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春日市天神山1丁目に45店舗目の直営店 千鳥饅頭総本舗 初年度売上目標は6500万円

 菓子製造・販売業の株式会社千鳥饅頭総本舗(福岡市博多区上呉服町、原田光博社長)は九月十七日、春日市天神山一丁目に同社四十五店舗目となる直営店を出店した。  場所は市観光道路沿い、御幸ヶ丘交差点近く。敷地面積は三百三十平方メートル、店舗面積は百六平方メートルの鉄骨づくり平屋建て。名称は「千鳥饅頭総本舗・春日天神山店」。従来の和・洋菓子および季節限定商品、ギフト関連商品を取り揃える。スタッフは四人。… もっと読む »


新北九州空港で新規タクシー営業所などを構想 第一交通産業 路線バス参入には否定的

 タクシー事業、不動産業の第一交通産業株式会社(北九州市小倉北区馬借二丁目、田中亮一郎社長)は、周防灘沖合に建設中の新北九州空港内に新規タクシー営業所の設置などを構想している。  同社では、空港島内の三千三百平方メートルの用地取得を北九州市に申請し、内諾を得ている。用途については検討中としながらも、新空港周辺の苅田地区に同社グループのタクシー営業所がないことから、新規営業所の設置や観光バスの発着所… もっと読む »


県工業技術センターと連携し機能性食品の共同開発へ 中村学園大学 年内目標に「食の科学研究会」を設置

 中村学園大学(福岡市城南区別府五丁目、藤本淳学長)は、福岡県工業技術センター(筑紫野市、細川純所長)と連携協定を結び、食物繊維やカルシウムなどを強化した「機能性食品」の共同開発を進める。年内を目標に合同で「食の科学研究会」(仮称)を設置し、二年後をめどに県産野菜や海藻などを活用した食品開発を始める。  同大では今年四月、中国・上海中医薬大学と提携し、薬膳科学研究所を設立。食と健康に関する薬膳の総… もっと読む »


新本店の開店半年間の売上高は425億円 岩田屋 入店客数は1100万人で遠来客拡

 株式会社岩田屋(福岡市中央区天神二丁目、佐久間美成社長)新本店の開店半年間(三月~八月)の売上高は四百二十五億円(前年比〇・二%減)となった。同期間の入店客数は一千百万人で遠方からの来客が増加した。  本店が移転し西鉄、地下鉄駅から離れたことや、郊外店オープン、閉店セールの反動減、売り場面積の減少など予想されたマイナス面に加え、八月の猛暑、台風の影響で客足が鈍り苦戦したが、売上高は当初の計画を〇… もっと読む »


年内にビュッフェレストラン4店舗を出店 グラノ24K FC方式で、関東・関西にも出店を計画

 バーベキュービレッジ「ぶどうの木」、ビュッフェレストラン「野の葡萄」などを経営する株式会社グラノ24K(遠賀郡岡垣町手野、小役丸秀一社長)は年内までに、全国でビュッフェレストラン「野の葡萄」四店舗の出店を計画している。  主力業態の「野の葡萄」は、「食と健康」をテーマに、自社農園や岡垣町の農家で収穫された野菜をメーンに使い、バイキング形式で提供するスタイルのレストラン。現在、直営で四店舗(黒崎井… もっと読む »


9月は大分、大野城、熊本市に3店舗を出店 JR九州リーテイル 九州で80店舗体制に

 九州旅客鉄道(JR九州)の全額出資子会社でコンビニエンスストア「am/pm」などを展開するジェイアール九州リーテイル株式会社(福岡市博多区博多駅前二丁目、伊藤敏夫社長)はコンビニエンスストア「am/pm」事業で九月七日、大分市青崎二丁目に「大分青崎店」を、同十三日、大野城市乙金東二丁目に「大野城乙金病院前店」、同三十日、熊本県下益城町富合町古閑に「熊本富合店」をそれぞれオープンした。  これは福… もっと読む »


久山町・福岡市東区の約2万平方メートルの物流施設用地を取得 ニシヒロ 早ければ年内にも第1期工事に着手

 陸上貨物運送業の株式会社ニシヒロ(福岡市東区蒲田二丁目、西尾史郎社長)は久山町久原から福岡市東区蒲田四丁目にまたがる約二万平方メートルの物流施設用地を取得し、早ければ年内にも物流施設の第一期工事に着手する。  同社は〇二年四月から、トラックの空いたスペースに荷物を積み合わせ、路線便に比べ安価で運ぶ「ダイエット便」を本格的に開始。同時に甘木市にダイエット便の物流拠点「甘木トランスファーステーション… もっと読む »


東区香椎浜に介護付き有料老人ホームを建設 福岡地所シニアライフ 05年11月上旬開業予定

 地場大手ディベロッパーの福岡地所株式会社(福岡市博多区住吉一丁目、八木聖二社長)のグループ会社福岡地所シニアライフ(福岡市博多区住吉一丁目、榎本一彦社長)は、福岡市東区香椎浜三丁目に介護付き有料老人ホームを建設している。二〇〇五年十一月上旬のオープンを予定している。  場所はイオン香椎浜ショッピングセンターの西側で同社とJR九州が共同で開発している分譲マンション「香椎浜ガーデンズ」の東隣。名称は… もっと読む »


約15億円かけ産業用ロボット月産1500台体制へ 安川電機 生産能力30%増強

 株式会社安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、利島康司社長)は今年度中に総投資額約十五億円をかけて産業用ロボットの生産能力を三〇%増強し、月産千五百台体制を構築する。  好調な受注状況に対応するため。同社中間工場内に機械加工工場を新設。新設する機械加工工場にはFMS(一つの生産設備や生産ラインで複数の製品を生産できる仕組み。多品種少量生産の生産性を高める)機械加工ラインを構築し、加工マシンも十台追… もっと読む »


病院・施設向け排泄ケア支援システムの営業を開始 メディカル・ケアセンター 全国展開も視野に

 紙おむつや介護機器など介護用品販売の株式会社メディカル・ケアセンター(福岡市東区多の津四丁目、福山慶雄社長)は、病院向け排泄ケア支援システムの営業を本格開始した。  紙おむつの枚数を手書きで管理している病院や施設がほとんどだが、正確性や効率性の面で問題が発生するケースが多く、こうした現場のニーズに対応するために、同社では二年前からシステム開発に取り組んできた。「排泄ケア支援システム」は、小型バー… もっと読む »