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小郡市に九州初の物流施設を着工 東京のロジランド

週刊経済2024年7月3日発行号 延べ床面積は2万2421㎡ 物流不動産開発などの㈱ロジランド(東京都渋谷区、小山幸男社長)は6月17日、小郡市小郡の物流施設「LOGI LAND 小郡鳥栖インターⅠ」を着工した。九州初。 福岡市内や九州全域の広域配送拠点として、物流ニーズに対応する。場所は九州自動車道鳥栖JCT北東側。敷地面積は2万546㎡。建物は鉄骨造り2階建てで延べ床面積は2万2421㎡。トラ… もっと読む »


「九州のお肉」をテーマに新プロジェクト 九州観光機構

週刊経済2024年7月3日発行号 来年2月に博多駅前広場などでイベント 九州観光機構(福岡市中央区渡辺通2丁目、唐池恒二会長)は6月14日、2024年度の事業計画概要を発表した。 今年から2030年までの中期計画「第三期九州観光戦略」では「『住んで良し・訪れて良し・働いて良し』の九州を実現する7年」を掲げており、24年度の重点戦略は「効果的なマーケティングを展開する」、「観光資源を磨く・つくる」、… もっと読む »


社外取締役に浅田東京センチュリー取締役 筑邦銀行

週刊経済2024年7月3日発行号 取締役監査等委員に石坂淳子ひよ子社長 ㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、鶴久博幸頭取)の社外取締役に浅田俊一(あさだ・しゅんいち)東京センチュリー㈱取締役、取締役監査等委員に石坂淳子(いしざか・あつこ)㈱ひよ子代表取締役が就任した。6月26日付。 浅田氏は1949年3月22日生まれの75歳。東京大学法学部卒。1972年㈱第一勧業銀行入行。2000年同行執行役員市場企画… もっと読む »


博多区銀天町1丁目の土地を取得 大阪のサムティ

週刊経済2024年7月31日発行号 賃貸マンション開発を計画 不動産ディベロッパーのサムティ㈱(大阪市淀川区、小川靖展社長)は7月10日、福岡市博多区銀天町1丁目の土地を取得した。 賃貸マンション、オフィスなど現在福岡市内で20件を開発しており、人口が増加している福岡市内でのマンション建設を強化する一環で取得した。場所は西鉄天神大牟田線「雑餉隈駅」南側で、敷地面積は2621㎡。今後は2LDKの間取… もっと読む »


大名2丁目に8階建てのホテル付き複合ビル 村上HD

週刊経済2024年7月31日発行号 ホテルの客室数は24室 デベロップ・不動産賃貸業の村上ホールディングス㈱(福岡市中央区大名1丁目、村上篤史社長)は、同区大名2丁目に8階建てのホテル付き複合ビルを建設する。来年春着工、完成予定は2026年4月。 名称は「モート大名」。場所は赤坂1丁目交差点北側で、敷地面積約605㎡。建物は鉄筋コンクリート(RC)造りで、延べ床面積は約2783㎡。1~4階はテナン… もっと読む »


東区松田2丁目に福岡支店を新築移転 ハウディ

週刊経済2024年7月31日発行号 4階建て物流施設が完成へ 業務用食品卸の㈱ハウディ(熊本市南区流通団地1丁目、富永哲生社長)は糟屋郡新宮町の福岡支店を福岡市東区松田2丁目に新築移転し、8月13日から稼働を始める。 事業の最重点エリアと位置付ける福岡での取引先拡大が狙い。場所は箱崎公園南側、福岡市立学校給食センター支所跡地。同地で取得した約5300㎡の敷地に4階建て、延べ床面積9500㎡の物流セ… もっと読む »


アイランドシティの新物流センターが稼働 イオングループ3社とCJPT

週刊経済2024年7月31日発行号 国内初の遠隔操作システムなど導入 イオン㈱(千葉市美浜区、井出武美社長)、イオン九州㈱(福岡市博多区、中川伊正社長)、イオングローバルSCM㈱(手塚大輔社長)などイオングループ3社と、CJPT㈱(コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ=東京都文京区、中嶋裕樹社長)は7月24日、福岡市東区のアイランドシティで整備を進めてきた新物流センター・イオン… もっと読む »


新社長に田川大介取締役が昇格 西日本新聞社

週刊経済2024年7月3日発行号 柴田社長は会長に 西日本新聞社(福岡市中央区天神)は、6月27日付で新社長に田川大介(たがわ・だいすけ)取締役が昇格した。柴田建哉社長は取締役会長に就いた。 田川氏は福岡市出身。1965年5月生まれの58歳。西南学院大学卒。1989年入社。専任職編集委員(医療担当)、報道センター次長、編集局社会部長、同局総務、メディア戦略局次長を経て、2022年から取締役編集・論… もっと読む »


売上高は3・4%減の261億6500万円 福岡食肉市場

週刊経済2024年7月3日発行号 経常利益は37・2%増 肉牛・肉豚の集荷販売の福岡食肉市場㈱(福岡市東区東浜2丁目、吉田満社長)の2024年3月期決算は、売上高が前期比3・4%減の261億6500万円、経常利益は同37・2%増の1億5932万円で減収増益だった。 全国的に和牛の出荷頭数が増加し、供給過多となったこと、物価高騰で節約志向が高まり、枝肉相場が軟調に推移したことが減収要因。また、佐賀県… もっと読む »


売上高は前期比8・6%増の298億1600万円 梅の花

週刊経済2024年7月3日発行号 リニューアル、価格改定で大幅増益 ㈱梅の花(久留米市天神町、本多裕二社長)の24年4月期決算は、売上高が前期比8・6%増の298億1600万円、経常利益が7億3900万円(前期は経常利益1400万円)で増収増益だった。 主力の外食事業では、4年ぶりに新型コロナによる行動制限のない歓送迎会シーズンとなったほか、インバウンド需要で売上高の回復傾向が継続。「湯葉と豆腐の… もっと読む »