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浜松市に九州以外で初出店のラーメン店   アペックスフーズ   店舗展開に向け知名度アップ図る

 久留米、熊本両市内でラーメン店「龍の家(たつのや)」を運営する株式会社アペックスフーズ(久留米市小頭町4丁目、梶原龍也社長)は3月3日、静岡県浜松市鍛冶町に九州以外では初となるラーメン店を出店した。  出店したのは同日付でグランドオープンしたフードパーク「浜松べんがら横丁」の一角で、今後の関東進出を視野に入れた出店強化への告知効果策として店舗の知名度向上を図る。  店舗面積は約50平方メートルで… もっと読む »


グループ傘下の建設機械レンタル2社を1社に統合   南陽   南陽レンテックが建商を吸収合併

 福岡市博多区博多駅南5丁目の産業機械卸・株式会社南陽(武内禮次社長)は、4月1日付でグループ傘下の建設機械レンタルの2社を合併させ、1社に統合する。  レンタル事業再編の一環として統合するもので、保有機械の相互融通や間接経費の削減をはじめとした経営効率化を図る。合併する両社とも100%子会社で、建設機械レンタルの株式会社南陽レンテック(同市博多区西月隈1丁目、伊東和邦社長)が、建設機械レンタルの… もっと読む »


4年後をめどに売上高3倍の40億円目指す   ジャパンシーフーズ   全国に拠点開設し卸先拡大

 アジ、サバ加工メーカーの株式会社ジャパンシーフーズ(福岡市南区井尻5丁目、井上幸一社長)は4年後をめどに、現在の約3倍の売上高40億円を目指す。  現在全国で約400社の量販店や卸売業者と提携しているが、今後は拠点を開設して卸先を拡大するとともに、各店舗の要望を組み込んだ商品を提供し、1店舗ごとの売り上げを拡大、量販店向けアジ、サバの加工メーカーとして全国シェアトップを目指す。  井上社長は「最… もっと読む »


熊本県大津町に建設していた新工場を4月から稼働   東洋新薬   総工費8億円、今後はさらにライン増設も

 健康食品受託メーカーの株式会社東洋新薬(福岡市博多区博多駅前2丁目、服部利光社長)は4月1日、熊本県菊池郡大津町に総工費約8億円をかけ建設していた熊本工場を稼働する。  主に青汁原料となる農産物原料の洗浄、乾燥、粉砕工程を備えた一次加工工場として、大津町の中核工業団地内に昨年夏から建設を進めていたもので、販路増加に伴う原料の量産体制の拡充、および徹底した品質管理体制で製品の安定供給を目指す。  … もっと読む »


東京支店を開設、首都圏で用地取得を加速   コーセーアールイー   3年後売上シェア30%目標

 福岡都市圏を中心にマンション分譲を展開する株式会社コーセーアールイー(福岡市中央区赤坂1丁目、諸藤敏一社長)は、東京都中央区日本橋3丁目に同社初の支店を2月26日に開設、今後首都圏内での用地取得を加速する。  同社はこれまで福岡都市圏を中心に自社マンション「グランフォーレ」シリーズを32棟展開してきたが、東京都内を中心とした首都圏でのマンション事業の展開に備えて開設したもの。東京支店では首都圏の… もっと読む »


ポリエステル端材・廃材リサイクル品を共同で研究開発   フコク   福岡県リサイクル総合研究センターと

 硬綿メーカーの株式会社フコク(山門郡三橋町中山、古賀新一社長)が、九州大学と連携して進めていたポリエステル不織布の端材・廃材リサイクル品の実用化に関する研究開発で、平成17年度財団法人福岡県リサイクル総合研究センターの共同研究プロジェクトに採択された。  同プロジェクトは、同センターの研究会の中から実用化が見込める段階まで研究が進んだ研究について選定・評価の上、共同研究プロジェクトの編成を行い、… もっと読む »


頭取に山下洋専務が4月1日付で昇格   筑邦銀行   井出和英頭取は代取会長に

 株式会社筑邦銀行(久留米市諏訪野町)の頭取に山下洋代表取締役専務が4月1日付で就任する。  経営体制の一層の強化を図り、新中期経営計画を新体制でスタートするためのもので、井出和英頭取は代表取締役会長に就任する。  山下氏は福岡県出身。1942年5月31日生まれの63歳。西南学院大学商学部卒業後、65年4月株式会社筑邦銀行に入行。85年5月大野支店長、88年4月博多支店長、91年に企画部(現総合企… もっと読む »


熊本市内4カ所目の学習塾を4月7日開設   英進館   同市武蔵ヶ丘3丁目に

 学習塾経営の英進館株式会社(福岡市中央区今泉1丁目、筒井俊英社長)は4月7日、熊本市武蔵ヶ丘3丁目に「武蔵ヶ丘校」を開設する。同市内では熊本本館、帯山校、健軍校に続いて4カ所目の展開。  生徒の対象は小・中学生で、場所は武蔵中央通り沿い、熊本ファミリー銀行武蔵ヶ丘支店そば。敷地面積は331平方m、建物は鉄骨造り3階建て、延べ床面積は594平方m。1階に事務室および2教室、2階に4教室、3階に5教… もっと読む »


5月までに福岡、北九州市でCVS3店舗を出店   オフィス英   初年度売上見込みは合計7億円

 コンビニエンスストア(以下CVS)、飲食店経営などのオフィス英株式会社(福岡市博多区祇園町、冨永英秋社長)は5月までに、福岡、北九州市にCVS「ポプラ」3店舗を出店する。新店舗の初年度売上見込みは7億円。  これはフランチャイジーとして展開する「ポプラ」の多店舗化の一環。投資額は3店舗合計で約1億円。  4月をめどに交通量が多く集客を見込める博多区井相田と、人通りが多い大型複合商業施設「キャナル… もっと読む »


関西、中部地区へ年間2、3店ペースでパソコン店出店   アプライド   ジャスダック上場を機に

 総合パソコン専門店「アプライド」を展開するアプライド株式会社(福岡市博多区東比恵3丁目、岡義治社長)は、2月17日に新興企業向け株式市場「ジャスダック」へ上場したのを機に、今後、関西や中部地区へ年間2、3店舗のペースで出店する。  「アプライド」を九州地区に10店、中国地区に4店、四国地区に3店、関西地区に2店、中古専門店「あぷあぷ」を関東地区に1店、パーツ専門店「コンプロ」を関西地区に1店展開… もっと読む »