NEWS

米国の起業家支援組織と業務提携   アキュメンバイオファーマ   新薬開発をスピードアップ

 九州大学発の医薬品開発(創薬)ベンチャー企業のアキュメンバイオファーマ株式会社(福岡市東区馬出1丁目、鍵本忠尚会長)は9月25日付で、米国の起業家支援組織・サイエンスセンター(ペンシルベニア州フィラデルフィア、以下SC)と業務提携した。同日付で取締役にプラディップ K・バナジーSC最高経営責任者(CEO)が就任した。  バイオ関連企業の支援を数多く手がけているSCと提携することで、新薬の臨床試験… もっと読む »


西区田尻に課外活動専用グラウンドを建設   西南学院大学   09年秋の完成目指す

 西南学院大学(福岡市早良区西新6丁目、村上隆太学長)は、同西区田尻に課外活動専用グラウンドの建設を計画している。2008年4月着工予定で、2009年秋頃の完成を目指している。  城南区干隈の干隈校地が福岡市の都市計画決定によって全面移転したことを機に、西新校地と百道浜校地の三カ所に分散していたグラウンドを同所に再配置する。名称は「西南学院大学田尻グラウンド(仮称)」。グラウンドの敷地面積は約14… もっと読む »


北九州市八幡西区に15階建て分譲マンション   コンダクト地域再生グループ   11月に着工

 不動産の再生事業を手掛ける株式会社コンダクト地域再生グループ(北九州市小倉北区浅野2丁目、和田克之社長)は、同八幡西区折尾3丁目に15階建て分譲マンションを建設する。着工は11月で、完成は2007年3月の予定。  敷地面積は3,769平方メートル、延べ床面積は約6,659平方メートルで、総戸数は78戸。マンション名は「コンダクト折尾分譲マンション」で、4LDKが39戸、3LDKが29戸、2LDK… もっと読む »


福岡市城南区梅林4丁目にスポーツクラブ出店   愛知県の東祥   福岡県初進出

 スポーツクラブ、ホテル、レストラン、不動産管理事業を展開する株式会社東祥(愛知県安城市二本木町、沓名俊裕社長)は来年7月、福岡市城南区梅林4丁目に会員制スポーツクラブをオープンする。投資費用は約5億6,000万円。  同社が福岡県内にスポーツクラブをオープンするのは初めて。名称は「ホリデイスポーツクラブ福岡梅林(仮称)」。場所は福岡市営地下鉄七隈線梅林駅東側で、敷地面積は約5,500平方メートル… もっと読む »


朝倉郡の鳥集院工業団地に比良松運送が進出   鳥集院工業団地   物流センター建設で

 福岡県朝倉郡朝倉町大字鳥集院の鳥集院(うすのいん)工業団地に9月6日、一般区域貨物自動車運送事業、自動車運送取扱事業の比良松運送有限会社(朝倉郡朝倉町大字須川、矢野弘巳社長)が進出することが決まった。  同社は1万3,223平方メートルの区画に投資額約4億円をかけた物流センターを建設する計画。11月に着工、2006年4月の操業を目指している。新物流センターの従業員数は30人となる予定で正社員とパ… もっと読む »


フリーペーパーを挟み込んだタウン情報誌を創刊   プランニング秀巧社 11月25日

 出版、イベント企画業の株式会社プランニング秀巧社(福岡市中央区渡辺通4丁目、間直樹社長)は11月25日、フリーペーパーを挟み込むブックインブック形式のタウン情報誌を創刊する。10月14日にはプレ創刊号を福岡市内で無料配布する。  これは今年6月に休刊したタウン情報誌「シティ情報ふくおか」をリニューアル創刊するもの。有料情報誌とフリーペーパーを同時創刊することでそれぞれの媒体の機能や役割を明確化し… もっと読む »


久留米市に4,000平方メートル・900席の九州最大級の超大型店居酒屋   エフ・エス・ケー   数億円投資し来年1月オープン予定

 居酒屋「寛永通宝」や「つつじ庵」など展開する有限会社エフ・エス・ケー(久留米市、河津道則社長)は、久留米市内に店舗面積4,000平方メートル、座席数900席規模の超大型居酒屋店の建設を計画している。九州最大で10月着工、来年1月のオープンを目指す。  同市、一番街商店街内の松竹会館1~3階を改装、「寛永通宝」本店を移転させる。投資額は数億円になる見込みで、高級感も打ち出す。2、300人収容の大部… もっと読む »


10月1日に合併し、社名をテクニカル電子株式会社に変更   テクニカル電子と中央無線 存続会社は中央無線株式会社

 コインパーク機器メーカーのテクニカル電子株式会社(福岡市南那の川2丁目、本房周作社長)および、同社が2000年に株式交換という手法で事実上傘下に治めたジャスダック上場のモニター機器メーカーの中央無線株式会社(東京都大田区大森西1丁目、同社長)は10月1日付で合併する。中央無線株式会社を存続会社とし、社名はテクニカル電子株式会社に統合する。  両社の持つ技術を融合することで、市場ニーズに合った新商… もっと読む »


博多駅東のサニックス博多ビルを44億円で取得   福岡リート投資法人   取得物件では6棟目

 東証、福証に上場し、九州、山口を対象に不動産投資信託(リート)を展開する福岡リート投資法人(福岡市博多区住吉1丁目、松尾正俊執行役員)は、9月20日に同博多駅東2丁目の「サニックス博多ビル」を44億円で取得する、と発表した。  今回の取得は同社がポートフォリオとして所有する物件の中で、福岡地所系列以外では商業施設「サンリブシティ小倉」に次ぎ2棟目。同法人が推進する地域Aクラスオフィス(築浅、好立… もっと読む »


2008年4月をめどにマザーズへの株式上場計画  オープンシステムズ   信用度強化を目的に

 マンション立体駐車場のメンテナンス、管理の株式会社オープンシステムズ(福岡市中央区舞鶴1丁目、山田洋之社長)は2008年4月をめどに、東京証券取引所が開設している新興企業向け市場「マザーズ」の株式上場を計画している。  これはマンション立体駐車場のメンテナンスや管理の信用度強化を目的にしたもので、すでに、株式公開準備室を今年4月に設置し、社内体制の強化を本格的に進めている。同社では、福岡、大坂、… もっと読む »