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売上高が2期連続で100億円突破 はせがわ中間期

週刊経済2022年11月22日発行 スマホアプリや新商品開発などに注力 仏壇販売の最大手・㈱はせがわ(福岡市博多区上川端町、新貝三四郎社長)の9月中間決算は、売上高が2期連続で100億円を突破し114億9700万円、経常利益が12億7700万円だった。(昨年度中間期は連結業績だったが今年度から非連結での業績発表のため増減率はなし)。 今年度スタートした中期経営計画では「“売り切り型〟からの脱却」を… もっと読む »


東京―福岡線でSAF燃料使用の特別塗装機 全日本空輸

週刊経済2022年11月22日発行 国内線で初めて 全日本空輸㈱(=ANA=井上慎一社長)は、11月14日から東京―福岡線でSAF燃料を使用した特別塗装機「ANA Green JET」の運航を始めた。 サステナビリティの実現に向けて取り組む「ANA Future Promise」の一環で導入したもの。SAF燃料は廃食油や動植物油脂などを原料とし、既存のジェット燃料に比べて約90%以上のCO2削減効… もっと読む »


中央区清川1丁目に冷凍自動販売機 千年市場

週刊経済2022年11月22日発行 自社2台目 総合広告代理業の㈱千年市場(福岡市中央区薬院4丁目、熊井啓人社長)は9月13日、同区清川1丁目に冷凍自動販売機を設置した。同社では2台目。 自動販売機の名称は「タビデリ」。場所は清川172号線沿い「清川テラスCafe+」入口。今年4月に同区平尾3丁目に設置した自動販売機で第1弾商品として取り扱っている「ベーカーズショップパピオ」(大阪府東大阪市大蓮北… もっと読む »


食物アレルギー対応の豆乳スイーツ発売 愛しとーと

週刊経済2022年11月22日発行 6個1セット3900円 化粧品、健康食品通販の㈱愛しとーと(那珂川市今光、岩本初恵CEO)は11月7日、豆乳のスイーツを発売した。 商品名は「とろ生豆乳チーズケーキ」。同社社員の子どもが食物アレルギーにより甘い菓子が食べられなかったことから商品開発をスタート。小麦、卵、動物性脂肪、乳製品を一切使わず、植物性タンパク質を使用した「ギルトフリー」としてアレルギーや健… もっと読む »


福岡市のCN推進に関する補助事業に採択 アークエルテクノロジーズ

週刊経済2022年11月22日発行 エンジニア採用などに充当 カーボンニュートラルに向けたデジタルサービスなどを提供するアークエルテクノロジーズ㈱(福岡市中央区大名2丁目、宮脇良二社長)は10月7日、福岡市の「令和4年度 福岡グリーンイノベーションチャレンジ」に採択された。 同制度は、カーボンニュートラル(CN)に関する製品開発など新たな事業を展開する中小企業などを支援し、グリーンイノベーションを… もっと読む »


売上高は7%増の45億7200万円で増収減益 ピエトロ中間期

週刊経済2022年11月22日発行 食品事業の減収や原材料費高騰が響く 食品製造・販売やレストラン事業を展開する㈱ピエトロ(福岡市中央区天神3丁目、高橋泰行社長)の2023年3月期第2四半期(中間期)連結決算は、売上高が前年同期比7・0z%増の45億7200万円、経常損益が3千万円の損失(前年同期は2億88万円の利益)で増収減益となった。 食品事業は4月に改定した価格の浸透に努めたが、生活防衛によ… もっと読む »


美野島2丁目に住宅型有料老人ホーム エルももち

週刊経済2022年11月22日発行 ホテルから事業転換 不動産業のエルももち㈱(福岡市早良区百道1丁目、南部秀成社長)は10月1日、同市博多区美野島2丁目に住宅型有料老人ホーム「エルモス・ナーシング美野島」をオープンした。 2019年7月からホテル「コステル美野島」として運営してきた建物を、事業再構築補助金などを活用し、住宅型有料老人ホームに改装したもの。場所は「福岡美野島郵便局」そば。敷地面積は… もっと読む »


伝統工芸品導入への補助金制度を開始 福岡県

週刊経済2022年11月22日発行 初の取り組み 福岡県では、福岡への観光客(ビジネス客含む)が訪れる宿泊施設、オフィスビル、店舗などのエントランス空間に「福岡の伝統工芸品」を導入することへの補助金制度を今年度から開始しており、対象となる事業者を公募している。 「福岡の伝統工芸品」を中心とした「おもてなし空間創出事業費補助金」と題し、県としては初の取り組み。生活の洋風化、職人の高齢化や後継者不足に… もっと読む »


1月から福岡―台北線を週8便体制に チャイナエアライン

週刊経済2022年11月22日発行 毎週金曜日は1日2往復 台湾の航空会社・チャイナエアラインは来年1月1日から、福岡―台北線を週7便から8便体制に増便する。 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、3月半ばから減便を余儀なくされていた同社は、10月13日から約2年半ぶりにコロナ禍前の週7便(1日1往復)まで復便、水際対策緩和による旅客需要に対応してきたが、観光、ビジネス両面からさらなる需要拡大が期… もっと読む »


ヨドバシカメラ4階に新店舗 楽天地

週刊経済2022年11月22日発行 1階の既存店好調につき もつ鍋専門店運営の㈲楽天地(福岡市中央区天神1丁目、水谷崇社長)は11月10日、福岡市博多区中央街に新店舗「博多もつ鍋楽天地 ヨドバシ博多駅店離れ」をオープンした。 場所はヨドバシカメラ博多4階で、今年4月にオープンした1階の既存店が好調なため、「離れ」としての位置付けで客席を新たに確保した。店舗面積は125㎡。メニューはもつ鍋(1386… もっと読む »