NEWS

売上高は９・８％増の２２２７億５９００万円　小野建

週刊経済2022年5月31日発行 経常は７８・３％増の１１９億円 鋼材輸入・販売を手掛ける小野建㈱（北九州市小倉北区西港町、小野建社長）の２０２２年３月期は、売上高が前期比９・８％増の２２２７億５９００万円、経常利益が同７８・３％増の１１９億７７００万円で増収増益だった。 収益認識会計基準適用や工事請負事業の減少で、九州・中国エリアの売上高は前年比１・０％減となったものの、販売単価の上昇が寄与した… もっと読む »


売上高は３・１％増の５０９億３６００万円　サニックス３月期

週刊経済2022年5月31日発行 売電のコスト増で大幅赤字に 環境衛生業㈱サニックス（福岡市博多区博多駅東２丁目、宗政寛社長）の３月期連結決算は、売上高が前期比３・１％増の５０９億３６００万円、経常損益は２９億円の損失（前期は２０億９１００万円の利益）だった。 エネルギー事業部門の新電力事業で、卸電力取引市場（ＪＥＰＸ）の価格高騰にロシア・ウクライナ情勢による世界的エネルギー価格の高騰も加わり、電… もっと読む »


売上高は１・８％増の１４３０億円　プレナス２月期

週刊経済2022年5月31日発行 経常は３・７倍の７５億７８００万円 持ち帰り弁当チェーン「ほっともっと」や定食店「やよい軒」を展開する㈱プレナス（福岡市博多区上牟田１丁目、塩井辰男社長）の２０２２年２月期連結決算は、売上高が前年１・８％増の１４３０億３６００万円、経常利益は同約３・７倍の７５億７８００万円の増収増益だった。 営業利益は同約４・５倍の４０億５３００万円だった。一部地域で外出自粛要請… もっと読む »


経常利益は前期比４・０９倍の７８億円　ヤマエグループＨＤ

週刊経済2022年5月31日発行 営業利益、純利益とともに過去最高 昨年１０月に設立し、食品や住宅関連を軸とした九州最大手の独立系総合問屋、ヤマエ久野㈱を中核とするヤマエグループホールディングス㈱（福岡市博多区博多駅東２丁目、網田日出人会長兼社長）の２０２２年３月期連結決算は、売上高が前期比４・１％増の５０３６億３５００万円、経常利益が４・０９倍の７８億９４００万円と増収増益だった（「収益認識に関… もっと読む »


新社長に町田ＡＮＡ香港支店長　スターフライヤー

週刊経済2022年5月31日発行 代取会長に阪急電鉄出身の横江氏 ㈱スターフライヤー（北九州市小倉南区空港北町）の新社長に、６月２９日付で町田修（まちだ・おさむ）全日本空輸㈱（ＡＮＡ）香港支店長が、代表取締役会長には阪急電鉄出身の横江友則（よこえ・とものり）一般社団法人グローカル交流推進機構専務理事が就任する。白水政治社長は退任する。 ＡＮＡ出身者が社長に就くのは白石氏に続いて３人目。新型コロナウ… もっと読む »


武雄温泉―長崎間で車両走行試験を開始　鉄道・運輸機構とＪＲ九州

週刊経済2022年5月24日発行 ６月１６日まで 鉄道・運輸機構九州新幹線局（福岡市博多区、瓜生良知局長）とＪＲ九州（同市博多区、古宮洋二社長）は５月１０日、９月２３日に開業する西九州新幹線・武雄温泉―長崎間（佐賀県武雄市―長崎市）で車両走行試験を開始した。 走行試験は、実際の車両を走らせることで土木構造物や軌道、電車線、信号設備などの機能を確認することを目的に行われるもの。運航本数は１日あたり１… もっと読む »


業向け会議用の本を出版　ライズ

週刊経済2022年5月24日発行 ５月２３日 教育研修事業の㈱ライズ（福岡市博多区博多駅前２丁目）の髙尾英正社長は５月２３日、企業での会議に利用できる本を出版した。 書籍名は「会議カイゼン 脱！沈黙会議 明日の会議をガラリと変える‼」で、発行元はぱる出版。企業での会議時間をより短くし、生産性が向上することを狙って出版したもの。今年２月にオンライン会議に関するアンケートの結果をもとに、… もっと読む »


博多、北九州の郊外型商業施設に飲食店　ＪＲ九州フードサービス

週刊経済2022年5月24日発行 「うまや」出店、北九州は初 ＪＲ九州の子会社で、飲食事業のＪＲ九州フードサービス㈱（福岡市博多区博多駅東１丁目、小濱和彦社長）は４月２５日、商業施設「三井ショッピングパークららぽーと福岡」（同区那珂６丁目）に新店舗を出店した。また４月２８日、「ＴＨＥ　ＯＵＴＬＥＴ　ＫＩＴＡＫＹＵＳＨＵ（ジ アウトレット キタキュウシュウ」（北九州市八幡東区）にも出店、同店舗の北九… もっと読む »


東区多の津２丁目に本社営業部などを移転　グリーンクロス

週刊経済2022年5月24日発行 「福岡支社」に名称変更 工事現場向け安全機材販売の㈱グリーンクロス（福岡市中央区笹丘１丁目、久保孝二社長）は５月６日、本社営業部およびグリーンメディア事業部本部（同市東区多の津１丁目）を同２丁目に移転し、「福岡支社」に名称変更した。 場所は福岡都市高速「多の津料金所」北東側の泉平福岡営業所跡地。敷地面積１６５０㎡、鉄骨造り２階建てで、延べ床面積は１２８７㎡。１階は… もっと読む »


営業経費や不良債権の処理費用増で減益　筑邦銀行２２年３月期

週刊経済2022年5月24日発行 経常収益は１７２億６８００万円 ㈱筑邦銀行（久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取）の２２年３月期連結決算は、売上高に相当する経常収益が前年比２・２％減の１７２億６８００万円、経常利益が同３８・３％減の１０億７５００万円で、減収減益となった。 役務取引等収益が増加したものの、貸出金利息や有価証券利息の減少により資金運用収益が減少したことなどから減収。利益面では営業経費や… もっと読む »