済は改善の傾向にある」とし… もっと読む »


海産物加工販売の十二堂を子会社 東京のヨシムラ・フード・ホールディングス

週刊経済2022年1月12日発行 株式取得価額は7億1千万円 中小規模の食品会社をM&Aし、活性化させる事業を手掛ける㈱ヨシムラ・フード・ホールディングス(東京都千代田区、吉村元久CEO、以下ヨシムラHD)は12月21日、海産物・農産物の加工販売、卸の十二堂㈱(太宰府市五条2丁目、作本浩親社長)の発行済み株式100%を取得し、完全子会社化することを発表した。1月17日付。 十二堂は2007年9月設… もっと読む »


寅(とら)年生は髙山善司ゼンリン社長など218人 地域情報センター

週刊経済2022年1月12日発行 最多は還暦の89人 ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、桜木俊孝社長)は、1月13日発行の「福岡の会社情報2022年版」の掲載地場企業約3500社のデータを基に2022年年男になる寅(とら)年生まれの経営者を調べた。 これによると総数は218人で、1962(昭和37)年生まれ(60歳)が髙山善司・㈱ゼンリン社長など89人で最も多かった。最… もっと読む »


福ビル街区建替プロジェクトのホテル概要を決定 西日本鉄道

週刊経済2022年1月12日発行 東京のPlan・Do・Seeと提携 西日本鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、林田浩一社長)は、同市中央区天神1丁目で開発を進める大型複合ビル「福ビル街区建替プロジェクト」におけるホテル概要を決定、㈱Plan・Do・See(東京都千代田区、野田豊加代表取締役)とホテルマネジメント契約を締結し、2025年春の開業に向けて準備を進めると12月22日に発表した。 ホテル… もっと読む »


うきは市に自社最大規模の木材チップ工場 中山リサイクル産業

週刊経済2022年1月12日発行 投資額は約12億円 産業廃棄物処理、木質チップ製造などの中山リサイクル産業㈱(糟屋郡須恵町植木、中山智社長)は、約12億円をかけうきは市吉井町にバイオマス発電所向け木材チップ製造工場を建設する。同社では10カ所目で今秋稼働予定。 県内4カ所、大分県内3カ所、佐賀県内1カ所、熊本県内1カ所に次いで最大規模となる工場を建設することで、さらに安定的な生産体制を構築する。… もっと読む »