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社長に長男の加治敬通代表取締役副社長  ハローデイ    加治社長は代表取締役会長に

 北九州市小倉南区徳力3丁目のスーパーストア経営・株式会社ハローデイは、6月13日に株主総会及び取締役会を開き、社長に加治敬通代表取締役副社長が昇格した。加治久典社長は代表取締役会長に就任した。  加治社長は加治会長の長男で、1964年2月18日生まれの44歳。京都郡苅田町出身で、駒澤大学経営学部経営学科卒。87年に静岡県清水市のスーパーマーケット経営・株式会社ヒバリヤに入社。89年株式会社ハロー… もっと読む »


5月は既存店が3カ月連続で減少  九州内スーパー販売    飲食料品は増加

 2008年5月の九州内スーパー販売(速報値)は、前年同月から7店舗増の全店ベース(361店舗)で807億円の前年同月比0・4%と2カ月ぶりで増加した。既存店ベースでは同2・3%と3カ月連続で減少した。  九州内のスーパー(従業員数が50人以上、売り上げ面積の50%以上については、セルフサービスを採用している商店)の販売額は「衣料品」が182億円で同4・2%減、「飲食料」が387億円で同2・9%増… もっと読む »


建築関連企業向け3次元CAD体験セミナー  大塚商会九州支店    7月29日

 オフィス用機器、ITソリューション販売の株式会社大塚商会九州支店(福岡市博多区博多駅前2丁目、猪岡義昭支店長)は、7月29日、九州支店内セミナールームで建築関連企業向け3次元CAD体験セミナーを実施する。  図面作成ツール・CADにおいて平面描画の「2次元CAD」から立体的描画「3次元CAD」に移行を検討する建築関連企業向けにPRするもの。午前10時半から午後6時まで、建物モデリングから各種図面… もっと読む »


VIOROで夜間のカフェ営業  東京都のプライムプレイス    8月31日まで

 商業施設を運営、管理する株式会社プライムプレイス(東京都、乾武生社長)が運営する「VIORO」(福岡市中央区天神2丁目)は、7月1日から、夏季限定で夜間にカフェ営業を始めた。8月31日まで。  同地区周辺で食事をした人を対象に、電車やバスなど待ち時間の合間に利用できるように企画した。企画名は「VIORO 夜Cafe」。期間中利用できるのは、地下1階の「Cafe&books bibliothequ… もっと読む »


社長に渕上毎日新聞常務西部本社代表  毎日メディアサービス    田中健治社長はサンデー新聞社長に

 新聞折込業の株式会社毎日メディアサービス(北九州市小倉北区紺屋町)の社長に、6月28日付で渕上忠之毎日新聞社常務取締役西部本社代表が就任した。田中健治社長は相談役に退き、関連会社の株式会社サンデー新聞社社長に専任。三井憲二常務、吉田茂雄取締役は退任した。  毎日新聞グループの総合力を生かし、さらなる事業拡大を図るのが狙い。渕上氏は佐賀県出身。1944年6月4日生まれの64歳。同志社大学商学部卒。… もっと読む »


社長に山下尚登会長が復帰  山下医科器械    山下耕一社長は取締役に

 医療機器、消耗品卸売業・山下医科器械株式会社(福岡市中央区天神1丁目)の社長に、7月7日付で山下尚登会長が復帰した。山下耕一社長は取締役に退いた。  06年7月に山下尚登氏の会長就任に伴い、甥に当たる専務の山下耕一氏が社長に就任していたが、山下耕一氏の体調不良により、山下尚登氏が復帰することとなった。山下尚登氏は佐世保市出身。55年1月24日生まれの53歳。熊本大学工学部卒。1978年7月同社に… もっと読む »


5月は既存店で2カ月連続12・4%の増加  九州内のコンビニエンス・ストア    商品値上げ効果

 2008年5月の九州内コンビニエンス・ストアの販売額(速報値)は、昨年同月から22店舗増の全店ベース(3472店舗)では、586億円で前年同月比15・6%増だった。過去1年間の新規出店と閉店を除く既存店ベースでは同12・4%増と2カ月連続で増加となった。  九州内のコンビニエンス・ストア(九州、沖縄で直営やFC、VCなどの形態に関係なく、500店舗以上を展開するコンビニエンス・ストアチェーン企業… もっと読む »


大村氏が日刊工業新聞西部支社長賞  ホテルパティスリーufu    福岡洋菓子技術コンテスト

 株式会社福岡サンパレス(福岡市博多区築港本町2丁目、川原武浩社長)が中洲で運営する「ホテルパティスリーufu(ウフ)」の大村安則シェフパティシエは、6月26日、2008福岡洋菓子技術コンテストグランガトーの部で日刊工業新聞西部支社支社長賞を受賞した。  このコンテストは福岡県洋菓子協会会員の九州・山口県下のホテル、ケーキショップなどで製菓を担当しているパティシエが参加するもので67人が応募した。… もっと読む »


モノづくり支援、中心市街地活性化、会員増  北九州商工会議所    重渕雅敏会頭に聞く

 本誌「ふくおか経済」は6月5日、8月号の「表紙の人」で重渕雅敏北九州商工会議所会頭にインタビューした。重渕会頭は自動車産業を中心としたモノづくり産業の支援、中心市街地の活性化、新規会員の獲得について話した。重渕会頭は昨年11月に会頭として2期目がスタートしている。  ―今年度の新規・重要事業は。  重渕 いくつかありますが、まずモノづくり産業への支援、中心市街地の活性化、地域と観光の振興、中小企… もっと読む »


「財務体質改善で不動産仕入れに弾み」  シノケングループ    篠原英明社長に聞く

 急激に環境が悪化した不動産業界にあって投資用アパート・マンション建設販売の株式会社シノケングループ(福岡市博多区博多駅南1丁目、篠原英明社長)は、今年3月期の売上高を前期比5割増の約300億円と大きく伸ばした。現在、土地の仕入れ価格低減や入居率確保で販売物件の付加価値向上を図っている同社の篠原社長に聞いた。  ―マンションデベロッパーが倒産するなど、福岡の不動産業界は停滞気味ですが、今後はどうな… もっと読む »