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ローム・アポロをグリーンアジア特区の指定法人に 福岡県

週刊経済2022年4月12日発行 76社目、設備投資額は累計約3710億円 福岡県(服部誠太郎知事)は3月25日付で、国の総合特区制度を活用し、環境を軸とした産業拠点の構築を目指す「グリーンアジア国際戦略総合特区」の指定法人に、ローム・アポロ㈱(八女郡広川町、辻辰雄社長)を指定した。特区制度を活用して設備投資を行う企業は76社、設備投資の累計額は約3710億円となった。 同社は半導体・電子部品製造… もっと読む »


早良区野芥の本社向かいにCLT工法店舗 采建築社

週刊経済2022年4月12日発行 ほっともっと野芥店に 建築、新築住宅などの㈱采建築社(福岡市早良区野芥4丁目、野村直樹社長)が手掛ける箱型建築物ユニットが初めて店舗として採用された。 同社は2020年から多目的に利用できる箱型建築物ユニットの新工法「CLT CELL UNIT」の生産を進めており、これまでに災害時や新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてクリニックに寄贈、設置してきた。店舗として… もっと読む »


5〜9月の市民公開講座の受講受付 福岡女学院大学生涯学習センター

週刊経済2022年4月12日発行 対面8講座 福岡女学院大学生涯学習センター(福岡市南区曰佐3丁目、センター長・金藤完三郎同学教授)は、22年5月から9月に開講する市民公開講座の受講を受け付けている。 前期までは新型コロナのためオンラインでの開講だったが、今回は21講座中8講座が対面となっている。講座の内容は英語・教養が各7講座、文学3講座、フランス語2講座、日本語・キリスト教各1講座。申し込み問… もっと読む »


長崎県の島原店を建て替えオープン イオン九州

週刊経済2022年4月12日発行 行政サービス窓口を設置 イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は3月18日、長崎県島原市のイオン島原店を建て替え、「イオン島原ショッピングセンター」としてリニューアルオープンした。 場所は同市弁天町1丁目、国道251号沿いの島原鉄道バスターミナル北側で敷地面積は1万6449㎡、店舗は平屋建てで売り場面積4677㎡、店舗は核店舗のイオン島原店のほか… もっと読む »


AI特化型ファンドに出資 QTnet

週刊経済2022年4月12日発行 ディープコア設立の2号ファンドに 九電グループの情報通信事業会社㈱QTnet(福岡市中央区天神1丁目、岩崎和人社長)は3月31日、AI(人工知能)分野に特化したファンドを運営するベンチャーキャピタル、㈱ディープコア(東京都文京区、仁木勝雅社長)が設立したファンド「DEEPCORE TOKYO2号投資事業有限責任組合」に出資したと発表した。 AIはすでに顔認証や自然… もっと読む »


こども未来局など6人が新局長に 福岡市

週刊経済2022年4月12日発行 女性管理職18%、保健福祉局を分離再編 福岡市は、4月1日付で役付職員の人事異動を発令。係長級以上の異動規模は前年度比38人減の1021人で、市長部局では6人の新局長が就任した。 異動規模はほぼ前年並みだった一方、課長級以上の管理職に占める女性職員の割合は前年度比1・4ポイント増の18%と過去最高を更新した。また組織面では、保健福祉局を2局に分離し、新たに福祉局と… もっと読む »


発売20周年を記念しためんべいの限定商品 山口油屋福太郎

週刊経済2022年4月12日発行 メモリアルシリーズ第3弾 業務用食品卸、明太子製造販売業の㈱山口油屋福太郎(福岡市南区五十川1丁目、田中洋之社長)は3月18日、明太子風味のせんべい「めんべい」の新商品を限定発売した。 商品名は「めんべい 明太ましまし」。発売20周年を迎えた「めんべい」のメモリアル商品第3弾として開発したもの。「20」という数字に着目し、「めんべい プレーン」の20倍の明太子を入… もっと読む »


学部生2061人が入学 西南学院大学

週刊経済2022年4月12日発行 午前、午後の分散開催 西南学院大学(福岡市早良区西新6丁目、G・W・バークレー学長)は4月1日、入学式を実施した。新入学部生は計2061人。 学部の内訳は神学部が10人、外国語学部が332人、商学部が381人、経済学部が373人、法学部が429人、人間科学部が357人、国際文化学部は179人。同大学では、昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、学部を… もっと読む »


東京都目黒区にテーブルウェアショップ DRESS

週刊経済2022年4月12日発行 150商品を販売 テーブルウェア販売の㈱DRESS(福岡市中央区薬院1丁目、古川麻水社長)は3月18日、東京都目黒区自由が丘1丁目にテーブルウェアショップをオープンした。 これまで通信販売で展開してきたが、対面販売のニーズ増加に対応したもの。場所は東急「自由が丘」駅の北東、JIYUGAOKA EY104で、店舗面積は33㎡。波佐見焼の食器100種類のほか、エプロン… もっと読む »


防災対策の投票企画開始 福岡スマートシティコミュニティ

週刊経済2022年4月12日発行 1位の内容は9月めどに開始 LINE Fukuoka㈱(福岡市博多区博多駅中央街、鈴木優輔社長)など福岡市内企業9社のほか、オブザーバーとして福岡市が参画する共同事業体・福岡スマートシティコミュニティ(FSC)は3月22日から、防災対策に関するアイデアへの投票を募る「防災選」を開始した。 FSCが取り組むスマートシティ化の一環で、今後必要な防災施策をFSC所属の8… もっと読む »