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新長崎駅ビル、6月以降に建て方工事に JR九州

週刊経済2022年5月3日・10日発行合併号 5月末までに杭工事が完了 JR九州(福岡市博多区博多駅前3丁目、古宮洋二社長)が建設中の新長崎駅ビル(同市尾上町)は5月末までに杭工事が完了し、6月以降、建て方工事に入ることが同社への取材で分かった。 新駅ビルは、西九州新幹線開業に伴い、高架化した現駅舎の東側、旧駅舎などがあった3・5ヘクタールの敷地に整備される。鉄骨造り、一部鉄筋コンクリート造りの1… もっと読む »


売上高は6%減の45億8千万円 きょくとう2月期

週刊経済2022年5月3日・10日発行合併号 経常損失は2億200万円 クリーニング業の㈱きょくとう(福岡市博多区金の隈1丁目、牧平直社長)の2022年2月期決算は、売上高が前年同期比6・2%減の45億8千万円、経常損失は2億200万円(前年同期は4億6600万円の赤字)で減収赤字だった。 売り上げ面では、春の最需要期に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が続けて発出されたことに加え、8月に記録的な… もっと読む »


アミュプラザ2階にティー専門店 スターバックスコーヒージャパン

週刊経済2022年5月3日・10日発行合併号 九州初出店 スターバックスコーヒージャパン㈱(東京都、水口貴文社長)は4月27日、商業施設・JR博多シティのアミュプラザ博多(福岡市博多区中央街)2階に、新業態の店舗をオープンした。 茶葉を使った紅茶や抹茶などティーに特化した店舗で九州初出店。席数は51席。イチゴやマンゴー、柚などを使ったフルーツティーのほか、ティー特化店のブランド限定商品など計13種… もっと読む »


2月期営業収益は2・3%減の86億5800万円 福岡リート投資法人

週刊経済2022年5月3日・10日発行合併号 分配金は予想比1・0%増の3536円 地域特化型リートの福岡リート投資法人(福岡市博多区住吉1丁目、松雪恵津男執行役員)の2022年2月期決算は、売上高にあたる営業収益が前期比2・3%減の86億5800万円、経常利益は微減の28億1600万円で減収減益となった。 前期に売却したキャナルシティ博多・B グランドビル分の収益と売却益の剥落で減収、営業利益は… もっと読む »


21年度の全館売上高は約873億円 JR博多シティ

週刊経済2022年5月3日・10日発行合併号 19年度比25・3%減 ㈱JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街、前田勇人社長)は4月12日、2021年度の営業概況を発表した。JR博多シティ内8施設(アミュプラザ博多・アミュエスト・博多デイトス・デイトスアネックス・コンコース・JRJP博多ビル・JR博多駅構内・博多阪急)の合計売上高は、前年度比19・8%増の約873億円だった。19年度比では25・… もっと読む »


西鉄と再エネ発電事業拡大に向け新会社 自然電力

週刊経済2022年5月3日・10日発行合併号 社名は西鉄自然電力合同会社 自然エネルギー発電開発の自然電力㈱(福岡市中央区荒戸1丁目、磯野謙社長、川戸健司社長、長谷川雅也社長)は4月15日、西日本鉄道㈱(同市博多区、林田浩一社長 以下西鉄)との折半出資で新会社を設立した。 九州地区での再生可能エネルギー(以下再エネ)発電事業の拡大を目指す。社名は西鉄自然電力合同会社(同区博多駅前3丁目)で、資本金… もっと読む »


大阪の電線用架線金具メーカーを子会社化 三井松島ホールディングス

週刊経済2022年5月3日・10日発行合併号 非石炭事業の強化を図る 石炭の生産販売などを手掛ける三井松島ホールディングス㈱(福岡市中央区大手門1丁目、吉岡泰士社長)は、5月1日付で送電線用架線金具メーカー・日本カタンホールディングス㈱(大阪府枚方市)の50・06%の株式を取得し、子会社化した。 非石炭事業の強化を図る一環。今後、老朽設備の更新増などを背景に送電線工事量は安定推移を見込む中、日本ト… もっと読む »


熊谷彰常務執行役員が取締役常務に内定 安川電機

週刊経済2022年5月3日・10日発行合併号 5月26日付で モーションコントロール・ロボット開発、システムエンジニアリングなどを手掛ける㈱安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小笠原浩社長)は4月8日、熊谷彰常務執行役員を取締役常務執行役員に内定したことを明らかにした。就任は5月26日開催予定の株主総会および取締役会で決定する。 熊谷彰(くまがえ・あきら)常務執行役員は北九州市出身、1962年10… もっと読む »


前方後円型永久墓など第一弾エリアがオープン 新宮霊園

週刊経済2022年5月3日・10日発行合併号 総面積6・6ha、総工費14億円 粕屋郡新宮町大字立花口の(公財)新宮霊園(伊藤信勝理事長)が霊園東側の山手部分に開発していた前方後円型の永久墓などが完成し、4月16日に第一弾のエリアとしてオーブンした。 構想から3年間をかけて約6・6haのエリアに造成、開発を進めてきたもので、総工費は14億円。今回完成した前方後円型永久墓は、敷地面積約2千㎡で、全長… もっと読む »


不動産分譲低調で減収減益 下関市のエストラスト

週刊経済2022年5月3日・10日発行合併号 売上高は2・8%減の160億3500万円 東証スタンダード、福証上場で、不動産分譲、管理を手掛ける㈱エストラスト(山口県下関市竹崎町、松川徹社長)の2022年2月期連結決算は、売上高が前期比2・8%減の160億3500万円、経常利益が同19・5%減の6億5400万円で減収減益だった。 不動産管理事業で管理物件が増加し、マンション管理戸数が前期比236戸… もっと読む »