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雑餉隈駅―下大利駅間の高架化が完了 福岡県

週刊経済2022年8月30日発行 8月28日から運行開始 県と福岡市、西日本鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、林田浩一社長)が共同で進める雑餉隈駅―下大利駅間の高架化が完了し、8月28日の始発電車から運行を開始した。 鉄道と複数の道路との立体交差を目的に、「西鉄天神大牟田線連続立体交差事業」として、2011年に雑餉隈駅―下大利駅の約5・2㎞の高架化工事を開始。事業費は県が約659億円、市が約41… もっと読む »


日経ニューオフィス賞で奨励賞 正興電機製作所

週刊経済2022年8月30日発行 古賀事業所がZEBなど評価 電力会社や官公庁向け情報制御システム製作・販売の㈱正興電機製作所(福岡市博多区東光2丁目、添田英俊社長)は8月10日、日本経済新聞社とニューオフィス推進協会が主催する第35回日本ニューオフィス賞において、「九州・沖縄ニューオフィス奨励賞」を受賞した。 受賞したのは古賀事業所Eサイト。「低環境負荷、健康増進・快適性、知的生産性の向上」を図… もっと読む »


博多駅前に社宅営業室の拠点を開設 三好不動産

週刊経済2022年8月30日発行 9月16日 不動産管理地場大手の㈱三好不動産(福岡市中央区今川1丁目、三好修社長)は9月16日、同市博多区博多駅前1丁目にソリューション事業部社宅営業室の新事務所を開設する。 社宅営業室の拠点は天神、博多に続いて3カ所目で市場のシェア拡大のため事務所を新設した。新事務所の名称は「博多パーチ」で、昨年開設した天神パーチ、香椎パーチと同様のフリーアドレスオフィス。面積… もっと読む »


日本政策金融公庫と地方創生ローン提供 筑邦銀行

週刊経済2022年8月30日発行 無担保、無保証人 ㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は8月22日、日本政策金融公庫と連携し、スキームを活用した無担保・無保証人の商品である「ちくぎん地方創生ローン」の提供を開始した。12月30日まで。 同行が利用者に無担保融資を実施し、日本金融公庫、特別目的会社を通じて社債を発行する。対象となるのは法人税・社会保険料に未納がない、業暦3年以上かつ直近2… もっと読む »


えんHDが小笹で大規模開発 福岡市内開発申請状況

週刊経済2022年8月30日発行 共同住宅364戸開発 ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(22年7月分)をまとめ、法人による申請件数は前月と同数の4件だった。 開発の内訳は住宅が3件、店舗が1件。開発面積が最大だったのは、地場デベロッパーの㈱えんホールディングス(福岡市博多区住吉、原田透社長)が中央区小笹に… もっと読む »


自社製健康シューズの累計販売数が200万足に アサヒシューズ

週刊経済2022年8月30日発行 販売から16年 靴メーカー・アサヒシューズ㈱(久留米市荒町、牛島紀幸社長)の健康シューズが7月末時点で累計販売数200万足を超えた。 商品名は「アサヒメディカルウォーク」。2006年に同社と九州大学、医療機関の産学官共同開発により、ひざ関節を守り理想的な歩行をサポートする健康靴として販売開始。踵部のスクリュー構造で体重圧を分散し、膝への衝撃や負担を軽減した独自開発… もっと読む »


中央区唐人町1丁目に本社移転 グロウ

週刊経済2022年8月30日発行 事務所専用スペースを設置 放課後等デイサービス運営などの㈱グロウ(増田伊三郎社長)は7月22日、本社を福岡市中央区荒戸3丁目から同区唐人町1丁目に移転した。 従来自宅兼事務所だったが、事務所専用スペースを設けることで、生産性を高め、サービスの充実につなげる。場所は福岡市地下鉄「唐人町」駅北東側のマンション「ベルメゾン唐人町」9階。事務所面積は49㎡。スタッフ数は3… もっと読む »


福岡市「ウェルビーイング&SDGs登録制度」認定 サイバー大学

週刊経済2022年8月30日発行 社会課題解決の事業運営で ソフトバンクグループでインターネット通信制の㈱サイバー大学(福岡市東区香椎照葉、川原洋代表取締役兼学長)は7月、福岡市(高島宗一郎市長)の「Well-being&SDGs登録制度」に認定された。 「暮らしの満足度の向上」と「持続可能な環境・社会・経済」の実現に向けて、労働者の満足度向上や、SDGs達成に取り組む事業者・団体を同市が応援する… もっと読む »


10~3月市民公開講座の受講受付 福岡女学院大学生涯学習センター

週刊経済2022年8月30日発行 対面18講座 福岡女学院大学生涯学習センター(福岡市南区曰佐3丁目、センター長・金藤完三郎同学教授)は、10月から23年3月に開講する市民公開講座の受講を受け付けている。 前期は21講座中8講座が対面だったが、今期は対面のみが10講座、対面・オンラインが8講座、オンラインのみは2講座となった。講座の内容は文学8、教養6、英語2、日本語・フランス語・キリスト教各1、… もっと読む »


販売数量は増加も相場低下で減収増益 イフジ産業4~6月期

週刊経済2022年8月30日発行 売上高は2・8%減の45億円 粕屋郡粕屋町の業務用液卵メーカー・イフジ産業㈱(藤井宗徳社長)の2022年4~6月連結決算は、売上高が前期比2・8%減の45億2300万円、経常利益が同4・2%増の4億1千万円となった。 営業利益は同3・6%増の4億100万円。純利益は同4・3%増の2億8300万円だった。主力の液卵関連事業では、昨年獲得した取引先や既存取引先への販売… もっと読む »