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筑紫野市吉井に6区画の戸建て分譲地 健康住宅

週刊経済2022年7月12日発行 造成完了は8月末予定 戸建て住宅メーカーの㈱健康住宅(福岡市城南区別府5丁目、畑中直社長)は筑紫野市吉井で戸建て分譲地6区画の造成工事を進めている。造成完了は今年8月末予定。 建築条件付き宅地で、名称は「つばきの里 吉木Ⅲ」。場所は県道76号「筑紫野太宰府線」近くの「みかさ台公民館」そば。6区画の総開発面積は約1200㎡。販売価格は1275~1485万円。宅地販売… もっと読む »


本社売店でランチメニューを提供 山口油屋福太郎

週刊経済2022年7月12日発行 あごだしと合わせた明太子を提供 業務用食品卸、明太子製造販売業の㈱山口油屋福太郎(福岡市南区五十川1丁目、田中洋之社長)は7月7日、本社敷地内にある直売店でランチメニューの提供を開始した。 提供するのは、皮を取り除いた明太子とあごだしと合わせた「だし割り明太子」を、好みに合わせ自由にごはんにかけて食べる「明太子屋のめんたいランチ」。セルフコーナーにあるだし割り明太… もっと読む »


本社敷地内の冷蔵倉庫を増築 まる

週刊経済2022年7月12日発行 流通コスト削減を目的に 食品の輸入卸、外食事業の㈱まる(福岡市東区箱崎ふ頭5丁目、百富進社長)は6月27日、本社敷地内の冷蔵倉庫を増築した。 貸倉庫に一時保管していた分を自社の倉庫で保管することで、流通コストと時間をカットする。倉庫では、タマネギ、ニンジン、パプリカなど、同社が取り扱う野菜全般を保管しており、品質管理も円滑化。約1300万円をかけ240㎡拡張し、全… もっと読む »


初会合で人材育成など6つのテーマ設定 九州DX推進コンソーシアム

週刊経済2022年7月12日発行 実証経て事業会社設立へ 九州経済連合会や九州大学が中心となって、昨年11月に設立された産官学組織「九州DX推進コンソーシアム」が6月28日、ホテルニューオータニ博多で初会合を開き、DX推進に向けた6つのテーマなどを設定した。 同組織は、デジタル人材の育成とデジタル技術を活用した地域課題の解決を目指す目的で設立。共同代表の九経連、九大に加え、福岡県、デロイトトーマツ… もっと読む »


液晶用パネル乾燥装置の実験機を開発 幸和

週刊経済2022年7月12日発行 大手電機メーカー向けに 温度管理システムなどの設計、製造の㈱幸和(糟屋郡宇美町若草2丁目、山口臣治社長)は5月18日、液晶用パネル乾燥装置の実験機を開発した。 大手電機メーカーからの受注強化を目指す。現像液を塗布した厚さ0・5㎜のガラス板を熱した後に、均一に乾燥させる装置で、ホットプレート表面に取り付けた約300個のボールベアリングの上にガラス板を載せて揺動させる… もっと読む »


自社開発の保存処理木材が日本初木造ビルに採用 九州木材工業

週刊経済2022年7月12日発行 ビル正面の外壁一面に 木材加工販売の九州木材工業㈱(筑後市和泉、角博社長)が自社開発した保存処理木材が、5月20日に完成した国内初の純木造11階建てビル「Port Plus(ポートプラス)」(横浜市中区弁天通2丁目)の外壁に採用された。 「Port Plus」は大林組(東京都港区)が建設した木造11階建てのビル。大林組の研修施設として使用するビルで、日本初の「高層… もっと読む »


5月は宮崎市のディスカウントストアなど4件 九州管内大規模小売店舗届け出状況

週刊経済2022年7月12日発行 ドラッグストアモリが2店舗 経済産業省が7月1日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、5月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第一項)届け出は、宮崎市大塚町のディスカウントストア「(仮称)ダイレックス大塚中央店」(店舗面積1570㎡、2023年1月オープン予定)など4件だった。 そのほかの届け出は、宮崎県児湯郡高鍋町の「(仮称)ドラッグストアモ… もっと読む »


竹下4丁目に本社移転 PECOFREE

週刊経済2022年7月12日発行 業務拡大と人員増に伴い スクールランチの予約注文サービスを運営する㈱PECOFREE(福岡市博多区美野島3丁目、川浪達雄社長)は7月4日、同区竹下4丁目に本社を移転した。 これまでは、DX支援事業のイジゲングループ㈱(大分市)と共同でオフィスを使用していたが、業務拡大と人員増に伴って移転した。場所はJR竹下駅近くでアクセスが向上したほか、事務所面積は従来の約1・5… もっと読む »


パーティー用の大型さつま揚げを開発 関屋蒲鉾

週刊経済2022年7月12日発行 創業140周年記念 かまぼこメーカーの関屋蒲鉾㈱(柳川市筑紫町、緒方尚美社長)は、創業140周年を記念し、巨大さつま揚げを開発、7月4日から発売した。 創業140周年を記念して開発したさつま揚げは、通常のさつま揚げ(70g)の約20枚分ある1・4㎏で、商品名は「デカすぎてすみま天(てん)!」。柳川に来る人に面白いインパクトのある商品を開発したいとの思いで、140周… もっと読む »


北九州市の中途人材育成・採用支援事業を受託 ワールドインテックなど

週刊経済2022年7月12日発行 誘致IT企業への人材供給 ワールドホールディングスグループで人材教育事業のワールドインテックと㈱アドバンは5月、北九州市の「令和4年度〝学び直し〟による中途人材の育成・採用支援事業運営業務委託」を受託した。 北九州市に進出し、同事業に賛同したIT企業への人材供給を目的としており、企業が求めるIT領域に応じたリカレント教育を社会人対象に施して、賛同IT企業への就職に… もっと読む »