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分譲マンションが56%増の6339戸 住宅金融支援機構九州支店調べ

週刊経済2022年2月22日発行 21年県内年間住宅着工件数 独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、佐藤孝行支店長)が発表した2021年(21年1月〜21年12月)の福岡県内の新設住宅着工戸数は、前年比16・9%増の4万298戸だった。 全国的に住宅需要が拡大した1年で、県内でも全部門で前年を上回った。特に分譲マンションは56・7%増の6339戸と大幅に伸長し、過去5年… もっと読む »


北九州市八幡西区上の原3丁目で2区画の戸建て分譲 ベストブライト

週刊経済2022年2月22日発行 価格は共に2999万円 新築注文住宅や建売住宅事業の㈱ベストブライト(福岡市南区桧原1丁目、松枝旭洋社長)は1月20日、北九州市八幡西区上の原3丁目で2区画の戸建て分譲を開始した。 名称は「ブライトヒルズ上の原」。場所は国道200号沿い、「的場池公園交差点」南東側。敷地面積は共に136㎡。木造(在来軸組工法)・省令準耐火構造の2階建てで、延べ床面積は92㎡と99㎡… もっと読む »


千葉県八千代市に在宅訪問対応薬局 HYUGA PRIMARY CARE

週刊経済2022年2月22日発行 36店舗目 在宅訪問調剤薬局「きらり薬局」などを運営するHYUGA PRIMARY CARE㈱(ヒュウガプライマリケア・春日市春日原北町2丁目、黒木哲史社長)は2月1日、千葉県八千代市に薬局を開局した。 同社は薬剤師が患者の自宅や入居施設を訪問して処方箋を届けたり、服薬指導をする「在宅訪問薬局事業」を主力にしており、同所はその拠点になる。福岡関東を中心に展開してお… もっと読む »


太陽光発電システムなど脱炭素関連製品購入に奨励金 吉富町

週刊経済2022年2月22日発行 4月1日から 吉富町(花畑明町長)は4月1日から、二酸化炭素削減につながる脱炭素関連製品の購入に奨励金を支給する。 町の面積が約5・7K㎡の平野部である同町は、町全体で脱炭素に向けたまちづくりを進めており、1月17日には町長と町議会議長連盟で「吉富町気候非常事態宣言」を発表、2050年の二酸化炭素排出量を実質ゼロとするニューカーボンシティを宣言した。町長と議長連盟… もっと読む »


「龍の家」のカップ麺発売 アペックスコーポレーション

週刊経済2022年2月22日発行 全国のイオングループで ラーメン店「龍の家(たつのや)」などをチェーン展開する㈱アペックコーポレーション(久留米市小頭町、梶原龍太社長)が監修した日清食品㈱のカップ麺が2月8日、全国発売された。 同社からのカップ麺は2020年11月に次ぐ第2弾となる。商品名は「龍の家 濃厚とんこつ」。龍の家の人気メニューである「とんこつ こく味」のとんこつのコクと焦がしにんにくの… もっと読む »


熊本店でレジレス決済スタート イオン九州

週刊経済2022年2月22日発行 同県内初 イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は1月27日、熊本県上益城郡嘉島町のイオン熊本店に、通常のレジを通さずに決済ができる「どこでもレジ レジゴー」を導入した。熊本県内では初。 レジゴーは、貸出用の専用端末、またはアプリをダウンロードした買い物客のスマホで商品のバーコードをスキャンし、専用レジで会計するもの。買い回りしながらスキャンする… もっと読む »


大分市中島中央にリハビリ型デイサービス施設 ラック

週刊経済2022年2月22日発行 県内初出店 冠婚葬祭事業の㈱ラック(福岡市博多区東比恵3丁目、松井秀二社長)は1月4日、大分市中島中央2丁目にリハビリ型デイサービス施設をオープンした。 昨年に福祉事業を立ち上げ、全国にデイサービス施設「レッツ倶楽部」を展開する㈱ほっとステーション(東京都品川区、東敏郎社長)とFC契約を結び、「レッツ倶楽部中島」としてオープンした。ラックとしては2店舗目で、大分初… もっと読む »


福岡市を対象に保活相談を開始 テノ.サポート

週刊経済2022年2月22日発行 6月末まで 東証一部上場の㈱テノ.ホールディングス(福岡市博多区上呉服町、池内比呂子社長)傘下で、受託保育事業、ベビーシッターサービスなどを展開する㈱テノ.サポート(同)は1月17日から、福岡市を対象とした保活相談を開始した。 保活とは、子どもを保育園に入れるために保護者が活動することを意味する。実施方法はWEB会議ツールを用いた個別相談、またはLINEを活用した… もっと読む »


SDGs私募債3千万円を発行 大濠地所

週刊経済2022年2月22日発行 佐賀銀行保証付 不動産売買仲介などの㈱大濠地所(福岡市中央区荒戸3丁目、小島良和社長)は1月20日、佐賀銀行保証付のSDGs私募債「地域の芽 未来の芽・育む債」で3千万円を発行した。 同私募債は発行額の0・2%相当額をSDGs普及拡大や社会的課題解決の取り組みに資する物品、寄付金などを同行の営業地域内にある学校・団体などに寄贈するもの。償還期間は5年。寄贈先は西公… もっと読む »


地下鉄祇園駅に副駅名「博多旧市街口」 福岡市交通局

週刊経済2022年2月22日発行 副駅名は4例目 福岡市交通局は2月9日、地下鉄空港線の祇園駅に副駅名「博多旧市街口」を設定した。 副駅名は利便性向上や利用者の増加を目的に設定するもので、市営地下鉄では4例目。七隈線の薬院大通駅に「動植物園口」、六本松駅に「科学館前」などを設定した事例がある。祇園駅周辺は、東長寺をはじめ歴史ある「古刹(こさつ)」が集中するエリアであり、市も「博多旧市街プロジェクト… もっと読む »