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今泉1丁目に7階建て商業ビル  アセット・マネジャーズ    今秋オープン

 不動産開発・再生事業のアセット・マネジャーズ株式会社(東京都千代田区、長谷川拓磨社長)は、同社組成の不動産投資ファンドを通じて、福岡市中央区今泉1丁目に地下1階・地上7階建て商業ビルを建設している。今秋にオープンする。  場所は、同町の国体道路沿い、西鉄天神大牟田線高架向かいの角地。敷地面積約470平方m、延べ床面積約3000平方m。主に物販店と飲食店を入居させる考えで、投資額は数十億円になる見… もっと読む »


輸出減、原価率上昇で減収減益  西部電機    通期見込みも下方修正

 搬送・産業・工作機械製造の西部電機株式会社(福岡県古賀市、吉住一成社長)の09年3月期第3四半期連結決算は、売上高が114億3100万円で前年同期比3・8%減、経常利益が6億9600万円で同20・6%減の減収減益となった。  前年同期に大口物件の成約があった反動と輸出の減少、売上原価比率の上昇が影響した。営業利益は6億4400万円で同22・3%減。当期利益は3億5700万円で同20・7%減となっ… もっと読む »


コレットに「ZARA」オープン  井筒屋    北九州初進出

 井筒屋グループ(北九州市小倉北区船場町)のコレット井筒屋(同区京町)は、5月下旬、3階にスペインブランドの紳士、婦人服「ZARA(ザラ)」をオープンする。  「ザラ」は北九州初進出で県内3店舗となるコレットでは紳士、婦人服を取り扱う。店舗面積は893平方m。同ブランドは高いファッション性と手頃な価格を併せもつのが特徴という。同社は「毎週2回、新作が空輸で届き、店頭に投入されるのが魅力的。県内外含… もっと読む »


六本松キャンパス移転の記念誌を発行  九州大学    500ページ、2000部

 九州大学(福岡市東区箱崎6丁目、有川節夫総長)は、2月20日、4月1日までに同大伊都地区(福岡市西区元岡)へ全面移転する六本松キャンパスの歴史をつづった記念誌を発行した。  名称は「青春群像さようなら六本松」。昨年3月に発足した編集委員会(委員長・服部英雄同大大学院教授)を中心に編集したもの。サイズはB5変形判500ページ。前身の旧制福岡高校時代から現在までの史料をもとに、卒業生、教職員や地域住… もっと読む »


輸出は電気機器減少で2年ぶりマイナス  福岡空港08年貿易概要    中国向け7年ぶり減少

 福岡空港税関支署がまとめた08年の福岡空港貿易概況(速報値)によると、輸出総額は7516億円で前年比6・0%減となり、2年ぶりのマイナスとなった。  主な要因としては、輸出総額の大半を占める電気機器が4718億円で同6・8%減と減少したためで、その中でも半導体等電子部品は3538億円で同10・4%減と大幅に減少した。また、化学薬品(937億円、同4・8%減)、一般機械(394億円、同21・3%減… もっと読む »


大野城市の「錦町店」をリニューアルオープン  ヒル・トップフードシステム    3月下旬には愛知県の店舗も

 ラーメン「博多金龍」を展開するヒル・トップフードシステム株式会社(福岡市博多区博多駅前、吉田稔社長)は、2月20日に、大野城市錦町2丁目の「博多金龍 錦町店」をリニューアルオープンした。3月下旬には、愛知県岡崎市の岡崎店をリニューアルする。  同社は1カ月半に1店舗ペースで、既存のイメージカラーを黄色から赤色を基調とした店舗にモデルチェンジしており、その一環。場所は国道3号沿い、大野城サティ北西… もっと読む »


輸出額が3年連続過去最高を更新  博多港2008年貿易概況    輸入は5年ぶりに減少

 博多港の2008年の貿易概況は、輸出額が1兆6600億9700万円(前年比7・2%増)で3年連続過去最高を更新した。輸入額は8954億1800万円(同2・6%減)で5年ぶりに前年を下回った。  博多港税関支署のまとめによると、輸出では輸送用機器、再輸出品の増加が主な要因としている。品目別動向では電気機器が4227億円(構成比25・5%)、輸送用機器3777億円(同22・8%)、ゴムタイヤ及びチュ… もっと読む »


3月下旬、天神2丁目に九州オフィス開設  日本プライベートエクイティ    ファンド通じ事業承継支援

 MBOファンドの管理運営、コンサルティング業務の日本プライベートエクイティ株式会社(東京都千代田区九段北1丁目、一志眞人CEO)は3月下旬、福岡市中央区天神2丁目に九州オフィスを開設する。  場所は西鉄グランドホテル東向かいの福岡富士ビルディング4階。フロア面積は約66平方m。スタッフは2人。責任者には石元玲ディレクターが就任。石元ディレクターは岡山県出身。1971年7月27日生まれの38歳。明… もっと読む »


九州3子会社統合し株式会社富士通九州システムズ設立  富士通    社長に富永FQS社長、年商500億円目指す

 富士通株式会社(東京都港区、野副州旦社長)は、4月1日付で、ソフトウエア開発の子会社、株式会社富士通九州システムエンジニアリング(以下FQS、福岡市早良区百道浜2丁目、富永英俊社長)と株式会社富士通大分ソフトウェアラボラトリ(大分市、阪田安丸社長)、株式会社富士通南九州システムエンジニアリング(熊本県上益城郡、大津信一郎社長)を合併統合し、新たに株式会社富士通九州システムズを設立する。  業務効… もっと読む »


売上100億円以上はゼンリンなど14社  地場情報通信業ランキング 地域情報センター調べ

 ふくおか経済・株式会社地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、松岡泰輔社長)は、地場情報通信業者の売上高を調べた。売上高100億円以上の企業は14社だった。  昨年12月に発行した「福岡の会社情報2009年版」の地場約4000社のデータから抽出したもので、情報通信業トップは株式会社ゼンリン(北九州市小倉北区室町1丁目、高原善司社長)の売上高421億7000万円だった。2位は九州通信ネットワ… もっと読む »