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オーストラリアに「一風堂」の新店 力の源ホールディングス

週刊経済2022年9月6日発行 海外137店目 ㈱力の源ホールディングス(福岡市中央区大名1丁目、河原成美社長)は8月8日、オーストラリアのシドニーにラーメン店「一風堂」をオープンした。海外137店目。 店名は「IPPUDO Sydney Circular Quay 店」。店舗面積は187㎡で、席数は82席。メニューは主力の「白丸元味」、「赤丸新味」といったとんこつラーメンのほか、一風堂オーストラ… もっと読む »


湯たんぽの新商品2種類を発売 ヒロ・コーポレーション

週刊経済2022年9月6日発行 初年度販売目標は各10万個 オリジナル商品の企画・輸入販売業の㈱ヒロ・コーポレーション(北九州市小倉南区下貫2丁目、伊藤宏人社長)は9月1日、蓄熱式湯たんぽの新商品を発売した。 商品名は「どうぶつ抱き枕型湯たんぽ」と「蓄熱式湯たんぽ」の2種類。水を蓄熱液にコンセントに挿して15分蓄電すると最大8時間温かさが続く。1kWh単価27円で算出すると一日の蓄熱電気代は約2円… もっと読む »


AI活用し営業領域のDX推進する実証実験 山口FGと北九州銀行など3行

週刊経済2022年9月6日発行 野村総合研究所と連携し ㈱山口フィナンシャルグループ(下関市竹崎町、椋梨敬介社長)と傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、嘉藤晃玉頭取)など3行は8月26日、金融コンサルなどの㈱野村総合研究所(以下NRI/東京都千代田区、此本臣吾社長)とAIによる営業領域のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する実証実験を開始した。 顧客ニーズや金融商品が多様… もっと読む »


「イオンショッパーズ福岡店」2階に新店舗 良品計画

週刊経済2022年9月6日発行 生活雑貨に特化、九州最大の店舗面積 全国に「無印良品」を展開する㈱良品計画(東京都豊島区東池袋4丁目、堂前宣夫社長)は8月20日、イオンショッパーズ福岡店(福岡市中央区天神4丁目)の2階に新店舗をオープンした。 天神地区の再開発「天神ビッグバン」による流動人口、企業の増加などを見込み同地区に出店した。天神地区では2015年にオープンした「天神大名店」と9月1日にオー… もっと読む »


秋杣に新型コロナ対策資本性劣後ローンを融資 日本公庫福岡西支店

週刊経済2022年9月6日発行 融資総額は500万円 ㈱日本政策金融公庫福岡西支店(福岡市中央区大名1丁目、山下充支店長:以下、日本公庫)国民生活事業は8月25日、九州大学発ICTベンチャーで受託開発ソフトウェア業の秋杣㈱(あきそま:同市早良区百道浜3丁目、小林泰三社長)に「新型コロナウイルス感染症対策挑戦支援資本強化特別貸付(新型コロナ対策資本性劣後ローン)」を融資した。同支店が新型コロナ対策資… もっと読む »


水素ステーションをリニューアル 福岡市グリーン水素活用推進協議会

週刊経済2022年9月6日発行 9月26日から運営再開 福岡市と民間5社(西部ガス㈱、㈱正興電機製作所、豊田通商㈱、西日本プラント工業㈱、三菱化工機㈱)で構成される有限責任事業組合福岡市グリーン水素活用推進協議会は、福岡市水素ステーション(中央区荒津2丁目)をリニューアルし、9月26日から運営再開する。 同ステーションは国土交通省の「下水道革新的技術実証事業(B‐DASHプロジェクト)」に採択され… もっと読む »


冬ダイヤで福岡―羽田、新千歳線を1日1往復増便 東京都のスカイマーク

週刊経済2022年9月6日発行 那覇線は1往復減 定期航空運送事業のスカイマーク㈱(東京都大田区羽田空港、洞駿社長)は10月30日の冬ダイヤから、福岡空港発着の2路線を増便する。2023年3月25日まで。 10月29日までの夏ダイヤと比較し、福岡空港離発着便は、羽田線が1往復増の1日13往復、新千歳線が1往復増の1日2往復に増便した。福岡‐那覇路線は1往復減便の2往復。また12月1、4、12、16… もっと読む »


キャナルシティ博多に寝具セレクトショップ 九州イノアック

週刊経済2022年9月6日発行 商業施設への出店は初 樹脂、ウレタン、ゴムなどの高分子化学製品メーカー、イノアックコーポレーション(愛知県名古屋市)の系列会社で、ウレタンメーカーの㈱九州イノアック(福岡市博多区博多駅東3丁目、飯田康雄社長)は8月5日、キャナルシティ博多「イーストビル」2階に新店舗をオープンした。 商業施設への出店は初めてで、販売店としては2店舗目。店舗名は「カラーフォームSLEE… もっと読む »


九州MaaSのシンポジウム 九州経済連合会

週刊経済2022年9月6日発行 MaaS構築に向けた機運醸成図る 一般社団法人九州経済連合会(福岡市中央区渡辺通2丁目、倉富純男会長)は9月16日、複数の公共交通機関などを組み合わせた移動サービス「MaaS(マース)」を九州で拡大するため、「九州MaaSシンポジウム2022」を実施する。 九州全域でのMaaSを実現するため、8月に官民共同で第1回「九州MaaSプロジェクト研究会」を発足。今回で2回… もっと読む »


サステナブル天然素材使用の衣料を発売 イオン九州

週刊経済2022年9月6日発行 55店舗で イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は7月末から、森林伐採をせずに栽培できるカポックの繊維を混紡した衣料の取り扱いを開始した。 ㈱イオンのエシカル(倫理的)ブランド「SELF+SERVICE」商品で、カポックは熱帯域を中心にアジア・アフリカ・アメリカなどに広く自生する植物。種の周りから綿わたが採取でき、栽培のための樹木伐採が必要ないこ… もっと読む »