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社長に下村佳史西日本新聞専門委員 糸島新聞社

週刊経済2022年8月23日発行 行武亨社長は退任 地域新聞「糸島新聞」発行の㈱糸島新聞社(糸島市前原東1丁目)の新社長に、6月29日付で下村佳史(しもむら・よしふみ)㈱西日本新聞社専門委員・福岡西支局長が就任した。行武亨社長は退任。 下村氏は山口県下松市出身。1963年1月7日生まれの59歳。同志社大学経済学部卒。85年4月西日本新聞社入社、2009年4月前原支局長(主事)、13年8月唐津支局長… もっと読む »


久留米・うきは工業団地に新工場建設 富山市のセキノ興産

週刊経済2022年8月23日発行 投資予定額は20億円 富山市の金属製屋根・壁材の加工販売などを展開する㈱セキノ興産(同市水橋開発、山口輝雄社長)は8月10日、久留米市田主丸町の久留米・うきは工業団地に新工場を建設すると発表、久留米市と進出協定を交わした。 北陸・東北エリアを基盤に事業展開した同社は19年10月、セキスイグループの九州セキスイ工販㈱(大野城市御笠川)をM&Aで取得。福岡、北九州、大… もっと読む »


売上高は3・5%減の74億8328万円 下関市の東武住販

週刊経済2022年8月23日発行 自社不動産販売は453件 山口、福岡で不動産事業を展開する㈱東武住販(下関市岬之町、荻野利浩社長)の2022年5月期決算は、売上高が前期比3・5%減の74億8328万円、経常利益は同1・0%減の5億6726万円で減収減益となった。 中古住宅の仕入れにおいて競合他社との競争が激しくなっており、営業人員を増強したほか、広告宣伝の強化で在庫拡充に努めたが、販売費及び一般… もっと読む »


不動産賃貸仲介の会社を設立 博多区在住の加来文哉さん

週刊経済2022年8月17日発行 社名は「合同会社One2」 福岡市博多区在住の加来文哉(かく・ふみや)さんは7月28日、不動産賃貸仲介の会社「合同会社One2(わんふ)」を設立した。 県内の不動産会社に8年勤め、今年1月に独立したもの。本社は同区銀天町3丁目の自宅に置く。資本金は1万円。決算期は5月。代表には加来氏が就いた。従業員は1人。年内をめどに300万円に増資する計画。賃貸仲介で月に20~… もっと読む »


肥後銀行などと地域社会のDX推進を目指し連携協定 QTnet

週刊経済2022年8月17日発行 安全かつ安定した情報通信基盤を提供 九電グループの情報通信事業会社、㈱QTnet(福岡市中央区天神1丁目、岩﨑和人社長)は8月8日、㈱肥後銀行(熊本市、笠原慶久頭取)やそのグループ会社でITサービス提供の九州デジタルソリューションズ㈱(同市、德永賢治社長)と地域社会のデジタルトランスフォーメーション(DX=デジタル変革)推進に関する連携協定を締結した。 これは、熊… もっと読む »


3年ぶり露店が参道に並ぶ「放生会」を開催 筥崎宮

週刊経済2022年8月17日発行 9月12~18日の7日間 日本三大八幡の筥崎宮(福岡市東区箱崎1丁目、田村邦明宮司)は9月12日~18日の7日間、同所で開催する秋の大祭「放生会」を3年ぶりに実施する。 同祭は生き物の供養、商売繁盛や家内安全を祈願し、期間中さまざまな神事や神賑わい行事があるほか、西暦の奇数年の2年に一度、神輿3体の行列が同地域内を練り歩く「御神幸」が行われる。来訪者数はおよそ10… もっと読む »


糸島市志摩芥屋で住宅見学会 MAKIHAUS

週刊経済2022年8月17日発行 8月27日、28日 戸建て住宅、リノベーション事業のMAKIHAUS㈱(福岡市博多区博多駅南1丁目、石井清悟社長)は8月27日、28日に糸島市志摩芥屋で住宅見学会を開催する。 「大パノラマの糸島が堪能できる絶景別荘ライフ」と題し、糸島半島が一望できる別荘地「伊都ハイランド」に完成したものを体感してもらうことで、住宅の購買意欲を高める。敷地面積は683㎡、延べ床面積… もっと読む »


久留米市御井町に新店舗 岡山の大黒天物産

週刊経済2022年8月17日発行 A DAY商業開発がリーシング 西日本エリアで、ディスカウントストア「ラ・ムー」を展開する大黒天物産㈱(岡山県倉敷市、大賀昭司社長)は8月4日、久留米市御井町に新店を出店した。 店名は「ラ・ムー久留米東店」。店舗開発コンサルタント、テナントリーシング企画のA DAY商業開発㈱(福岡市博多区中洲5丁目、西囿重隆社長)が誘致し出店が実現した。新店の場所は久留米競輪場東… もっと読む »


国交省九州地方整備局の工事成績優秀企業に認定 岡本土木

週刊経済2022年8月17日発行 18年から5年連続 舗装・土木工事業の岡本土木㈱(北九州市小倉北区貴船町、前田英明社長)は7月12日、国土交通省九州地方整備局の工事成績優秀企業の認定を受けた。 九州地方整備局が発注した工事で、令和2年度と3年度の過去2カ年内に完成した土木工事の成績評定の平均点が80点以上の企業を認定する。岡本土木が手掛けた施工現場13件が認定されたという。 前田社長は「2018… もっと読む »


町有地1区画を一般競争入札で売却 桂川町

週刊経済2022年8月17日発行 最低予定価格は382万5千円 桂川町(井上利一町長)は現在、同町土師(はじ)小茶園の町有地1区画を対象に一般競争入札による公募を受け付けている。 場所は県道66号(桂川下秋月線)沿いの種因寺から約100m北側。土地面積は560・1㎡、地目は宅地で用途地域は第二種低層住居専用地域。建ぺい率は50%で、容積率は80%。予定最低価格は382万5千円となっている。 申込期… もっと読む »