NEWS

上期経常利益は過去最高の３５億１６００万円　イオン九州

週刊経済2022年10月18日発行 営業収益は２３５９億９１００万円 イオン九州㈱（福岡市博多区博多駅南２丁目、柴田祐司社長）の８月中間決算は、売上高に賃料収入を加えた営業収益が前年同期比１・６％減の２３５９億９１００万円、経常損益は２４・７％増の３５億１６００万円で過去最高となった。 収益認識に関する会計基準等の適用で減収だったが、ＧＭＳ１店舗、ＳＭ１店舗を新規出店したほか、主力の食品が堅調で衣… もっと読む »


中間売上収益は２６３５億円で過去最高　安川電機

週刊経済2022年10月18日発行 営業利益は１６・４％増の３１２億６千万円 モーションコントロール・ロボット開発、システムエンジニアリングなどを手掛ける㈱安川電機（北九州市八幡西区黒崎城石、小笠原浩代表取締役会長兼社長）は１０月７日、２０２３年２月期第２四半期（２０２２年３月～８月末）連結決算で売上収益が前年同期比９・８％増の２６３５億２８００万円となり、中間期で過去最高を更新。営業利益は同１６… もっと読む »


九州リースとシティアスコムをグループ会社化　西日本ＦＨ

週刊経済2022年10月18日発行 多様なソリューション機能を拡充 ㈱西日本フィナンシャルホールディングス（以下西日本ＦＨ、福岡市博多区博多駅前３丁目、村上英之社長）は１０月５日、九州最大手の総合リース会社、㈱九州リースサービス（同区博多駅前４丁目、礒山誠二社長）と地場大手の情報システム開発会社、㈱シティアスコム（同市早良区百道浜２丁目、藤本宏文社長）の普通株式の一部を取得し、それぞれ持分法適用会… もっと読む »


陶磁器販売事業を開始　増田石油

週刊経済2022年10月18日発行 ㈲松尾商店をグループ会社化 石油製品の卸売、小売事業や電力小売り、ＦＣ事業などの増田石油㈱（福岡市中央区大手門３丁目、増田成泰社長）は９月３０日、陶磁器販売事業を開始した。 波佐見焼を企画・販売する㈲松尾商店（長崎県東彼杵郡波佐見町村木郷、松尾一朗社長）をグループ会社化し、Ｅコマース事業の拡充を図ったもの。松尾商店は１９５４年７月創業。資本金６３０万円。従業員８… もっと読む »


本店限定の季節ドリンク第２弾を発売　石村萬盛堂

週刊経済2022年10月12日発行 商品名は「雪んこスモア」 菓子製造・販売業の㈱石村萬盛堂（福岡市博多区須崎町、川原武浩社長）は９月３０日、石村萬盛堂本店限定ドリンクを発売した。 本店限定ドリンクは６月に発売した「夏雲（なつぐも）スカッシュ」に次ぐ２品目で、前作がＳＮＳなどで拡散され好評だったことを受け、秋冬向けの季節ドリンクとして認知度向上を図る。商品名は「雪んこスモア」で、濃厚なホットショコ… もっと読む »


台風１４号災害に関する特別相談窓口を開設　県信用保証協会

週刊経済2022年10月12日発行 県内７カ所に設置 福岡県信用保証協会（福岡市博多区博多駅南２丁目、山﨑建典会長）は９月２０日、「令和４年台風１４号による災害に関する特別相談窓口」を設置した。 台風１４号の影響を受けている中小企業者・小規模企業者を対象に開設したもの。同協会本所の保証統括部、営業部のほか、大濠支所（福岡市中央区黒門）、北九州支所（北九州市小倉北区古船場町）、久留米支所（久留米市日… もっと読む »


イオンモール福津にモバイルサービスの直営店　ＱＴｎｅｔ

週刊経済2022年10月12日発行 九州１０店舗体制、県内では４店舗目 九電グループの情報通信事業会社、㈱ＱＴｎｅｔ（福岡市中央区天神１丁目、岩﨑和人社長）は１０月６日、福津市日蒔野（ひまきの）６丁目の商業施設「イオンモール福津」にＭＶＮＯ（仮想移動体通信事業者）として展開するモバイルサービス「ＱＴモバイル」の直営店をオープンした。 これは実店舗で実際に端末を触って体感してもらい、専門スタッフが顧… もっと読む »


おせちの卸事業を強化　久松

週刊経済2022年10月12日発行 ５年後には倍に おせち弁当製造、販売の㈲久松（糟屋郡粕屋町仲原、松田健吾社長）は、おせちの卸事業を強化する。 昨年末に約１７万個のおせちを販売した同社では、インターネット販売サイトや通販での売り上げが大半を占めているが、７年前から法人への卸事業を強化しており、現在の卸個数は約３万個。今後も直販を拡大し、５年後には約８万個の卸個数を目指す。自社でギフト商材を扱う法… もっと読む »


電子書籍の紙書籍化サービスを開始　Ｂｒｉｇｈｔ ｐｌｕｓ

週刊経済2022年10月12日発行 著者の要望受け 電子書籍出版、オンラインサロン運営の㈱Ｂｒｉｇｈｔ ｐｌｕｓ（福岡市博多区中洲５丁目、安江一勢社長）は９月７日、電子書籍を紙書籍化するサービスを開始した。 これまで、出版事業「ルーチェ出版」は電子書籍専門だったが、書籍化を支援した著者達からの多くの要望があったため、約１年前から準備を進めてきた。電子から紙への移行料金は３０～５０万円で、発行部数に… もっと読む »


北九州市小倉南区にモデルハウス　岡山のライフデザイン・カバヤ

週刊経済2022年10月12日発行 ＣＬＴハイブリッド構法を採用 住宅メーカーのライフデザイン・カバヤ㈱（岡山市北区中仙道２丁目、窪田健太郎社長）は１０月８日、北九州市小倉南区津田１丁目の住宅展示場「ＫＢＣマイホーム展小倉会場」にモデルハウスをオープンした。 北九州エリアでの注文住宅シェアの拡大を図る。２階建てで延べ床面積２３４㎡。建物はＣＬＴハイブリッド構法を採用し、木質系材料のＣＬＴパネルを構… もっと読む »