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静岡ガスなどと業務提携 アークエルテクノロジーズ

週刊経済2024年11月13日発行号 温室効果ガス排出量算定ツールで カーボンニュートラル関連のデジタルサービスを提供するアークエルテクノロジーズ㈱(福岡市中央区大名2丁目、宮脇良二社長)は、静岡ガス㈱(静岡市駿河区、松本尚武社長執行役員)とそのグループ会社で設備工事やエネルギーソリューションを提供する静岡ガス・エンジニアリング㈱(静岡県富士市、小嶋大輔社長)と業務提携した。 自社で展開する温室効… もっと読む »


11月1日付で持ち株会社を設立 グリーンクロス

週刊経済2024年11月13日発行号 単独株式移転で 工事現場向け安全機材販売の㈱グリーンクロス(福岡市中央区笹丘1丁目、久保孝二社長)は、11月1日付で持ち株会社「㈱グリーンクロスホールディングス」を設立した。 単独株式移転で同社の完全親会社となり、福岡証券取引所本則市場に上場。グリーンクロスは上場廃止となった。代表取締役社長には久保社長が就任。資本金は6億9726万6千円で、発行済み株式数は普… もっと読む »


申請から「結果通知」までの行政手続きデジタル化 福岡市

週刊経済2024年11月13日発行号 防火管理講習等からスタート 福岡市は10月23日、推進している行政手続きのデジタル化対応の一環で、申請に対する「結果通知」をデジタル化する実証をスタートした。これにより、申請から結果通知に至る一連の行政手続きが全て、デジタル完結できる見通しが経った。 市は区役所等への来庁が不要な「ノンストップ行政」の実現に向けた実証等を重ねており、昨年度末時点で94・2%の手… もっと読む »


グッドライフカンパニーが香椎浜に9階建て共同住宅 福岡市標識設置報告書

週刊経済2024年11月13日発行号 延べ床面積は4645㎡ ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた11月1日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建設予定の建築物は17件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日2024年9月2日~10月15日) 最も延べ床面積が広いのは、㈱グッドライフカンパニー(福岡市博多区博多駅前2丁目、髙村隼人社長)が東区香椎浜3丁目に建設する9階建ての共同住… もっと読む »


高付加価値商品拡販も減収減益 丸東産業25年中間期決算

週刊経済2024年11月13日発行号 通期は増収減益見込む 包装資材製造の丸東産業㈱(小郡市干潟、尾﨑太郎社長)の25年8月の中間決算は、売上高が前年同期比5・5%減の87億2000万円、経常利益が46・7%減の1億7700万円の減収減益だった。 ストレスフリー「掴めるくん」や乾燥剤フリー「吸湿くん」などの機能包材や、「MARUTOエコプロダクツ(環境対応品)」、「MARUTOパッケージプロモーシ… もっと読む »


県に地域公共交通計画作成と法定協の設置を要請へ 平成筑豊鉄道沿線9市町村

週刊経済2024年11月13日発行号 服部知事に要請書を手交 直方市と行橋市を結ぶ第3セクター・平成筑豊鉄道㈱(福智町金田、河合賢一社長)の今後の在り方について、田川市など沿線9市町村のトップが10月31日、福岡県庁を訪れ、服部誠太郎知事に地域公共交通計画作成や法定協議会(法定協)設置などを盛り込んだ要請書を手渡した。 同社は、旧国鉄の伊田線、糸田線、田川線を国鉄分割民営化に伴いJR九州から路線を… もっと読む »


門司麦酒煉瓦館を文化交流拠点にリニューアルへ 北九州市

週刊経済2024年11月13日発行号 スピナが優先交渉権者に 北九州市は10月31日、市が保有する「門司麦酒煉瓦館」の新たな活用策についての公募型プロポーザルを実施した結果、西鉄グループの㈱スピナ(北九州市八幡東区)が優先交渉権者に決定。フォトスタジオや市民ギャラリーを持つ文化交流拠点にリニューアルする方針が固まった。 同施設は2000年に、サッポロビール㈱から北九州市が譲り受け、2005年にビー… もっと読む »


売上高は9・9%減の71億2300万円 ベガコーポレーション中間期

週刊経済2024年11月13日発行号 利益は8・2倍の大幅増 インテリア家具を中心としたEコマース事業を展開する㈱ベガコーポレーション(福岡市博多区祇園町、浮城智和社長)の2025年3月期中間決算は売上高が前期比9・9%減の71億2300万円、経常利益は8・2倍の2億9800万円で減収増益となった。 自社ECサイト「LOWYA(ロウヤ)」は、前期中から利益率改善の取り組みとして販売促進費や広告宣伝… もっと読む »


売上高は4・3%増の121億5300万円 ダイショー中間期

週刊経済2024年11月13日発行号 焼肉のたれ、コラボ製品などが伸長 大手調味料メーカー、㈱ダイショー(福岡市東区松田1丁目、松本俊一社長)の2025年3月期中間決算は、売上高が前年同期比4・3%増の121億5300万円、経常利益が同40・1%増の4億2000万円で増収増益となった。 家での焼肉需要の高まりで「秘伝焼肉のたれ」シリーズの新商品が売り上げをけん引したのに加え、鍋スープ類も有名店とコ… もっと読む »


上期売上高は過去最高の208億円 スターフライヤー中間期

週刊経済2024年11月13日発行号 航空需要は上昇 ㈱スターフライヤー(北九州市小倉南区空港北町、町田修社長)の24年9月中間決算は、売上高が前期比9・8%増の208億7300万円、経常利益は6億4100万円(前期経常損失13億1000万円)で増収・黒字化となった。 昨年度から新型コロナウイルス感染拡大の影響がなくなり、福岡空港、北九州空港を中心に旅客数が回復。旺盛な航空需要の取り込みや国際チャ… もっと読む »