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「若年者ものづくり競技会」で敢闘賞 九州職業能力開発大学校

週刊経済2022年8月23日発行 2種目で受賞 ものづくり産業に特化した厚生労働省所管の九州職業能力開発大学校(北九州市小倉南区志井、近藤孝広校長)は7月27日から2日間、ものづくりの技術力を競う「第17回若年者ものづくり競技大会」に出場し、2種目で敢闘賞を獲得した。 同大会は、ものづくり技術の向上と育成を目的に、中央職業能力開発協会が毎年開催しているもの。職業訓練開発施設や工業高校などに通う20… もっと読む »


行橋市の工場など6件 福岡県許可事業

週刊経済2022年8月23日発行 同市のウイルテックが開発 ふくおか経済・㈱地域情報センターが8月16日にまとめた、県の許可を新たに受けた市街化区域(1千㎡以上)と市街化調整区域(第2種特定工作物を除く都市計画法第34条に該当)、未線引都市計画区域(3千㎡以上)の開発事案は、ウイルテック㈱(行橋市大字福丸、山口亘社長)が同市で計画している工場・事務所・倉庫など6件だった。 開発面積は6843㎡で、… もっと読む »


キッザニア福岡に専門学校パビリオン 麻生塾

週刊経済2022年8月23日発行 専門学校の出展は国内初 麻生情報ビジネス専門学校や麻生公務員専門学校福岡校など県内12専門学校を運営する学校法人麻生塾(福岡市博多区博多駅南2丁目、麻生健理事長)は8月7日、同市博多区那珂6丁目の「キッザニア福岡」に専門学校パビリオンを出展したことを明らかにした。 今年7月31日の開業に伴い、麻生グループの㈱麻生(飯塚市芳雄町、麻生巖社長)が病院パビリオンを出展し… もっと読む »


DS部門顧客満足度調査で12年連続の1位 コスモス薬品

週刊経済2022年8月23日発行 サービス産業生産性協議会調べ ドラッグストアチェーンの㈱コスモス薬品(福岡市博多区博多駅東2丁目、横山英昭社長)は、サービス産業生産性協議会が7月27日発表した2022年度の顧客満足度調査でドラッグストア部門の1位となった。12年連続。 同調査は公益財団法人日本生産性本部に事務局を置く同協議会が、9業種83企業・ブランドを対象に、顧客満足度を可視化した日本最大級の… もっと読む »


富士ソフトが博多駅東3丁目に9階建て事務所ビル 福岡市標識設置報告書

週刊経済2022年8月23日発行 延べ床面積は8728㎡ ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた8月15日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建設予定が報告された建築物は14件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日2022年07月19日~2022年7月28日)。 最も延べ床面積が広いのは、富士ソフト㈱(横浜市中区桜木町、坂下智保社長)が福岡市博多区博多駅東3丁目に建設する地上9階… もっと読む »


中央区春吉に投資用テナントビル K.ホールディングス

週刊経済2022年8月23日発行 販売予定額は7億円 不動産開発のK.ホールディングス㈱(福岡市中央区大名2丁目、倉橋髙治社長)は、同区春吉2丁目に投資用テナントビルを建設する。着工は9月、完成は早ければ来年9月を予定している。 博多区・中央区の商業地域で開発事業を推進している一環。場所は中央警察署春吉交番北側。敷地面積252㎡。建物は鉄筋コンクリート造の9階建てで、延べ床面積は1200㎡。倉橋社… もっと読む »


売上高は26・7%増の508億1千万円 シノケングループ中間期

週刊経済2022年8月23日発行 経常利益は45・7%増 ㈱シノケングループ(福岡市中央区天神1丁目、篠原英明社長)の1~6月中間連結決算は、売上高は前年同期比26・7%増の508億1千万円、経常利益は45・7%増の48億4千万円で大幅増収増益だった。 主力の不動産セールス事業でB2B向けマンション販売が当初の見通しより前倒しで進捗したことや、急激な円安で為替差益が発生したことなどで営業利益も30… もっと読む »


売上高は25%減の27億8200万円 グッドライフカンパニー中間期

週刊経済2022年8月23日発行 通期では14期連続の増収見込む 投資用賃貸マンション企画開発・販売・運営の㈱グッドライフカンパニー(福岡市博多区博多駅前2丁目、高村隼人社長)の2022年12月期連結中間決算は、売上高が前期比25%減の27億8200万円、経常利益が同45・5%減の1億5500万円の減収減益だった。 物件の企画・開発のアセットマネジメント事業では、前々期で販売した賃貸マンション用地… もっと読む »


売上高は22・5%増の473億8600万円 ロイヤルHD中間期

週刊経済2022年8月23日発行 需要回復で赤字幅は大きく縮小 ロイヤルホールディングス㈱(福岡市博多区那珂3丁目、阿部正孝社長)の2022年12月期の中間連結決算は、売上高が前期比22・5%増の473億8600万円、経常損益が4億4千万円の損失(前期は50億8200万円の損失)となった。 「まんえん防止等重点措置」の解除に伴い行動制限が緩和されたことから、主力の外食事業を中心に、コントラクト(受… もっと読む »


売上高は9・4%減の63億7900万円 プラッツ6月期

週刊経済2022年8月23日発行 需要一巡、新製品の発売遅延が影響 介護用ベッド、ベッド周辺機器メーカーの㈱プラッツ(大野城市仲畑2丁目、城雅宏社長)の2022年6月期連結決算は、売上高が前期比9・4%減の63億7900万円、経常利益が同54・9%減の3億9400万円で減収減益だった。 売上面では、福祉用具流通市場において、主力商品である介護用電動ベッド「MioletⅢ」の需要が一巡したほか、新製… もっと読む »