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中間期はパルプモウルド部門好調で増収増益  大石産業   通期も増収増益へ

 産業用包装資材製造・販売の大石産業株式会社(北九州市八幡東区桃園2丁目、中村英輝社長)の07年3月期連結中間決算は、売上高が85億100万円で前年同期比7.1%増、経常利益が4億2,200万円で同11.9%増の増収増益となった。  第1四半期に引き続き、鶏卵トレー、鶏卵個装容器や工業品輸送用緩衝材を中心としたパルプモウルド部門、食品トレー向けPSフィルムを中心とした樹脂部門や紙袋部門、工業向け製… もっと読む »


福岡地所が南区花畑に商業施設5,300平方メートル  福岡市内開発申請状況   福岡トヨタ自動車も店舗

 ふくおか経済・株式会社地域情報センターは、2006年10月24日から11月27日までの、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1,000平方メートル以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況をまとめた。  今回の調べでは合計9件が申請。うち事業用開発は、すべての申請物件の開発地面積で最大となった福岡地所株式会社(福岡市博多区住吉1丁目、八木聖二社長)が南区花畑4丁目に開発する商業施設約5,30… もっと読む »


サイト上で店舗設計等の発注サービス  エリアプロジェクト   ウィークエンドホームズ社と提携

 オフィスや店舗に特化した賃貸仲介業の株式会社エリアプロジェクト(福岡市博多区美野島2丁目、吉住征一社長)は、東京都の株式会社ウィークエンドホームズ社(森本剛社長)と業務提携し、12月中旬から自社運営の不動産検索サイト「テナントガイド」上で、店舗やオフィスの設計、デザインを発注できるサービスを開始する。  同サイトでは、飲食店など出店希望者の利用も多いことから、空き店舗情報に加えて店舗の設計やデザ… もっと読む »


福岡商事が12階建事務所、店舗ビル  福岡市標識設置報告書   博多区上川端2丁目に

 ふくおか経済・株式会社地域情報センターがまとめた、11月15日公表分福岡市標識設置報告書によると、今回建築予定が報告された建築物は30件だった。(建築主が個人のものは除く)。  今回の調査で最も延べ床面積が広い建築物は福岡商事株式会社(福岡市中央区赤坂1丁目、添田一哉代表取締役)が博多区上川端2丁目に建築を予定している地上12階地下1階建の事務所、店舗ビル・(仮称)博多ビルで、延べ床面積が18,… もっと読む »


薬院のデータセンター3階部分を整備  BCC   年内に整備完了

 ソフト開発、システム開発会社の株式会社BCC(福岡市中央区六本松2丁目、冨田峰雄社長)は、BCCインターネットデータセンター薬院ビル(福岡市中央区薬院4丁目)3階のデータセンターを整備し、年内の整備完了を予定している。  これは今年6月から手掛けている、2億円を掛けた設備投資の一環。災害などによる停電時でも電気供給を続ける二重電源装置や、サーバーの監視システムなども設置しているという。また、同セ… もっと読む »


JR吉塚駅前にフィットネスクラブを出店  埼玉県のベストスイミングスクール   投資額は5億5,000万円

 株式会社ベストスイミングスクール(埼玉県鴻巣市赤見台1丁目、北島正敏会長)は、総事業費5億5,000万円をかけて、福岡市博多区吉塚本町に2階建てのフィットネスクラブを建設する。すでに今年6月に着工しており、来年3月のオープンを目指す。  場所はJR吉塚駅前。敷地面積は2,600平方メートル、建物は延べ床面積2,200平方メートル。目標会員数は3,000人。1階に室内温水プール、岩盤浴、風呂やジャ… もっと読む »


セラミック節水器具をリース販売  丸藤   12月から

 LPガス販売、ミネラルウォーター製造販売を手掛ける株式会社丸藤(大野城市御笠川1丁目、藤信行社長)は、12月初旬から蛇口やトイレの推量を節水するセラミック節水器具のリース販売を開始する。  同社は、今年6月、佐賀県に本社を置くセラミック節水器具製造の有限会社ケンコー西日本と代理店契約を結び、同事業の開始準備を進めてきた。節水器具の商品名は「セラミック・ウォーターシステム こがねむし」。水圧や節水… もっと読む »


3億円かけ須恵町に新工場を建設  ナサ工業   来春着工、稼働は07年11月

 配電盤・制御盤・電気機械器具・板金製作物の設計、製造を手掛けるナサ工業株式会社(糟屋郡須惠町、長澤貢多社長)は、総投資額3億円をかけ同町の新原工業団地内に新工場を建設する。着工は来春、稼働は07年11月。  これは、電気機械器具、昇降機外装品製作などの受注増対応、および生産ラインの整備による品質向上のため。敷地面積は9,900平方メートル。建築概要は未定だが、拡張性をもたせ、今後、二次・三次計画… もっと読む »


09年までに21店舗出店し50店舗体制目指す  昭和食品工業   株式公開も計画

 うどんチェーン店「小麦冶(こむぎや)」、「黒田藩うどん」、ラーメン店「博多ラーメンはかたや」などを展開する昭和食品工業株式会社(福岡市東区箱崎4丁目、澄川誠社長)は、2009年までに21店舗出店し、九州地区での50店舗展開を目指している。  多店舗展開の一環で、現在、かけうどん1杯が140円という低価格を強みとした「小麦冶」など福岡県内のロードサイド中心に29店舗展開。今期、北部九州地区や県南部… もっと読む »