NEWS

西鉄大橋駅の高架下に託児施設を開設 西日本鉄道 グループ初の託児所事業

 西日本鉄道株式会社(福岡市中央区天神一丁目、長尾亜夫社長)は、西鉄天神大牟田線の大橋駅南側の高架下(福岡市南区大橋二丁目)に、託児施設「にしてつキッズワールド大橋」を三月十五日から開設した。託児所 事業への参入は同社グループ初。  対象年齢は一歳から小学校低学年までで、アメリカで高い評価を受けている幼児教育の「クリエイティブ・カリキュラム」をベースにし、外国人の先生による異文化への興味と理解の育… もっと読む »


東区筥松新町に九州最大級のインターネットカフェ ニューブランド 九州で5店舗目

 FC企画、インタネーットカフェ「プラネット」を九州内で展開する株式会社ニューブランド(福岡市南区野間三丁目、松村彩都美社長)は三月二十日、福岡市東区筥松新町に同社五店目となる九州最大級のインターネットカフェをオープンした。  場所は国道3号線下臼井交差点西側、ホンダプリモ東福岡二又瀬店西隣。敷地面積は千百五十五平方メートル、平屋建てで床面積は千四百八十五■。駐車場は六十台収容。座席総数は百九十席… もっと読む »


ソーラー式携帯電話充電器を発売 アーバンオフィス 価格は3800円

 電話秘書代行、レンタルオフィスなどの株式会社アーバンオフィス(福岡市博多区博多駅東二丁目、池田孝子社長)は昨秋、ソーラー式携帯電話充電器を発売した。  これは、宮崎県のベンチャー企業ジェット・NEKO株式会社(小橋川時文社長)が開発したソーラー式の携帯電話充電器で、商品名は「ソラねこ」。小型で持ち運びが出来るため外出先での急な充電や災害時の電池不足の事態にも対応できる。従来の充電器は、過充電で携… もっと読む »


歯科医向けの予約システム販売を本格稼動 インテリジェントレーベル 2月1日から

 ソフトウェア開発を手がける株式会社インテリジェントレーベル(福岡市早良区百道浜二丁目、崎田昌樹社長)は、歯科医院向けに携帯電話などから診察の予約ができるオンライン予約システムを開発、二月一日から販売を本格的に開始した。  予約システムの名称は「ぱぱぱねっと」。病院側は同システムに登録すれば、携帯電話やパソコンから同ポータルサイトにアクセスした患者の予約を受けることができる。予約の入った病院には、… もっと読む »


全国初となる斎場のFC事業を開始 ラック 2年間で20斎場体制構築を目指す

 冠婚葬祭互助会の株式会社ラック(福岡市博多区東比恵三丁目、柴山文夫社長)は、三月一日から、同社が展開する総合葬祭・西日本典礼斎場のFC事業を開始した。本格的FC展開の形式は全国では初の試み。  これは、福岡市内近郊での業務拡大を図り、シェア確立を目指すもの。特別なノウハウや技術がなくても、斎場の用意ができればすぐに葬儀業が営めるシステムが特徴。葬儀要員は同社から派遣、二十四時間体制でサポートし、… もっと読む »


学科を分離・独立し4月に専門学校新設 滋慶文化学園 ペットビジネスコースなど

 福岡コミュニケーションアート専門学校、福岡スクールオブミュージック専門学校、福岡医健専門学校を運営する滋慶文化学園は、福岡コミュニケーション専門学校からエコ・コミュニケーション科を分離・独立し、今年四月に福岡エコ・コミュニケーション専門学校(認可申請中/福岡市博多区大博町、亀谷陽三校長)を開校した。  施設・設備など学ぶ環境の充実を目的として開校したもので、エコ・コミュニケーション科(二年、六百… もっと読む »


東京支店をJR羽沢駅内に3倍増床移転 福岡倉庫 5月めどに北関東営業所

 5月めどに北関東営業所地場大手倉庫業の株式会社福岡倉庫(福岡市中央区多の津二丁目、富永太郎社長)は三月、横浜市神奈川区羽沢町のJR横浜羽沢駅内に東京支店を拡大移転した。移転後の床面積は約三倍。  これは、同支店の主力となる海外引越事業の拡大および、輸送事業の強化が狙い。平屋倉庫で床面積は約千平方メートル。投資額は五千万円強。これまで東京に自前の倉庫はなかったが、これにより一時保管できるスペースが… もっと読む »


地下鉄開業に合わせて今年中に正門を移設 福岡大学 グランド移設を含む再配置も検討へ

 福岡市城南区七隈八丁目の福岡大学(山下宏幸学長)は、来年二月の地下鉄3号線の開業に合わせて、今年中に正門を移設する。  地下鉄・福大前駅近くの西門側に移設するもので、今夏頃に着工し、年内完成を目指す。アプローチは全長約八十mで、幅九mの歩道と幅八mの車道を設け、歩道の両側にはクスノキの並木を植樹する。また、西門近くに集中しているグランドやプールは、外環状道路の関連工事が終了する〇六年度以降に移設… もっと読む »


東区和白丘に陽電子放射断層撮影装置画像診断施設 福岡和白病院 総工費は約9億円

 福岡和白病院(福岡市東区和白丘二丁目、蒲池真澄会長)は四月一日付で、陽電子放射断層撮影装置(PET)画像診断施設を東区和白丘二丁目に開設した。  場所は現病院の西側の新病院用に取得した土地の一部で敷地面積九百九百平方メートル、延べ床面積二千七百七十二平方メートル、三階建て。スタッフ数は医師三人、放射線技師三人、薬剤師三人、看護士三人、事務スタッフ七人を予定。当面、PET診断機器は一台で対応するが… もっと読む »


KFC以外に複数の飲食業態を展開へ ポールスター KFCへの依存体質を改善

 「ケンタッキーフライドチキン(ΚFC)」の九州地区フランチャイジー・株式会社ポールスター(福岡市中央区赤坂二丁目、三浦英社長)は、ΚFC以外の業態についても積極的な展開を図る。  同社ではKFC事業が売上高の九〇%以上を占めていることから、業態を多角化することで危機管理体制の確立を図る。今回の鳥インフルエンザ問題では安全性の告知などにより大きな売上減にはつながっていないが、飲食業態の多角化により… もっと読む »