約300億円投じた「レクサス」向け新ラインが完成 トヨタ自動車九州 9月22日稼動、今年度3万台を生産
トヨタ自動車九州株式会社(鞍手郡宮田町、渡辺顯好社長)が、宮田工場内に約300億円かけて増設していた新ラインが完成、9月22日から稼動した。 トヨタ自動車株式会社の高級車「レクサス」向けの新ラインで、生産する車種はセダン型の「IS」。生産能力は年間20万台で、今年度は3万台強を生産する計画だ。「IS」の価格は390万円からで、9月28日から全国のレクサス店で販売されている。 同社は1991年… もっと読む »