第1四半期は競争激化で経常赤字に 山下医科器械 通期は増収減益見込み
医療用消耗品・機器卸の山下医科器械株式会社(福岡市中央区天神1丁目、山下尚登社長)の09年5月期第1四半期連結決算は、売上高が82億2000万円で前年同期比1・4%増、経常損失が1億1900万円(前年同期は3400万円)で赤字となった。 医療用品の受発注サービス「SPD」事業のシェア拡大などで増収となったが、医療機器業界の競争激化による利益率低下で赤字となった。事業別では、一般消耗品分野がSP… もっと読む »
医療用消耗品・機器卸の山下医科器械株式会社(福岡市中央区天神1丁目、山下尚登社長)の09年5月期第1四半期連結決算は、売上高が82億2000万円で前年同期比1・4%増、経常損失が1億1900万円(前年同期は3400万円)で赤字となった。 医療用品の受発注サービス「SPD」事業のシェア拡大などで増収となったが、医療機器業界の競争激化による利益率低下で赤字となった。事業別では、一般消耗品分野がSP… もっと読む »
情報誌「Fukuoka CLASS」を発行する株式会社シティ情報ふくおか(福岡市中央区天神3丁目、岡義治社長)は、9月30日、ライフスタイルと家づくりを提案する別冊本を発行した。 20代前半から30代後半のニューファミリー層をターゲットにしたもの。福岡の若者向けにグルメ、ファッションなどの情報を提供してきた同社は、今年9月に創刊33周年を迎え、読者年齢層も幅広くなり、企画した。タイトルは「家づ… もっと読む »
西部ガス株式会社(福岡市博多区千代、田中優次社長)は、11月1日から3日間、マリンメッセ福岡(福岡市博多区沖浜町)でガス用品の大型展示会「ガス・スタイル2008」を開催する。 6年前から「ガスならできる展」として、幅広い客層にガス需要の喚起を促してきたが、今年からは同社の既存顧客をメーンターゲットに、ガス関連用品を提案する形に変えた。これまで展示してきた業務用ガス機器の展示を取り止め、家庭向け… もっと読む »
食品スーパー・外食産業を展開する株式会社丸和(北九州市小倉北区大手町、根石義浩社長)の08年9月中間期連結業績は、売上高が197億1200万円で前年同期比2・5%増、経常損益は、前年同期の1億9300万円黒字から3億100万円の損失となった。 同社は今年4月にスーパー・アパンダを展開する株式会社石原商事(北九州市小倉南区湯川5丁目、高柳実仁社長)を連結子会社化、従来の46店舗から59店舗体制と… もっと読む »
ダストコントロール商品、ユニホームレンタルの株式会社サニクリーン九州(福岡市博多区半道橋1丁目、山田健社長)の2008年6月期決算は、売上高が191億100万円で前期比1・6%増、経常利益が8億5500万円で同15・2%増で、2期連続の増収増益となった。 売上高では、マット、モップのレンタルなどの基幹事業が同4・7%増で、特にウォーターサーバーのレンタル事業が好調に推移した。このほかでは、ユニ… もっと読む »
株式会社西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、久保田勇夫頭取)の連結子会社、株式会社長崎銀行(長崎市、高田浩司頭取)の頭取に10月31日付で西日本シティ銀行常務(同月1日付で非常勤取締役)の大場剛取締役が就任する。高田頭取は代表取締役会長に就く。 高田頭取のもと財務健全性の向上をはじめ、体制整備などに一定の成果が得られたことから、経営体制の若返りと西シ銀との連携強化を図るもの。2001… もっと読む »
社会法人怡土福祉会(福岡市西区大字徳永、坂本道男理事長)は、福岡市東区の人工島・アイランドシティに3階建て特別養護老人ホームの建設を計画している。着工は2010年1月、完成は同年11月。土地価格は5億円で、総工費などは12億円になる見込み。 これは福岡市が公募していた高齢者関連施設の事業提案に同会が応募し、決定したもの。名称は「介護老人福祉施設 アイランドシティ照葉」。場所は高層マンション「ア… もっと読む »
リサイクル事業を展開する株式会社紙資源(福岡市東区松島2丁目、大津正和社長)は、9月16日、総工費13億円かけ東区箱崎ふ頭4丁目に本社工場を新築移転した。 場所は、都市高速1号線沿いクリーンパーク臨海前。約8250平方mの敷地に建築面積約3630平方mの平屋建て工場と約330平方mの2階建て本社事務所を建設。工場内には、大型破砕設備のほか、機密文書処理施設、大型プレス機、ビン缶処理機、発泡スチ… もっと読む »
イオングループで、九州内にスーパーマーケットを展開するマックスバリュ九州株式会社(福岡市博多区博多駅東3丁目、築城政雄雄社長)の08年度上期(3~8月)売上高は、523億7900万円で前年同期比8・2%増、経常利益は11億9700万円で同20・3%増となった。 上期は、新店効果に加えて内食傾向の強まりでデリカ(総菜)、精肉などが好調に推移。デリカが同14%増、精肉が同15%増と伸びたほか、新店… もっと読む »
日産自動車株式会社九州工場(京都郡苅田町、川瀬賢三理事工場長)の2008(平成20)年度の生産台数が、前年度に比べ10万台多い50万台に達する見通しが確実になった。9月18日、ふくおか経済の取材に応じた川瀬工場長が明らかにした。九州工場が、年間生産台数が生産能力いっぱいの50万台体制で推移するのは、04年度以来4年ぶり。 同工場では、昨年8月にフルモデルチェンジした「エクストレイル」、11月に… もっと読む »